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ルッジェーロ・ライモンディとヴィットリオ・グリゴーロのチャリティーコンサート(2011.2.23 マドリード) [コンサート]

 2月23日のライモンディ恒例の "RECITAL LÍRICO A BENEFICIO DE LA FUNDACIÓN PRODIS" のプログラムが発表されました。会場は、マドリードのAuditorio Nacional(国立音楽堂)のSala Sinfónica、テノールのヴィットリオ・グリゴーロも出演します。グリゴーロとは、2009年にワシントン・ナショナルオペラの《ルクレツィア・ボルジア》と2010年9月のマントヴァで撮影された、《その時、その場所、再現リゴレット》で共演していますので、ライモンディが協力をお願いしたんでしょう。2009年も同様のコンサートを開催していますが、その時は、スペイン人テノールのホセ・マヌエル・ザパタと一緒でした。
 Prodisはダウン症の子供たちの支援組織です。ライモンディには4人の息子がいますが、末っ子のロドリゴは、ダウン症なんです。そのへんのことは、過去記事「R.ライモンディのチャリティーコンサート:ダウン症の末息子ロドリゴ君について」に書いています。
*左から1枚目と2枚目の写真は、マントヴァでの《リゴレット》プレス発表、3枚目は、WNO《ルクレツィア・ボルジア》のレセプション、4枚目は《ルクレツィア・ボルジア》のカーテンコール、写真をクリックすると拡大します

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ラ・マルセイエーズLa Marseillaiseフランス国歌:ボブ・ウィルソン演出美術、他 [コンサート]

★《バスティーユこけら落しガラコンのラ・マルセイエーズ》をYouTubeの動画に差し替え(2009.11.3)

フランス国歌『ラ・マルセイエーズ』 いろいろ
    
(写真をクリックするとそれぞれのマルセイエーズが視聴できます)

★ジョルジュ・プレートル指揮、オペラ座管弦楽団、合唱団
先の記事でも紹介しました1989年7月13日に開催された『バスティーユこけら落しガラコンサート』は、フランス国歌の演奏で幕が開きました。ローバート・ウィルソン演出美術に注目です。ギロチン台をイメージしたオブジェかしら........続いて一番はじめに登場のライモンディのグノーの「ファウスト"黄金の仔牛"」と威勢よくはじまります。
カーテンコールの写真で、テレサ・ベルガンサと手をつないでいる男性が巨匠ローバート・ウィルソン(上左の写真)、世界を駆け回っているビジネスマンにしかみえませんけど。コンサートのフィナーレでも出演者全員でマルセイエーズを歌っています。
指揮はジョルジュ・プレートル、オペラ座管弦楽団、合唱団 演出美術ボブ・ウィルソン、フランスで人気のオペラ歌手10人によるフランス・オペラ抜粋のコンサート。劇場は突貫工事にもかかわらず、まだ未完成でしたが、このコンサートは、フランス革命200年記念日の前日に開かれ、ミッテラン、ブッシュ、サッチャー、コール、日本からは宇野首相ら当時のサミット首脳をはじめ、計33カ国の国家主席が招待されましたた。ブッシュは、もちろんお父さんのほうです。

★ジャン=クロード・マルゴワール(Jean-Claude Malgoire)指揮 La Grande curie et la Chambre du Roy、ルッジェーロ・ライモンディ
マルゴワールということは、古楽器による歴史的再現の『ラ・マルセイエーズ』ということなんでしょうか、貴重かもしれません.....このLPもまだ入手してないのでどういういきさつで録音したのかはわかりませんが、伴奏が古楽器なので、ライモンディが苦労したとか...

★2005年式典の演奏
応援団長のように、微動だにせずビシッと決めて歌っています。かっこいいですね。誰って、もちろんアラーニャですよ。リンク先に、フランス国歌の由来もあります。

関連記事:
(続)フランス国立視聴覚研究所(INA):バスティーユこけら落しガラコン
謎のLP《Chantons la Revolution》ジャン=クロード・マルゴワール指揮
Ah! ca ira, ca ira, ca ira!"サ・イラ"が国歌になっていたかも.....

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Vive Offenbach! コンサート(2009.6.20) TV視聴率9%..... [コンサート]

パリのMusee de l'Armee(軍事博物館)で、6月20日(土)20時35分からの"Vive Offenbach! "オフェンバック生誕190周年記念コンサートのビデオクリップ発見! オープニングでしょうか...フレンチカンカンの部分だけです。見たい方は、写真をクリックするとリンクしています。



 20時35分開演ですが、まだ薄明るいですね。7月に入ってからのオランジュ音楽祭の野外オペラも暗くなってからの開演ということなので、午後9時45分からですものね。

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パリのMusee de l'Armee(軍事博物館)で『オフェンバック生誕190周年記念コンサート』France 3 で生放送 [コンサート]

オッフェンバック生誕190周年記念コンサート、2009年6月20日8:35PM〜オテル・デ・ザンヴァリッド
 アラン・デュアルAlain Duaultのプロデュースのようです....当日、6月20日(土)20時35分からFrance 3で生中継放送もあるとか。この週末パリで暇な方は、テレビを見るのもいいですけど、入場無料、入場自由のようですから、お出かけになるのもいいんじゃないですか......

 オペラ歌手は、ルッジェーロ・ライモンディ, ベアトリス・ユリア=モンゾン, ローランド・ビリャソの出演となっていますが、ビリャソンは、どうなんでしょう。まあ病気といっても、すでに回復しているはずですから、もしかしたら本当に出るのかもしれません。アラン・デュアルは音楽ジャーナリストだと思いますが、過去にもルッジェーロ・ライモンディのインタビューなんかをやってます。お友達かな....

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ビルバオのアリアーガ劇場でコンサート(2009.5.29) [コンサート]

★レビュー:Ruggero Raimondi (Bilbao). Genio y figura(2009.6.4追記)

5月29日に、ビルバオのアリアーガ劇場 Teatro Arriaga でルッジェーロ・ライモンディのコンサートが開催されました。
 レビュー”Ruggero Raimondi y Patricia Barton, en el Arriaga"が見つかりました。
『金曜日の夜、ルッジェーロ・ライモンディのコンサートがアリアーガ劇場で、開催された。ピアノ伴奏は、アメリカのピアニスト、パトリシア・バートン。非常に興味深い内容のプログラムで、同様に演奏も非常に魅力的であった.....』

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R.ライモンディのチャリティーコンサート:ダウン症の末息子ロドリゴ君について語る [コンサート]

 ルッジェーロ・ライモンディは、3月4日に、マドリードで、テノールのホセ・マヌエル・ザパタとProdis基金のためのチャリティーコンサートを開催。ホセ・マヌエル・ザパタとは、昨年NYメトで《セビリアの理髪師》で共演しましたので、その時に協力をお願いしたのかもしれません。
 Prodisはダウン症の子供たちの支援組織です。ライモンディには4人の息子がいます。1975年2月3日生まれのラッファエッロ(右下写真)とリッカルド(双子です)、それから3男のクリスティアーノは、前の奥さんヴィットリアさんとの子供たちで、1989年生まれの末っ子のロドリゴ君(右下写真)は、今の奥さんイザベラさんとの子供です。ライモンディの家族については、こちらの記事にまとめてあります。66歳のお誕生日特集:ライモンディ・ファミリー

 3月7日、マドリードでの昼食をとりながらのインタビューで、ライモンディは、ダウン症の息子ロドリゴ君のことを語っています。

『私にはAbbaと一緒に私を疲労困憊させるダウン症の息子がいる』

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サグレブ・ガラコンサート(2008.12.19) [コンサート]

インヴァ・ムーラ Inva Mula
アンドレア・グルーバー Andrea Gruber
Valentina Fijačko
アグネス・バルツァ Agnes Baltsa
デニス・グレイヴェス Denyce Graves
Boris Martinović
Ivica Šarić
ルッジェーロ・ライモンディ Ruggero Raimondi
ホセ・カレーラス Jose Carreras

ヴィェコスラフ・シュテイ Vjekoslav Sutej指揮
ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団


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Soirée de Gala: 会場 Salle Gaveauのコンサートに出演 (2008.12.18) [コンサート]

※ジェレミー君の予想通り、ライモンディは来なかった....キャンセルではなくて、恐らく契約には至っていなかったのではないかということです。19日にはザグレブでガラコンサートに出演してますし(2008.12.19)

★12月18日:コンサート"Soirée de Gala" J.M Fournier Productions 会場 サル・ガヴォ(パリ)
Salle Gaveauのサイトにリンク
 ルッジェーロ・ライモンディは、パリにある "Salle Gaveau"で開催されるコンサートに出演予定です。
 『2007年の12月18日には、たくさんのアーティストとともに"Salle Gaveau"の100年祭を祝い、成功をおさめた。そこで、今年(2008年)から、毎年12月18日に、各分野からの多様なアーティストによるガラコンサートを開催する。』ってなことが書いてあるみたいです。
 出演者は、Ruggero RAIMONDI , Beatrice URIA MONZON , Brigitte ENGERER(ピアニスト) , MISIA , Ute LEMPER , Marc JOLIVET(俳優), William Sheller….
 オペラ界からはルッジェーロ・ライモンディとベアトリーチェ・ユリア・モンゾンということですね。ODBオペラのジェレミー君によれば、ライモンディは、1曲しか歌わないだろうから、割高なコンサートだけど、行ってみるつもり...ということですので、コンサートの報告があるかもしれません。

 ライモンディの来年のオペラの予定は、テルアヴィヴで演奏会形式の《ドン・ジョヴァンニ》、ウィーンとベルリンで《トスカ》、チューリッヒで《アルジェのイタリア女》、来シーズンですがリエージュで《ファルスタッフ》という予定です。
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エリカ・ミクローシャのコンサート:Erika Miklósa and her guests [コンサート]

News! チケット完売! 24.04.2008.

 R.ライモンディは、明日、ブタペストのBéla Bartók National Concert Hallで開催されるコンサート"エリカ・ミクローシャとゲスト"に出演します。
 エリカ・ミクローシャは、「夜の女王」として世界的にも有名ですが、ハンガリーでは、国民的歌手なんですね。NYメトロポリタン歌劇場のガリガリキョンシー風夜の女王でお馴染ですから、ご覧になっている方も多いと思います。最近では、コヴェントガーデンの《魔笛》にも出演していて、ネットを一巡しても、舞台をご覧になった方々の評判は上々のようです。edcさんのブログの記事に写真があります。

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1980年ヴェローナ・ガラコンサートLP★☆ヤフー・ジャパンと米eBay提携 [コンサート]

 こんなLPがあったんですね。1980年ヴェローナ音楽祭でのガラコンサートです。1987年にも再販されたようです。当時活躍していた歌手12人が出演して、お得意のオペラ・アリアを披露しています。

Gianni Raimondi
Mirella Freni
Renato Bruson
Katia Ricciarelli
Raina Kabaivanska
Luciano Pavarotti
Piero Cappuccilli
Ruggero Raimondi
Garbis Boyagian
Viorica Cortez
Luis Lima
Paolo Washington

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イタリアの出版社モンダドーリ創立100周年記念コンサート [コンサート]

 11月13日、イタリアの出版社モンダドーリの創立100周年記念イベントのコンサートがミラノ・スカラ座で開催されました。招待客のみで一般公開はされませんでしたが、ヴェルディの《オテロ》1幕と《シモン・ボッカネグラ》の抜粋が演奏されました。ガレリーアの通りや、スカラ座の前が招待客の著名人たちで溢れている様子がこちらのサイトのビデオクリップで見られます。(ほんとそれだけ延々写しているだけです....演奏会の様子でも写っているかと期待したのですが...)


★オテロ: Clifton Forbis, Barbara Frittoli, Ruggero Raimondi, Francesco Meli, Antonello Ceron, Cesare Lana
★シモン・ボッカネグラ:Leo Nucci Carlo Guelfi, Barbara Frittoli, Orlin Anastassov, Fabio Sartori Francesco Meli, Piero Terranova, Guido Loconsolo, Alisa Zinovjeva
ガッティ指揮、スカラ・フィルハーモニー管弦楽、合唱団 ( Coro e Orchestra della Filarmonica della Scala)
参考:モンダドーリHP


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ロカマドゥール Rocamadourってどこさ:プーランク [コンサート]

 キリスト教の巡礼聖地として有名な、フランス南西部のRocamadourは、アズルー渓谷 canyon de l'Alzouの絶壁の上にある美しい村で、7年前から、毎年音楽祭Les Eclectiquesが開かれているんだそうです。7月19日には、バジリカ・サンソヴールBasilica di Saint-Sauveurでライモンディのコンサートが開催されます。Rocamadourってどこよ、ということで検索、検索、メモ,メモ......

  ↑歌は、プーランク「陽気な歌〜第6曲 捧げものL'offrande」★ロカマドゥール音楽祭のサイトです。歌と途中の写真は、私が勝手に入れたものです。

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ルドルフ・ビング(2)1972年引退記念ガラ [コンサート]


♪音声ファイル:1972年4月22日ルドルフ・ビング引退記念ガラコンサートから
《ルイザ・ミラー》ライモンディ(領主ヴァルター伯爵)とプリシュカ(ヴルム)の二重唱"L'alto retaggio....."このコンサートの抜粋CDが発売されていますが、残念ながら、この曲は含まれていません。(HMVのサイトにあります)

 ルドルフ・ビングは、弱冠28歳のライモンディのメトデビューにあたり、大キャンペーンを繰り広げ、1970年メトの開幕公演の《エルナーニ》のシルヴァ、続いて、《ノルマ》のオロヴェーゾも大成功を収めたのでした。気をよくしたビングは新たな契約を申し込んできました。ライモンディは1973年6月までに56公演、12ロール、エルナーニ(シルヴァ)、ノルマ(オルヴェーゾ)、ランメルモールのルチア(ライモンド)、アイーダ(ランフィス)、ドン・ジョヴァンニ、ファウスト(メフィスト)、ルイザ・ミラー(ウォルター)、ボエーム(コリーネ)、ドン・カルロ(フィリッポ II)、リゴレット(スパラフチレ)、マクベス(バンクォー)、ビリアの理髪師(ドン・バジリオ)を歌いました。このあと、メトには、1982年3月にレナータ・スコットと共演の《シリチリアの晩鐘》プロチダで出演、1989年2月23日の《ドン・カルロ》のフィリッポIIが、ラストパフォーマンスということになっています。
※参考: NYメトロポリタン歌劇場公演 1970ー1989
★ルドルフ・ビング Sir Rudolf Bingの略歴:1902年1月9日〜1997年9月没
 1902年1月9日ウィーンに生まれ、後にイギリスに帰化。演出家カール・エーベルトや指揮者フリッツ・ブッシュの助手を努めていたが、30年代にはいり、この二人とともに、グラインド・ボーン音楽祭を運営、また、1947年には、エジンバラ音楽祭を提唱、成功を収めた。
 グラインド・ボーン音楽祭オペラのアメリカ興行の候補地視察のためにニューヨークにやってきたビングは、メトの会長スポッツフォードの目にとまり、1946年6月にビングを総支配人に迎える契約が発表され、1950/51年シーズンから、その後22シーズンにわたってメトの支配人を務めた。演劇面の向上と大スターを数多く輩出したことにより、戦後のメトの一時代を築いた。それまでタブーとされていた、黒人歌手を起用したことも功績のひとつである。知られていないヴェルディの初期の作品の上演に力を入れたが、一方では、《ヴォツェック》とか、オペレッタの上演にも熱心であった。
■ポール.プリシュカ Paul Plishka :1941.08.28- [アメリカ]Bs
関連記事:
ヴェルディ《ルイザ・ミラー》ヴァルター伯爵
ルドルフ・ビング(1)1970年メトデビュー



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チャリティーコンサートで、いちゃもん?(2007.2.26 パドヴァ) [コンサート]

 2月26日に、パドヴァでチャリティーコンサート、ということは、情報を得ていましたが、なんのチャリティーかとか、実際に行われたのかも何もわかりませんでしたが、面白い記事をみつけました。
 このチャリティーコンサートは、パドヴァ出身で、白血病で早世したルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニ基金(夫の俳優アルベルト・テッラーニ氏が設立)主催のコンサートで、親しい同僚であった、ルッジェーロ・ライモンディとチェチリア・ガスディアが、無報酬で出演しました。このことに感謝してパドヴァの芸術文化評議員のモニカ・バルビノットから、両者に記念品(Il Sigillo della citta')が贈呈され、それから、アバド指揮《チェネレントラ》の録音で、ルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニの素晴しい歌声を偲び、その後、両歌手のコンサートというプログラムでした。

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2005年9月3日フェニーチェでの演出家ピッツィのガラコンサート [コンサート]

昨年の9月3日にフェニーチェで開催された演出家ピッツィの" Una Vita nella Musica "受賞ガラコンサートが、ラピッドシェアでダウンロードできます。(予告なく削除されることもあります)
ガラコンサート出演歌手:
Anna Caterina Antonacci, Daniela Barcellona, Mariella Devia, Annick Massis, Eva Mei, Desirè Rancatore, Darina Takova, Elena Zilio
Alfonso Antoniozzi, Luca Canonici, Raoul Gimenez, Michele Pertusi, Lorenzo Ragazzo, Ruggero Raimondi ,Antonino Siragusa, Pietro Spagnoli, Thomas Morris
Orchestra e coro del Teatro La Fenice. 指揮 Maurizio Benini , Ottavio Dantone



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ローマの音楽公園Sala Sinopoliでチャリティーコンサート [コンサート]

マドリードの「愛の妙薬」連日客の入りも上々のようです。楽日は、28日ですが、その後、4月のボローニャ歌劇場での《トスカ》までスケジュールが開いていますが、3月4日、ローマの音楽公園内の中ホール、サラ・シノーポリで《ダウン症児支援のためのコンサート"Concerto di gala in favore dei bambini down "》に出演することになったようです。ピアノ伴奏は、レオーネ・マジエラ氏。

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9月3日:演出家ピッツィ” Una Vita nella Musica ”受賞ガラコンサート [コンサート]

2005年6月30日の記事で取り上げた、ガラコンサートが9月3日フェニーチェ座で開催されました。
出演予定者のうち、ブルーノ・プラティコ、マルコ・ヴィンコ、ソニア・ガナッシはキャンセル、デッシー&アルミリアートはデッシーの両親の相次ぐ不幸により、欠席でした。残念ではあったが、その他の出演者によって、カバーされ、すばらしいコンサートだったそうです。(写真左をクリックするとレビューがあります)(デッシー&アルミリアートは、藤原歌劇団の「アドリアーナ・ルクブルール」も同じ理由でキャンセルしました)
出演歌手: Anna Caterina Antonacci, Daniela Barcellona, Mariella Devia, Annick Massis, Eva Mei, Desire` Rancatore, Darina Takova, Elena Zilio
Ruggero Raimondi , Alfonso Antoniozzi, Luca Canonici, Raoul Gimenez, Michele Pertusi, Lorenzo Ragazzo, Antonino Siragusa, Pietro Spagnoli, Thomas Morris.
Orchestra e coro del Teatro La Fenice. 指揮 Maurizio Benini

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演出家ピッツィ” Una Vita nella Musica ”受賞ガラコンサート [コンサート]

2005年の” Una Vita nella Musica ”は、演出家ピッツィ(左写真)が受賞することに決まったと発表されました。(6.28)フェニーチェのサイト
9月3日に受賞を祝ってフェニーチェ座でガラコンサートが開催されます。多数のオペラ歌手が出演しますが、ライモンディも出演予定になっています。(昨年はライモンディが受賞しました)

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OPERNBALL [コンサート]

オペルンバルって歌劇場舞踏会のことなんですね。
ウィーンのが有名なようで、上流階級のお坊ちゃま、お嬢ちゃまの社交界デビュー(社交界というのがなんなのか知りませんが)の場のようです。




まったく関心のないというか関係のない世界ですが、チューリッヒのオペルンバルにライモンディがゲスト出演ということで、チューリッヒ歌劇場でもオペルンバルが開催されていることを知りました。オペラハウスの平土間にテーブルを並べてディナーとイベント、あとはオーケストラの伴奏でワルツを踊ったり、最後にプレゼントもあるみたいですね。
 ライモンディはインテンダントのアレクサンダー・ペライヤ氏と漫才をやったようです。

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