パリ国立歌劇場 l’Opéra national de Paris 2018/2019シーズン:オペラ公演ラインアップ (2018.1.29発表) [オペラの話題]
2018年1月29日にONPの2018/2019シーズンの発表がありました。
☆l’Opéra national de Paris 2018/2019
☆l’Opéra national de Paris 2018/2019
1.ワグナー:トリスタンとイゾルデ 2018年9月11, 19, 22, 27 / 10月3, 6, 9 (7公演 バスティーユ) Philippe Jordan / Peter Sellars Andreas Schager, René Pape, Martina Serafin Matthias Goerne, Ekaterina Gubanova, 2.マイヤ・ベーア:ユグノー教徒 9月28 / 10月1, 4, 7, 10, 13, 16, 20, 24日 (9公演 バスティーユ) Michele Mariotti, Łukasz Borowicz(10/24) / Andreas Kriegenburg Diana Damrau, Bryan Hymel, Ermonela Jaho, Karine Deshayes, Nicolas Testé, Paul Gay 3.ミカエル・ジャレル:Bérénice(世界初演) 9月29/ 10月 2, 5, 8, 10, 14, 17日 (7公演 ガルニエ) Philippe Jordan / Claus Guth Bo Skovhus, Barbara Hannigan, Florian Boesch, Alastair Miles, Julien Behr, Rina Schenfeld 4.ヴェルディ:椿姫 9月29 / 10月2, 5, 8, 11, 14, 17, 21, 23, 26 / 12月11, 14, 17, 20, 23, 26, 29日 (17公演 バスティーユ) Giacomo Sagripanti(9,10月), Karel Mark Chichon (12月) / Benoît Jacquot Aleksandra Kurzak(9,10月)/Ermonela Jaho(12月) Jean‑François Borras(9,10月)/Roberto Alagna(10/26)/Charles Castronovo (12月) George Gagnidze(9/29 〜10/7)/Luca Salsi(10/21〜 26)/Ludovic Tézier (12月) 5.ドニゼッティ:愛の妙薬 10月25, 30 /11月1, 4, 7,10, 13, 16, 19, 22, 25日(11公演 バスティーユ) Giacomo Sagripanti / Laurent Pelly Lisette Oropesa(10/25 〜 11/16) /Valentina Naforniţă(11/19 〜 25), Adriana Gonzalez Vittorio Grigolo/Paolo Fanale (11/10), Étienne Dupuis, Gabriele Viviani 6.ヴェルディ:シモン・ボッカネグラ(新制作) 11月15, 18, 21, 24, 28 / 12月1, 4, 7, 10, 13日 (10公演 バスティーユ) Fabio Luisi / Calixto Bieito Ludovic Tézier, Mika Kares, Maria Agresta/Anita Hartig (12月1,4), Francesco Demuro 7.ロッシーニ:チェネレントラ 11月23, 28 / 12月1, 6, 9, 11, 13, 17, 20, 24, 26日(11公演 ガルニエ) Evelino Pidò / Guillaume Gallienne Lawrence Brownlee, Florian Sempey, Alessandro Corbelli, Chiara Skerath, Isabelle Druet Marianne Crebassa. Adam Plachetka 8.ジルベスターコンサート:Nouvel An à l’Opéra 12月30,31日(2公演 ガルニエ) Dan Ettinger / Vincent Huguet Sonya Yonchev, Bryan Hymel, Ludovic Tézier 9.アレッサンドロ・スカルラッティ:オラトリオ『カインあるいは最初の殺人』(新制作) 1月24, 26 29 31 / 2月3, 6, 9, 12, 14, 17, 20, 23日(12公演 ガルニエ) René Jacobs / Romeo Castellucci Kristina Hammarström, Olivia Vermeule, Birgitte Christensen, Thomas Walker Benno Schachtner, Robert Gleadow 10.ベルリオーズ:トロイアの人々(新制作) 1月25 / 2月3, 6, 9, 12日 (5公演 バスティーユ) Philippe Jordan / Dmitri Tcherniakov La Prise de Troie Stéphanie d'Oustrac, Michèle Losier, Véronique Gens, Bryan Hymel, Stéphane Degou Les Troyens à Carthage Elīna Garanča, Aude Extrémo, Michèle Losier, Bryan Hymel, Cyrille Dubois 11.ドボルザーク:ルサルカ 1月29 / 2月1, 7, 10, 13日(5公演 バスティーユ) Susanna Mälkki / Robert Carse Klaus Florian Vogt, Karita Mattila, Camilla Nylund, Thomas Johannes Mayer Ekaterina Semenchuk 12.ヴェルディ:オテロ 3月7, 10, 13, 16, 20, 23, 26, 29 / 4月1, 4, 7日(11公演 バスティーユ) Bertrand de Billy / Andrei Șerban Roberto Alagna(3月)/Aleksandrs Antonenko (4月), George Gagnidze, Frédéric Antoun Aleksandra Kurzak(3月)/Hibla Gerzmav (4月), Marie Gautrot 13.ヨハン・シュトラウス:こうもり 3月13, 15, 16, 20, 22, 23日(6公演 MC93 Bobigny) Fayçal Karoui / Célie Pauthe パリ・アカデミーの若い歌手たち 14.ドニゼッティ:ドン・ドンパスクワーレ 3月22, 25, 28, 30/ 4月2, 6, 10, 13, 16日(9公演 ガルニエ) Michele Mariotti / Damiano Michielett Michele Pertusi, Mariusz Kwiecień, Javier Camarena, Pretty Yende 15.ショスタコーヴィチ:ムツェンスク郡のマクベス夫人(新制作) 4月6, 9, 13, 19, 25, 25日(6公演 バスティーユ) Ingo Metzmacher / Krzysztof Warlikowski Dmitry Ulyanov, John Daszak, John Daszak, Pavel Černoch, Sofija Petrov 16.ビゼー:カルメン 4月11, 14, 17, 20, 23, 26, 29/ 5月2, 5, 8, 11, 14, 17, 20, 23日(15公演 バスティーユ) Lorenzo Viotti / Calixto Bieito Roberto Alagna(4/11〜20)/Jean‑François Borras(4/23〜 ), Roberto Tagliavini Anita Rachvelishvili(4/11〜5/8)/ Ksenia Dudnikova(5/11〜 ) 17.モーツァルト:魔笛 4月27, 30 / 5月3, 6, 9, 12, 15, 18, 21, 30 / 6月4, 7, 12, 15日(14公演 バスティーユ) Henrik Nánási / Robert Carsen Julien Behr, Vannina Santoni, Florian Sempe, Chloé Briot, Nicolas Testé, Jodie Devo Martin Gantner 18.コンサート:Gala des 350 ans de l’Opéra 5月8日(1公演 ガルニエ) Giacomo Sagripanti/Anna Netrebko, Yusif Eyvazov 19.チャイコフスキー:イオランタ / くるみ割り人形 5月9, 10, 13, 15, 16, 19, 21, 22, 24日(9公演 ガルニエ) Tomáš Hanus / Dmitri Tcherniakov Ain Anger, Valentina Naforniţă, Dmytro Popov, Artur Ruciński 20.プッチーニ:トスカ 5月16, 19, 22, 25, 29/ 6月1, 5, 8, 11, 14, 19, 23日(12公演 バスティーユ) Dan Ettinger / Pierre Audi Anja Harteros(16〜25), Martina Serafin(5/29〜6/23), Sonya Yoncheva(6/1, 5) Jonas Kaufmann(16〜6/5), Marcelo Puente(6/8〜6/23) Željko Lučić(16〜25), Luca Salsi(5/29〜6/23) 21.ヴェルディ:運命の力 6月6, 10, 13, 18, 22, 25, 28/7月2, 5, 9日(10公演 バスティーユ) Nicola Luisotti / Jean-Claude Auvray Anja Harteros(6〜18), Elena Stikhina(22〜7/9), Željko Lučić, Brian Jagde, Gabriele Viviani 22.モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ(新制作) 6月11, 13, 16, 19, 21, 24, 29/7月1, 4, 7, 10, 13日(12公演 ガルニエ) Philippe Jordan, Guillermo García Calvo(7/13) / Ivo Van Hove Étienne Dupuis, Philippe Sly, Ain Anger, Jacquelyn Wagner, Stanislas de Barbeyr, Nicole Car Mikhail Timoshenko, Elsa Dreisig * * * * * * 23.ヴェルディ:椿姫(新制作) 9月12, 15, 18, 21, 24, 26, 28 /10月1, 4, 6, 9, 12, 16日(13公演 ガルニエ) Michele Mariotti / Simon Stone Pretty Yende(9/12, 15, 21, 24, 28 10/1, 4), Nino Machaidze (9/18, 26 10/6, 9, 12, 16) Benjamin Bernheim(9/12, 15, 21, 24, 28 10/1, 4), Atalla Ayan (9/18, 26 10/6, 9, 12, 16) Ludovic Tézier, Jean‑François Lapointe(9/18〜28) 24.ラモー:優雅なインドの国々 Les Indes galantes(新制作) 9月27. 28. 30 /10月1, 3, 4, 6, 8, 10, 11, 13, 15日(12公演 バスティーユ) Leonardo García Alarcón / Clément Cogitore Sabine Devieilhe, Florian Sempey, Jodie Devos, Edwin Crossley-Mercer 25.Carte blanche à Clémence Poésy:Autour des madrigaux de monteverdi(新制作) 10月2, 3 , 5, 8, 10, 11, 15, 17日(8公演 ガルニエ) 26.ボロディン:イーゴリ公(新制作) 11月28 / 12月1, 4, 8, 11, 14, 17, 20, 23, 26日(10公演 バスティーユ) Philippe Jordan / Barrie Kosky John Relyea, Elena Stikhina, Pavel Černoch, Dmitry Ulyanov, Dimitry Ivashchenko Anita Rachvelishvil 関連記事: パリ国立歌劇場 l’Opéra national de Paris 2017/2018シーズン:オペラ公演ラインアップ (2017.1.25発表) |
大丈夫かな.....年末のメトの「トスカ」レヴァイン降板 ☆ エマニュエル・ヴィヨームに決定(2017.12.6) ☆ ターフェル→ルチッチ(2017.12.12) ☆ ゲネプロのビデオ(2017.12.28) ☆順調な滑り出し(2017.12.31〜2018.1.27) [オペラの話題]
◎最終公演=HD無事終了しました。
ライブ放送を聞き逃した方、すでにBBC Radio 3のオンデマンド(29日間)で聞けます。ネット上の情報では、HDも好評のようです。日本での上映(2/17〜 )が待ち遠しいです。
*第二ブログの記事もどうぞ。
◎euronewsのチャンネルに「トスカ」の紹介ビデオがアップされました。グリゴーロのカヴァラドッシは、トスカよりも激しい、今までにないタイプの青年カヴァラドッシですね。HD上映が楽しみです。
・イタリア語、フランス語、ポルトガル語
*音声ファイル、レビュー等は第二ブログでどうぞ。
◎順調な滑り出しです。ニューヨークは雪が降って、とても寒いようです。先は長いので、出演者の皆さん、体調を崩さないように、気をつけて下さい。特にJohn Macfarlaneの美術が賞賛されているようです。音声ファイル、レビュー等は第二ブログでどうぞ。
トレイーラー:微妙に異なるビデオを4種類見つけましたので、一つにまとめてみました。
◎次々繰り返されたキャスト変更、指揮者に至っては3人目、シーズン発表とは100%異なる配役となった「トスカ」、NYTimesでは、「呪われたトスカ」なんて、記事を掲載して応援してくれているようですが......ニューヨークの寒さにも負けず、最終選考の出演者さんたち、とりあえず元気に頑張っているようです。(第二ブログの記事もどうぞ)
メトのyoutubeにドレスリハーサルのビデオがアップされました。
ところで、家族と居たい云々で降板したヨナス・カウフマンは、12月22日のローマ、31日のモスクワでのコンサートをキャンセルしました。健康上の問題だそうですが、31日のモスクワは、来日のための用心でしょうか。
◎やっぱり.....ターフェル降板しました。10日のTucker Galaも欠席でしたので、どうなるのかと思っていましたが......vocal fatigue だそうです。代わりは、ルチッチ。理由はそれぞれですが、これで、当初のキャストは全員「メト脱出』.....Bryn Terfel Joins Cast Exodus From Met Opera’s New ‘Tosca’
◎一人はエマニュエル・ヴィヨームEmmanuel Villaumeに決まりました。1/15だけ未定。(2017.12.6メト発表)
ヴィヨームとは、2007年ワシントンの「ボエーム」(写真右)、2015年メトの「マノン」で一緒でした。これ以上変更がないようにお願いしたいです。
*参考記事:メト2017/18シーズン「トスカ」:カウフマン降板 代わりはグリゴーロ (2017.3.3発表) 理由は personal life とprofessional obligations ☆ NYTimes 続報(3/8) ☆ オポライス降板 トスカはヨンチェヴァ(2017.6.16メト発表)☆ネルソンス→レヴァイン(2017.7.11) ☆ レヴァイン→ヴィヨーム(2017.12.6)
◎レヴァインは降板したんですね。今現在指揮者はTBAになっています。メトはレヴァインの指揮予定はすべてキャンセルにしたそうです。先日のレクイエム(11/24と12/2)がレヴァイン最後の指揮になったということのようです。
レヴァインの件、これって昔から噂はありましたけど....イタリアの記事では、年末にグリゴーロの「トスカ」振るんだけど.....って.....振っても観客の反応が心配.......劇場側の対応も問題になってるみたいだし.....それじゃなくても集客に苦戦しているのに、メトの先行き大丈夫なのかなぁ。
このビデオは5月7日のメトロポリタン・オペラ 50th Anniversary Galaのものなので、指揮はレヴァインです。
しかし、今回の「トスカ」、本当にどこまでもついてない。
なんか世界的な流れなのね....スウェーデンでも数百人にのぼる女優さんたちのセクハラ共同告発があったとかで、この中には、結構名の知れたオペラ歌手も......イレーネ・テオリンとか。(私も#Metooと、告発したスウェーデンのオペラ歌手は、Anna Larsson , Katarina Dalayman, Erika Sunnegårdh, Miah Persson, Iréne Theorin, Elin Rombo, Katija Dragojevic, Ida Falk Winland, Kerstin Avemo, Lena Nordin.)
ライブ放送を聞き逃した方、すでにBBC Radio 3のオンデマンド(29日間)で聞けます。ネット上の情報では、HDも好評のようです。日本での上映(2/17〜 )が待ち遠しいです。
*第二ブログの記事もどうぞ。
(2018.1.28)
◎euronewsのチャンネルに「トスカ」の紹介ビデオがアップされました。グリゴーロのカヴァラドッシは、トスカよりも激しい、今までにないタイプの青年カヴァラドッシですね。HD上映が楽しみです。
・イタリア語、フランス語、ポルトガル語
*音声ファイル、レビュー等は第二ブログでどうぞ。
(2018.1.12)
◎順調な滑り出しです。ニューヨークは雪が降って、とても寒いようです。先は長いので、出演者の皆さん、体調を崩さないように、気をつけて下さい。特にJohn Macfarlaneの美術が賞賛されているようです。音声ファイル、レビュー等は第二ブログでどうぞ。
トレイーラー:微妙に異なるビデオを4種類見つけましたので、一つにまとめてみました。
(2018.1.7)
◎次々繰り返されたキャスト変更、指揮者に至っては3人目、シーズン発表とは100%異なる配役となった「トスカ」、NYTimesでは、「呪われたトスカ」なんて、記事を掲載して応援してくれているようですが......ニューヨークの寒さにも負けず、最終選考の出演者さんたち、とりあえず元気に頑張っているようです。(第二ブログの記事もどうぞ)
メトのyoutubeにドレスリハーサルのビデオがアップされました。
ところで、家族と居たい云々で降板したヨナス・カウフマンは、12月22日のローマ、31日のモスクワでのコンサートをキャンセルしました。健康上の問題だそうですが、31日のモスクワは、来日のための用心でしょうか。
(2017.12.30)
◎やっぱり.....ターフェル降板しました。10日のTucker Galaも欠席でしたので、どうなるのかと思っていましたが......vocal fatigue だそうです。代わりは、ルチッチ。理由はそれぞれですが、これで、当初のキャストは全員「メト脱出』.....Bryn Terfel Joins Cast Exodus From Met Opera’s New ‘Tosca’
(2017.12.13)
◎一人はエマニュエル・ヴィヨームEmmanuel Villaumeに決まりました。1/15だけ未定。(2017.12.6メト発表)
ヴィヨームとは、2007年ワシントンの「ボエーム」(写真右)、2015年メトの「マノン」で一緒でした。これ以上変更がないようにお願いしたいです。
*参考記事:メト2017/18シーズン「トスカ」:カウフマン降板 代わりはグリゴーロ (2017.3.3発表) 理由は personal life とprofessional obligations ☆ NYTimes 続報(3/8) ☆ オポライス降板 トスカはヨンチェヴァ(2017.6.16メト発表)☆ネルソンス→レヴァイン(2017.7.11) ☆ レヴァイン→ヴィヨーム(2017.12.6)
(2017.12.6)
◎レヴァインは降板したんですね。今現在指揮者はTBAになっています。メトはレヴァインの指揮予定はすべてキャンセルにしたそうです。先日のレクイエム(11/24と12/2)がレヴァイン最後の指揮になったということのようです。
レヴァインの件、これって昔から噂はありましたけど....イタリアの記事では、年末にグリゴーロの「トスカ」振るんだけど.....って.....振っても観客の反応が心配.......劇場側の対応も問題になってるみたいだし.....それじゃなくても集客に苦戦しているのに、メトの先行き大丈夫なのかなぁ。
このビデオは5月7日のメトロポリタン・オペラ 50th Anniversary Galaのものなので、指揮はレヴァインです。
しかし、今回の「トスカ」、本当にどこまでもついてない。
なんか世界的な流れなのね....スウェーデンでも数百人にのぼる女優さんたちのセクハラ共同告発があったとかで、この中には、結構名の知れたオペラ歌手も......イレーネ・テオリンとか。(私も#Metooと、告発したスウェーデンのオペラ歌手は、Anna Larsson , Katarina Dalayman, Erika Sunnegårdh, Miah Persson, Iréne Theorin, Elin Rombo, Katija Dragojevic, Ida Falk Winland, Kerstin Avemo, Lena Nordin.)
パヴァロッティが亡くなって10年......"Pavarotti Un'emozione senza fine" (Arena di Varona, 2017.9.6) ☆ BSで放送(2018.1.22 午前2:12~3:49) [パヴァロッティ]
◎録画見ました。アンテプリマはカットされていましたが、本番のプログラムは、ほぼ放送されていました。歌で唯一カットされていたのは、Massimo Ranieri & Gheorghiuのナポリ民謡 "Te voglio bene assaje"、なぜかしら....マッシモ・ラニエリは、日本でも知名度高いはずなんだけど.....
*カットされたのは、4, 10, 12, ですが、歌の後のトークがカットされていました。メーリとかアルミリアートのトークは、下のMP3で聞けます。
◎BSプレミアムシアターで放送されます。スカラ座の2017/18シーズン開幕公演の「アンドレア・シェニエ」の後の放送なので、残念ながら短縮版(3時間を1時間半に)です。
ヴェローナ野外劇場からパヴァロッティ没後10周年のイベント"Pavarotti Un'emozione senza fine"が開催されました。(第2ブログにも記事有り)
パヴァロッティは、イタリアよりも外国での人気が高かったのですが、ニコレッタ・マントヴァーニ未亡人は、さすがのやり手で、パヴァロッティの死後、財団の運営、ミラノとかモデナの記念館等々、パヴァロッティブランドの確立に奮闘しているようです。パヴァロッティが望んだ方向かどうかは疑問ですが......今回の大規模なイベントも彼女の趣味(オペラには興味がない)、オペラ歌手としてよりも世界の人気者としての側面がおおいに反映されたもののようです。でも、カレーラスとドミンゴが一緒に、それにグリゴーロが出演するので、早朝4時からの放送を楽しませてもらいました。イベント自体は大成功で、テレビでも他番組を押しのけてダントツ1位の高視聴率(平均視聴率26,91%)だったそうです。 第二ブログにも記事があります。
プログラム
司会:Carlo Conti
Ron Howard 映画監督:
パヴァロッティのドキュメンタリーを制作
*youtubeにアップされているビデオの再生リスト:Arena di Verona 06.09.2017 (Raiは、即刻削除なんですが、未だにあるということはイタリア国内からならいいのかも...)
三大テノールもドミンゴはバリトンに転向、カレーラスはオペラの舞台からは引退してコンサート活動だけ、という現状です。ドミンゴは、バリトンに転向したので、ソロでは歌いませんでしたが、カレーラスの指揮を引き受けていました。
グリゴーロは、パヴァロッティと13才で同じ舞台(1990.12.13〜1991.1.19)に立ち、とても可愛がってもらっていたとか....マスコミが「パヴァロッティーノ」と呼んでいたとか......そして、パヴァロッティが亡くなる直前に、ワシントン歌劇場で「ボエーム」を歌うためのアドバイスをもらいにモデナの自宅を訪問しています。2008年にシカゴでパヴァロッティ追悼野外コンサートを開催し、4万人の観客が集まったとか......いろいろ不思議な縁で結ばれていますね。
関連記事:
パヴァロッティ没後8周年追悼コンサート (モデナのグランデ広場 / 2015.9.6):パヴァロッティの記事のリンク有り
ここの写真はほとんどClassicFM.comのサイトから頂いて来たものですが、作曲家のピオヴァーニと司会者の写真に"5. Placido Domingo talks to host Carlo Conti"なんて説明つけてます。今現在訂正されていません。
プログラム Pavarotti - Un'emozione senza fine 司会:Carlo Conti アンテプリマ ・Il Volo & Angela Gheorghiu:Granada ・Ron Howard 映画監督インタビュー:パヴァロッティのドキュメンタリーを制作 アンテプリマ終了 1.José Carreras e Placido Domingo: My way 2.Zucchero:Così celeste / Miserere 3.Vittorio Grigolo:Tosca”lucevan le stelle” 4.Fabio Fazio プロデューサー 5.Placido Domingo, Angela Gheorghiu & Jose Carreras:Non ti scordar di me 6.eros Ramazzotti:Se bastasse una canzone 7.Andrea Bocelli ローマから:La fille di Régiment ”Ah, mes ami” 8.Rigoberta Menchú Tum リゴベルタ・メンチュウ・トゥム:1992年ノーベル平和賞 9.Giorgia:Imagine 10.Alessandro Del Piero:サッカー選手 11.José Carreras:Passione ドミンゴ指揮 12.Massimo Ranieri & Gheorghiu:ナポリ民謡 Te voglio bene assaje 13.Fiorella Mannoia:Caruso 14.Nek Filippo Neviani:Ave Maria 15.Francesco Meli:L'elisir d'amore “Una furtiva lagrima” 16.パヴァロッティ財団の若手オペラ歌手6人:“La Traviata”から「乾杯の歌」 17.ニコレッタさん挨拶 18.2Cellos:La donna è mobile e ’O sole mio 19.Fabio Armiliato:Mattinata 20.Vittorio Grigolo, Nicola Piovani指揮:romanza ’Lucianò, Nicola Piovani作曲 / Franco Marcoaldi歌詞 |
(2018.1.22)
= = = = = =
◎BSプレミアムシアターで放送されます。スカラ座の2017/18シーズン開幕公演の「アンドレア・シェニエ」の後の放送なので、残念ながら短縮版(3時間を1時間半に)です。
◇パヴァロッティ没後10年記念コンサート
1月22日(月)午前2時12分~
1月22日(月)午前2時12分~
(2018.1.21)
= = = = = =
ヴェローナ野外劇場からパヴァロッティ没後10周年のイベント"Pavarotti Un'emozione senza fine"が開催されました。(第2ブログにも記事有り)
パヴァロッティは、イタリアよりも外国での人気が高かったのですが、ニコレッタ・マントヴァーニ未亡人は、さすがのやり手で、パヴァロッティの死後、財団の運営、ミラノとかモデナの記念館等々、パヴァロッティブランドの確立に奮闘しているようです。パヴァロッティが望んだ方向かどうかは疑問ですが......今回の大規模なイベントも彼女の趣味(オペラには興味がない)、オペラ歌手としてよりも世界の人気者としての側面がおおいに反映されたもののようです。でも、カレーラスとドミンゴが一緒に、それにグリゴーロが出演するので、早朝4時からの放送を楽しませてもらいました。イベント自体は大成功で、テレビでも他番組を押しのけてダントツ1位の高視聴率(平均視聴率26,91%)だったそうです。 第二ブログにも記事があります。
プログラム
司会:Carlo Conti
Ron Howard 映画監督:
パヴァロッティのドキュメンタリーを制作
1.José Carreras e Placido Domingo: My way → 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
2.Zucchero:Miserere |
3.Vittorio Grigolo:Tosca”lucevan le stelle” → 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
4.Fabio Fazio プロデューサー |
5.Placido Domingo, Angela Gheorghiu & Jose Carreras Non ti scordar di me → 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
6.ros Ramazzotti:Se bastasse una canzone |
7.Andrea Bocelli ローマから: La fille di Régiment ”Ah, mes ami” → 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
8.Rigoberta Menchú Tum リゴベルタ・メンチュウ・トゥム:1992年ノーベル平和賞 |
9.Giorgia:Imagine |
10.Alessandro Del Piero:サッカー選手 |
11.José Carreras:Passione ドミンゴ指揮 → 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
12.Massimo Ranieri & Gheorghiu: ナポリ民謡 Te voglio bene assaje → 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
13.Fiorella Mannoia:Caruso |
14.Nek Filippo Neviani:Ave Maria |
15.Francesco Meli: L'elisir d'amore “Una furtiva lagrima” → 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
16.パヴァロッティ財団の若手オペラ歌手6人: “La Traviata”から「乾杯の歌」 → 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
17.ニコレッタさん挨拶 |
18.2Cellos:La donna è mobile e ’O sole mio → 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
19.Fabio Armiliato:Mattinata → 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
20.Vittorio Grigolo, Nicola Piovani指揮: romanza ’Lucianò, → Nicola Piovani作曲 / Franco Marcoaldi歌詞 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
*youtubeにアップされているビデオの再生リスト:Arena di Verona 06.09.2017 (Raiは、即刻削除なんですが、未だにあるということはイタリア国内からならいいのかも...)
三大テノールもドミンゴはバリトンに転向、カレーラスはオペラの舞台からは引退してコンサート活動だけ、という現状です。ドミンゴは、バリトンに転向したので、ソロでは歌いませんでしたが、カレーラスの指揮を引き受けていました。
グリゴーロは、パヴァロッティと13才で同じ舞台(1990.12.13〜1991.1.19)に立ち、とても可愛がってもらっていたとか....マスコミが「パヴァロッティーノ」と呼んでいたとか......そして、パヴァロッティが亡くなる直前に、ワシントン歌劇場で「ボエーム」を歌うためのアドバイスをもらいにモデナの自宅を訪問しています。2008年にシカゴでパヴァロッティ追悼野外コンサートを開催し、4万人の観客が集まったとか......いろいろ不思議な縁で結ばれていますね。
関連記事:
パヴァロッティ没後8周年追悼コンサート (モデナのグランデ広場 / 2015.9.6):パヴァロッティの記事のリンク有り
ここの写真はほとんどClassicFM.comのサイトから頂いて来たものですが、作曲家のピオヴァーニと司会者の写真に"5. Placido Domingo talks to host Carlo Conti"なんて説明つけてます。今現在訂正されていません。
新国立劇場2018/2019シーズン:オペラ公演ラインアップ (2018.1.11発表) ☆一覧表 [オペラの話題]
新国立劇場2018/2019シーズンが発表されました。「魔笛」「紫苑物語」「フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ」「トゥーランドット」が新制作。
来シーズンから、芸術監督は飯守泰次郎から大野和士になります。
歌手陣は、なんとなく懐かしい名前が....ローマン・トレーケル、セルゲイ・レイフェルクス、カルロス・アルバレス、藤村実穂子、ニコラ・ウリヴィエーリ、ジョヴァンニ・フルラネットとか.....あらっと思ったのが、「ウェルテル」が、サイミール・ピルグと藤村実穂子の組み合わせ、スティーヴン・コステロは、新国初登場でピンカートンかぁ.....ロールデビューだそうですけど.....フアン・フランシスコ・ガテルは、スカラ座の「ロメオとジュリエット」のテバルドでしたね。
◎2018/2019シーズン オペラ公演ラインアップ(公演詳細はタイトルをクリック)
1.魔笛 [新制作]:2018年10月3, 6, 8, 10, 13, 14日 (6公演)
ローラント・ベーア/ウィリアム・ケントリッジ/東京フィルハーモニー交響楽団
サヴァ・ヴェミッチ、スティーヴ・ダヴィスリム、島安井陽子、林 正子、九嶋香奈枝、アンドレ・シュエ、升島唯博
2.カルメン:2018年11月23, 25, 27, 30 / 12月2, 4日(6公演)*
ジャン=リュック・タンゴー/鵜山 仁/東京フィルハーモニー交響楽団
ジンジャー・コスタ=ジャクソン、オレグ・ドルゴフ、ティモシー・レナー、砂川涼子、伊藤貴之
3.ファルスタッフ:2018年12月6, 9, 12, 15日 (4公演)*
カルロ・リッツ/ジョナサン・ミラー/東京フィルハーモニー交響楽団
ロベルト・デ・カンディア、マッティア・オリヴィエーリ、村上公太、エヴァ・メイ、幸田浩子、エンケレイダ・シュコーザ
4.タンホイザー:2019年1月27, 30 / 2月2, 6, 9日 (5公演)*
アッシャー・フィッシュ/ハンス=ペーター・レーマ/東京交響楽団
妻屋秀和、トルステン・ケール、ローマン・トレーケル、鈴木 准、萩原 潤、リエネ・キンチャ, アレクサンドラ・ペーターザマー
5.紫苑物語[新制作 創作委嘱作品・世界初演]:2019年2月17, 20, 23, 24日 (4公演)
大野和士/笈田ヨシ/東京交響楽団
髙田智宏、大沼 徹、清水華澄、臼木あい、村上敏明
6.ウェルテル:2019年3月19, 21, 24,26日 (4公演)*
ポール・ダニエル/ニコラ・ジョエル/東京交響楽団
サイミール・ピルグ、藤村実穂子、黒田 博、幸田浩子
7.フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ [新制作]:2018年3月14, 16, 18, 21日 (4公演)*
沼尻竜典/粟國 淳/東京フィルハーモニー交響楽団
フィレンツェの悲劇:ヴゼヴォロド・グリヴノフ、セルゲイ・レイフェルクス、齊藤純子
ジャンニ・スキッキ:カルロス・アルバレス、砂川涼子、村上敏明、寺谷千枝子、青地英幸
8.ドン・ジョヴァンニ:2019年5月17,19,22,25,26日 (5公演)*
フランチェスコ・ランツィロッタ/グリシャ・アサガロフ/東京フィルハーモニー交響楽団
ニコラ・ウリヴィエーリ、ジョヴァンニ・フルラネット、妻屋秀和、マリゴーナ・ケルケジ、フアン・フランシスコ・ガテル、
脇園 彩、久保和範、九嶋香奈枝
9.蝶々夫人:2019年6月1, 4, 7, 9日 (4公演)*
ドナート・レンツェッテ/栗山民也/東京フィルハーモニー交響楽団
佐藤康子、スティーヴン・コステロ、須藤慎吾、山下牧子、晴 雅彦、島村武男、星野 淳
10.トゥーランドット[新制作]:2019年7月17, 20, 21, 22日 (4公演)
大野和士/アレックス・オリエ/バルセロナ交響楽団
イレーネ・テオリン/ジェニファー・ウィルソン(21)、テオドール・イリンカイ/サイモン・オニール(21)、中村恵理/砂川涼子(21)、
リッカルド・ザネッラート/妻屋秀和(21)
*同じ演出で見たオペラ:
新国《カルメン》鑑賞:2007.12.6
新国《ファルスタッフ》鑑賞:2007.6.19
新国《タンホイザー》鑑賞:2007.6.15
新国「ウェルテル」(2016.4.13)
新国《ドン・ジョヴァンニ》2012.4.19
新国《蝶々夫人》鑑賞記録(2005.7.6)
参考:
2018-19シーズン
イタリア語(5):ファルスタッフ、フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ、ドン・ジョヴァンニ、
蝶々夫人、トゥーランドット
ドイツ語(2):魔笛、タンホイザー
フランス語(2):カルメン、ウェルテル
日本語(1):紫苑物語
2017-18シーズン
ドイツ語(5):神々の黄昏、薔薇の騎士、こうもり、松風、フィデリオ
イタリア語(4):椿姫、愛の妙薬、アイーダ、トスカ
フランス語(1):ホフマン物語
2016-17シーズン
イタリアもの(6):ラ・ボエーム、セビリアの理髪師、蝶々夫人、ルチア、オテロ、フィガロの結婚
ドイツもの(2):ワルキューレ、ジークフリート
フランスもの(1):カルメン
2015-16シーズン
イタリアもの(3):トスカ、ファルスタッフ、アンドレア・シェニエ
ドイツもの(4):ラインの黄金、魔笛、サロメ、ローエングリン
その他(3):ウェルテル、イエヌーファ、夕鶴
関連記事:
新国立劇場2017/2018シーズン:オペラ公演ラインアップ (2017.1.12発表) ☆一覧表
新国立劇場2016/2017シーズン発表(2016.1.15) オペラ公演ラインアップ
新国立劇場2015/2016シーズン発表(2015.1.16) オペラ公演ラインアップ
新国立劇場2014/2015シーズン発表:どれに行こうかな..... (2014.1.17)
来シーズンから、芸術監督は飯守泰次郎から大野和士になります。
歌手陣は、なんとなく懐かしい名前が....ローマン・トレーケル、セルゲイ・レイフェルクス、カルロス・アルバレス、藤村実穂子、ニコラ・ウリヴィエーリ、ジョヴァンニ・フルラネットとか.....あらっと思ったのが、「ウェルテル」が、サイミール・ピルグと藤村実穂子の組み合わせ、スティーヴン・コステロは、新国初登場でピンカートンかぁ.....ロールデビューだそうですけど.....フアン・フランシスコ・ガテルは、スカラ座の「ロメオとジュリエット」のテバルドでしたね。
◎2018/2019シーズン オペラ公演ラインアップ(公演詳細はタイトルをクリック)
1.魔笛
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2.カルメン
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3.ファルスタッフ
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1.魔笛 [新制作]:2018年10月3, 6, 8, 10, 13, 14日 (6公演)
ローラント・ベーア/ウィリアム・ケントリッジ/東京フィルハーモニー交響楽団
サヴァ・ヴェミッチ、スティーヴ・ダヴィスリム、島安井陽子、林 正子、九嶋香奈枝、アンドレ・シュエ、升島唯博
2.カルメン:2018年11月23, 25, 27, 30 / 12月2, 4日(6公演)*
ジャン=リュック・タンゴー/鵜山 仁/東京フィルハーモニー交響楽団
ジンジャー・コスタ=ジャクソン、オレグ・ドルゴフ、ティモシー・レナー、砂川涼子、伊藤貴之
3.ファルスタッフ:2018年12月6, 9, 12, 15日 (4公演)*
カルロ・リッツ/ジョナサン・ミラー/東京フィルハーモニー交響楽団
ロベルト・デ・カンディア、マッティア・オリヴィエーリ、村上公太、エヴァ・メイ、幸田浩子、エンケレイダ・シュコーザ
4.タンホイザー
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新制作 創作委嘱作品 世界初演 5.紫苑物語
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6.ウェルテル
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4.タンホイザー:2019年1月27, 30 / 2月2, 6, 9日 (5公演)*
アッシャー・フィッシュ/ハンス=ペーター・レーマ/東京交響楽団
妻屋秀和、トルステン・ケール、ローマン・トレーケル、鈴木 准、萩原 潤、リエネ・キンチャ, アレクサンドラ・ペーターザマー
5.紫苑物語[新制作 創作委嘱作品・世界初演]:2019年2月17, 20, 23, 24日 (4公演)
大野和士/笈田ヨシ/東京交響楽団
髙田智宏、大沼 徹、清水華澄、臼木あい、村上敏明
6.ウェルテル:2019年3月19, 21, 24,26日 (4公演)*
ポール・ダニエル/ニコラ・ジョエル/東京交響楽団
サイミール・ピルグ、藤村実穂子、黒田 博、幸田浩子
新制作 7.フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ
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8.ドン・ジョヴァンニ
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9.蝶々夫人
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7.フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ [新制作]:2018年3月14, 16, 18, 21日 (4公演)*
沼尻竜典/粟國 淳/東京フィルハーモニー交響楽団
フィレンツェの悲劇:ヴゼヴォロド・グリヴノフ、セルゲイ・レイフェルクス、齊藤純子
ジャンニ・スキッキ:カルロス・アルバレス、砂川涼子、村上敏明、寺谷千枝子、青地英幸
8.ドン・ジョヴァンニ:2019年5月17,19,22,25,26日 (5公演)*
フランチェスコ・ランツィロッタ/グリシャ・アサガロフ/東京フィルハーモニー交響楽団
ニコラ・ウリヴィエーリ、ジョヴァンニ・フルラネット、妻屋秀和、マリゴーナ・ケルケジ、フアン・フランシスコ・ガテル、
脇園 彩、久保和範、九嶋香奈枝
9.蝶々夫人:2019年6月1, 4, 7, 9日 (4公演)*
ドナート・レンツェッテ/栗山民也/東京フィルハーモニー交響楽団
佐藤康子、スティーヴン・コステロ、須藤慎吾、山下牧子、晴 雅彦、島村武男、星野 淳
新制作 オペラ夏の祭典 2019-20 Japan⇔Tokyo⇔World 新国立劇場/東京文化会館 10.トゥーランドット |
10.トゥーランドット[新制作]:2019年7月17, 20, 21, 22日 (4公演)
大野和士/アレックス・オリエ/バルセロナ交響楽団
イレーネ・テオリン/ジェニファー・ウィルソン(21)、テオドール・イリンカイ/サイモン・オニール(21)、中村恵理/砂川涼子(21)、
リッカルド・ザネッラート/妻屋秀和(21)
*同じ演出で見たオペラ:
新国《カルメン》鑑賞:2007.12.6
新国《ファルスタッフ》鑑賞:2007.6.19
新国《タンホイザー》鑑賞:2007.6.15
新国「ウェルテル」(2016.4.13)
新国《ドン・ジョヴァンニ》2012.4.19
新国《蝶々夫人》鑑賞記録(2005.7.6)
参考:
2018-19シーズン
イタリア語(5):ファルスタッフ、フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ、ドン・ジョヴァンニ、
蝶々夫人、トゥーランドット
ドイツ語(2):魔笛、タンホイザー
フランス語(2):カルメン、ウェルテル
日本語(1):紫苑物語
2017-18シーズン
ドイツ語(5):神々の黄昏、薔薇の騎士、こうもり、松風、フィデリオ
イタリア語(4):椿姫、愛の妙薬、アイーダ、トスカ
フランス語(1):ホフマン物語
2016-17シーズン
イタリアもの(6):ラ・ボエーム、セビリアの理髪師、蝶々夫人、ルチア、オテロ、フィガロの結婚
ドイツもの(2):ワルキューレ、ジークフリート
フランスもの(1):カルメン
2015-16シーズン
イタリアもの(3):トスカ、ファルスタッフ、アンドレア・シェニエ
ドイツもの(4):ラインの黄金、魔笛、サロメ、ローエングリン
その他(3):ウェルテル、イエヌーファ、夕鶴
関連記事:
新国立劇場2017/2018シーズン:オペラ公演ラインアップ (2017.1.12発表) ☆一覧表
新国立劇場2016/2017シーズン発表(2016.1.15) オペラ公演ラインアップ
新国立劇場2015/2016シーズン発表(2015.1.16) オペラ公演ラインアップ
新国立劇場2014/2015シーズン発表:どれに行こうかな..... (2014.1.17)
アラーニャのインタビュー:ローエングリン(2018バイロイト音楽祭)についても(2017.12.31メト・ライブ放送) [オペラの話題]
アラーニャは、1月8日から始まる、メトの Cav/Pag(1/8から2/1)出演のため、家族でニューヨークに滞在中。12月31日の「トスカ」のライブ放送の2幕の後の休憩中にアラーニャのインタビューが放送されました。「カヴァレリア・ルスティカーナ」と「道化師」を一緒に歌うことの難しさとか語っていますが、最後に「バイロイトのローエングリン」についてもちょっと喋っています.....ということは予定通り歌うってことなんでしょうか。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
2018年のバイロイト音楽祭の「ローエングリン」(7/25〜8/10)は、新演出で、タイトルロールは、ロベルト・アラーニャと昨年の7月に発表されています。数年前の噂では、エルザはネトレプコでした。その後、ネトレプコはドレスデンでロールデビュー(2016.5)したので、バイロイトも当然と思いきや、なんですが......やめた理由は、一説によればドイツ語の問題とかといわれています。どうなんでしょう....ネトレプコはフランス語だってうまくないって言われていますから、そんなことへっちゃらだと思いますけど。オペラでは、勉強はじめてから、やっぱりやぁめた....も有りなのですが、アラーニャはどうなんでしょう。グリゴーロと違って新しいレパートリーにチャレンジするタイプですけど。
数年前のアラーニャのインタビューでも、アラーニャはチャレンジ精神旺盛、グリゴーロは保守的ってことが分かりますね。(ロベルト・アラーニャのインタビューにグリゴーロの名前が.....なんだろう(Opernglas_02_12))
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
2018年のバイロイト音楽祭の「ローエングリン」(7/25〜8/10)は、新演出で、タイトルロールは、ロベルト・アラーニャと昨年の7月に発表されています。数年前の噂では、エルザはネトレプコでした。その後、ネトレプコはドレスデンでロールデビュー(2016.5)したので、バイロイトも当然と思いきや、なんですが......やめた理由は、一説によればドイツ語の問題とかといわれています。どうなんでしょう....ネトレプコはフランス語だってうまくないって言われていますから、そんなことへっちゃらだと思いますけど。オペラでは、勉強はじめてから、やっぱりやぁめた....も有りなのですが、アラーニャはどうなんでしょう。グリゴーロと違って新しいレパートリーにチャレンジするタイプですけど。
数年前のアラーニャのインタビューでも、アラーニャはチャレンジ精神旺盛、グリゴーロは保守的ってことが分かりますね。(ロベルト・アラーニャのインタビューにグリゴーロの名前が.....なんだろう(Opernglas_02_12))