《スタバト・マーテル》放送 MP3★☆ウィーン2008/2009シーズン発表 [レクイエム/スタバト・マーテル]
★復活祭にちなんで《スタバト・マーテル》を放送 詳細はRai3のサイト
3月22日と23日に、プーランク、ロッシーニ、ビバルディ、シマノフスキ、ドヴォルザーク、ペンデレツキ作曲の "Stabat Mater" がRaiのラジオ・アーカイヴから、放送されました。
ロッシーニの《スタバト・マーテル》は、1974年11月9日録音のもので、バスは、R.ライモンディです。ライモンディは、ジュリーニ指揮で、1981年にプロムスで歌い録音もしていますが、1974年のこの放送は、聴くのは、もちろんはじめてですが、演奏記録としても把握していませんでした。
←♪MP3:バスのアリア " Pro peccatis suae gentis..."
この演奏は、女声歌手ソプラノの"t"がかなり耳につく......ラテン語の正しい発音はどうなのかは知りませんが、名前から察するに英語圏の歌手のせいでしょうね。イタリア人歌手だと、こういう強烈"t"はありえなぁ〜いってことなんですけど。
♪Elisabeth Harwood(S), Beverly Wolff(MS). Veriano Luchetti(T). RR(B),Fernando Previtali指揮
■参考:カルロ・マリア・ジュリーニ1981年プロムスのビデオクリップ有り
★ウィーン国立歌劇場の来シーズンのスケジュール発表:
R.ライモンディが、2009年5月9日、12日《トスカ》に出演します。
久々のウィーン国立歌劇場出演です。2002年以来7年ぶりということですが、その時も《トスカ》に出演しています。
年内ではなく来年のことですが、共演がネイグルスタッドとカウフマンというのが、なかなか興味深いです。みんな絵になる歌手だし......《トスカ》は、食傷気味ですが、放送されれば聞いてみたいです。
■参考:共演者リスト:テノール:カウフマン,ヨナス Kaufmann, Jonas (1969-)
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ロッシーニの《スタバト・マーテル》は、1974年11月9日録音のもので、バスは、R.ライモンディです。ライモンディは、ジュリーニ指揮で、1981年にプロムスで歌い録音もしていますが、1974年のこの放送は、聴くのは、もちろんはじめてですが、演奏記録としても把握していませんでした。
←♪MP3:バスのアリア " Pro peccatis suae gentis..."
この演奏は、女声歌手ソプラノの"t"がかなり耳につく......ラテン語の正しい発音はどうなのかは知りませんが、名前から察するに英語圏の歌手のせいでしょうね。イタリア人歌手だと、こういう強烈"t"はありえなぁ〜いってことなんですけど。
♪Elisabeth Harwood(S), Beverly Wolff(MS). Veriano Luchetti(T). RR(B),Fernando Previtali指揮
■参考:カルロ・マリア・ジュリーニ1981年プロムスのビデオクリップ有り
★ウィーン国立歌劇場の来シーズンのスケジュール発表:
R.ライモンディが、2009年5月9日、12日《トスカ》に出演します。
久々のウィーン国立歌劇場出演です。2002年以来7年ぶりということですが、その時も《トスカ》に出演しています。
年内ではなく来年のことですが、共演がネイグルスタッドとカウフマンというのが、なかなか興味深いです。みんな絵になる歌手だし......《トスカ》は、食傷気味ですが、放送されれば聞いてみたいです。
■参考:共演者リスト:テノール:カウフマン,ヨナス Kaufmann, Jonas (1969-)
アバドのヴェルディRequiem( 吉田秀和氏の著書より) [レクイエム/スタバト・マーテル]
1982年のエジンバラ音楽祭の開幕を飾ったアバド指揮のヴェルディRequiemは、当時CDではなく、映像(LD)で発売されました。今はDVDで発売されています。
この映像について、吉田秀和氏が著書でとりあげているのを思いだして、今朝、図書館に行ってみつけてきました。
右のビデオクリップ:《涙の日 Lacrimosa》の最初の部分、メゾ→バス→ソプラノと印象的、感動的なメロディー
「この一枚」吉田秀和著、新潮文庫 PP398〜404の中から抜粋 指揮はアバド(ロンドン交響楽団)。正直いって、この曲の意味を考えると、その幅と深さを充分みたすような演奏を可能にする人としては、現在の指揮者では、私にはカラヤンとアバドしか思い浮かばない。このビデオできいても、その思いは一層強まるばかり。......ー略ー |
ヴェルディの"Requiem" [レクイエム/スタバト・マーテル]
復活祭の時期は、各地でヴェルディ《レクイエム》が演奏されているようです。ネット放送のブログオペラキャストさんの2006年4月14日の記事で、ニューヨークフィル、マゼール指揮のヴェルディ《レクイエム》が紹介されています。ソリストは、私でも知っている今活躍中の面々でしたので、ちょっと聞いてみました。
ソリスト:
フィオレンツァ・チェドリンス(S)、ルチアーナ・ディンティーノ(MS)、フランコ・ファリーナ(T)、オルリン・アナスタソフ(B)