1988年ウィーン《ランスへの旅》舞台裏 [ランスへの旅]
ただただ、カメラが舞台裏をウロウロ回って撮影しているだけなんですが、歌手さんの楽屋の様子とかもちょっとあります。
嬉しいことにほとんどR.ライモンディなんですけど、楽屋でうがいをしたり(写真右→)、休憩時間に歌のおさらいとか......関心のある方は、右上の写真をクリックするとビデオクリップが見られます。それにしても、ライモンディって、楽しそうにしているので、カメラも向けやすいんでしょうね。
前新国芸術監督ノヴォ氏発見!1988年ウィーン《ランスへの旅》舞台裏 [ランスへの旅]
ライモンディの楽屋での様子もきっとあるに違いないと、見始めたのですが、なんと、そこに、見たようなお顔が......新国常連ならば、知らない人はいない、とにかく背が高くて顔も大きくてとっても目立つ、前芸術監督のノヴォラツスキー氏が、お仕事してました。
オールロシアの《ランスへの旅》って....ドン・プロフォンドの"インチキ外国語"比べ [ランスへの旅]
ロシアのマリインスキー劇場来日公演の4演目の一つがなぜか《ランスへの旅》。この《ランスへの旅》は、シャトレ座とマリインスキー劇場の共同制作のもので、シャトレ座での公演がDVDになっています。私は買ってません。アバドのが発売されないのに、なんでこんなのがととても不満、八つ当たりしたくなります。
このオペラは、『10人ものイタリアの歌唱様式をマスターした第一級のソリストを集めるのが難しい』ので、なかなか上演されないはずのオペラだったんですが、キャストを見ると、私が、辛うじて知っている名前は、ダニール・シュトーダだけですし、多分全員ロシア人。
ここで、ロシア通の友人から、臨時ニュース! ネトレプコ(36歳)が妊娠。今度は、太ったんじゃなくて本当の妊娠、お相手はなんと、
アバド指揮《ランスへの旅》またまた面白ビデオクリップ [ランスへの旅]
突然走る王様《ランスへの旅》アバド指揮 [ランスへの旅]
まず、DVD新発売の嬉しいニュースから。昨年、フィレンツェ5月音楽祭来日公演でも上演された《ファルスタッフ》がDVD化されます。2月20日発売予定のようです。あちらのTDKですので日本語字幕はないでしょうね。
http://home.att.net/~opera_on_dvd/
February 20:
* Verdi - FALSTAFF Ruggero Raimondi, Barbara Frittoli, Manuel Lanza, Laura Polverelli, Elena Zilio, Mariola Cantarero, Daniil Shtoda, Gianluca Floris, Luigi Roni, Carlo Bosi; Luca Ronconi; Zubin Mehta, Maggio Musicale Fiorentino, Florence 2006 (TDK)
1988年ウィーンで上演されたアバド指揮、ロンコーニ演出《ランスへの旅》は、UNITELが録画しているようなのですが、いっこうに発売されません。ベルカントで、とても画質の悪いビデオが発売されています。
今回、嬉しいことにフランスのTVで放送された録画が、ラピッドシェアにアップされました。パソコンの小さい画面ですが、目が覚めるような美しい画像です。最後の部分、突然走る王様と、拍手が鳴り止まずアンコールで「14声のコンチェルタート」の部分を演奏しますが、歌手のみなさん緊張が解けてしまっているので、なんともおかしい.......
ウィーンの街を練り歩く王様の行列等、全部見たいという方で、根気のある方は、ぜひ、全部ダウンロードして下さい。ウィーン国立歌劇場に行った方は特に楽しい映像だとおもいます。
※右上の写真をクリックするとビデオクリップに飛びます。途中の拍手はカットしてあります。
《ランスへの旅》14声によるコンチェルタートいろいろ(2)とおまけ [ランスへの旅]
引き続き《ランスへの旅》の14声によるコンチェルタート。ちょっと食傷気味ですがまだあります。Andiam!Andiam!が頭の中をかけめぐります。
♪2005年9月フェニーチェガラコンサート関連記事 ♪2005年11月モンテカルロ 11月19日にモナコのアルベール大公の即位式が行われた。その後、約800名が招かれ《ランスへの旅》が上演された。 ピッツィ演出、ベニーニ指揮、豪華キャストで21日から一般公開され、ライモンディにとっては、13年ぶりのドン・プロフォンドでした。 ※キャスト詳細はこちら おまけ ♪1985年9月ミラノ・スカラ座 RRのドキュメンタリービデオから ♪1992年ベルリン フリットリがモデスティーナ役で出演、25歳かな ♪1992年ベルリン シドニー卿のレイミーと、ドン・プロフォンドのRRとの愉快なやりとり |
《ランスへの旅》14声によるコンチェルタートいろいろ(1) [ランスへの旅]
先週末は、藤原歌劇団による《ランスへの旅》が上演され、ロッシーニ好きのみなさんは上野に集結したようです。「イタリア・オペラ最大の魅力である歌唱技巧を凝らした数々のアリアと重唱、圧巻は他に類を見ない14声の大コンチェルタント、ベルカントの饗宴が次々に繰り広げられます。」と藤原歌劇団のホームページにも書かれていますが、コンチェルタントじゃなくて、コンチェルタートだとおもいますけど、まあ、細かいことはいいとして、『14声によるコンチェルタート』、2、9、14人と増えていくロッシーニクレッシェンドの醍醐味をお楽しみ下さい。ライモンディコレクションからご紹介します。
モンテカルロ《ランスへの旅》レポート [ランスへの旅]
11月25日(金)と27日(日)に見て来たRRファン(イギリス人)のレポートです。
Salle Garnierは、カジノの中にある客席500席余りの小さな劇場(7〜800席だがオケが入ると客席は522席)で、楽屋が、更に贅沢で、ファンの人達は、来年やることになっている「愛の妙薬」のドゥルカマーラ(初役)とアディーナの二重唱を一緒に歌ったり、とても楽しんだようです。
RRは、この後12月4日(日)は、チューリッヒで「トスカ」の公演がありますが、ボローニャに寄ってチューリッヒ入りするとか。前にもお報せしましたが、この時、フィレンツェ5月音楽祭でファルスタッフに出演するという話が出たそうです。
※こちらのサイトで公演の写真が見られます。ずーっと下のほうにもあります。色彩が美しい舞台ですね。
このオペラを初めて観たのは英国のTVで放送したウィーンのロンコーニ演出のものだった。その時はあまりいいとは思わなかった。何年も後になって、前よりは好きになったが、今回のが、ずっと気に入った。 |
モンテカルロ《ランスへの旅》14声によるコンチェルタート [ランスへの旅]
もしかしたらほとんどの方が↓ビデオクリップ見えなかったのでは?今は見えますか! |
11月19日、モナコのアルベール大公の即位式が行われた。その後、約800名が招かれ、ロッシーニのオペラ'Viaggio a Reims'が上演された。21日から一般公開された。
http://www.repubblica.it/2005/k/sezioni/persone/albemonaco/albemonaco/albemonaco.html
R.ライモンディは、アバドに請われてドン・プロフォンドを1984年のプレミエ から、歌っているが、今回は12年ぶりとなる。 |
モンテカルロ《ランスへの旅》突撃インタビュー [ランスへの旅]
追記)こちらのサイトで写真が見られます。ずーっと下のほうにもあります。色彩が美しい舞台ですね。 (2005.11.25)
生中継のインタビューは、オペラ歌手の生の声が聞けてこれが楽しいのですが、例のごとくフランス語でちぃーーともわかりません。アンダーソン、ムーラ、チョーフィ、ライモンディ、?? 楽しそうに笑ってますね、なにか面白いことを言っていましたら、ぜひ、部分的で結構ですので教えて下さい、、、毎度のお願いです
R. ライモンディは、風邪気味かなぁ。声がちょっと鼻声のような気がします。
最後の余興のシーン ♪MP3 で聴けます ◇ポロネーズ:サラ・ミンガルド(メリベーア侯爵夫人) ◇ロシア讃歌:ロックウェル・ブレイク(リーベンスコフの伯爵) ◇イギリス国歌:マルコ・ヴィンコ(シドニー卿) ◇フランス民謡:騎士ベルフィーレ+フォルヴィルの伯爵夫人(ラウル・ヒメネス+チョーフィ) |
《ランスへの旅》生中継 ネット放送 [ランスへの旅]
モンテカルロ歌劇場《ランスへの旅》
2005.11.23 :20:00PM〜(現地時間)
おっ、またあのジェレミー・ルソーさんだ!
キャスト詳細
◇関連記事:2005-11-17
またプログラムは訂正されてませんが、
Madame Cortese は、Leontina Vaduva ⇒June Anderson に変更しています。