YouTubeの広告料に詐欺・たかりまがいの著作権ビジネス横行か? (2012.4.15までの結果)UMPG Publishingの実態は? [パソコン/ネット/YouTube/mp3,mov]
YouTubeのないネットなんて.....本当に楽しくない...ですよね。私も日々楽しませてもらっていますが、2009年8月頃からYouTubeがはじめた著作権対策......つまり、クラシック音楽に関して言えば「自分に著作権がないのは確かだけど、誰に有るかもよくわからんし、同好の人たちと楽しむだけで、これでお金を儲けようなんてつもりは全然ないから、大目にみてね....」というような動画に対して、著作権があると主張する組織、団体に対してなにがしかのお金を配分するシステムを作ったわけです。
YouTubeに動画をアップされたことがある方は、お分かりかと思いますが、動画をアップすると「第三者のコンテンツと一致しました」という文言が表示され、動画に広告が表示されるようになることがあります。「YouTubeさんの日本語はよくわかりません.....サードパーティのコンテンツの一致」と言う記事に詳しく書いてあります。
まあ、こちらとしては、目障りな広告を入れられても、削除されるよりはいいし....とこのシステムを歓迎していたのですが、最近、あんた本当に権利者?....というような団体がよってたかって権利を主張するようになってきて、こっちも違法っぽいし大きなことが言える義理でも無いし仕方がないかな...という許容の範囲を超えてきました......そこで、こちらで納得できないものには、「異議申し立て」をしてみました。私の動画に著作権を申し立てている正当な権利者は、SME、UMG、TF1(フランスのテレビ)、La7(イタリアのテレビ)だけだと判断して、それ以外には全部「異議申し立て」をしました。
その結果、約50件の動画についていたのが、かなり減りました。しかし、UMPG Publishingと The Orchard Musicは、「異議申し立て」に対して「異議申し立てを拒否し、再度申し立てを行いました。 」という結果です。
問題なのは、最初の「異議申し立て」は簡単にできますが、「異議申し立てを拒否し、再度申し立てを行いました。 」という結果になると、もうこちらは何も打つ手がなく、著作権のない奴らに不当に儲けさせたくない場合は、自分で動画を削除するしかないということです。
私が、「異議申し立て」をした組織だか団体は以下の通りです。
UMPG Publishing
「異議申し立て」をしても調査もせずに再度著作権を主張、しかもいつどこで誰が演奏した楽曲についてなのかも明記しない。打つ手無しの悪質な団体としか思えない。(参考画像4件)
The Orchard Music
「異議申し立て」をすると「いつどこで誰が演奏したのかを明記するが、それが全くの勘違いあるいは虚偽.....どういうつもりなんだろう。たとえば、チョーフィとグリゴーロの「椿姫」のライヴの音源を「マリア・カラスのCD」だと主張したり、Royal Opera House管弦楽団の演奏をThe Royal Vals Orchestraだって...なにそれです。(参考画像2件)
GoDegital MG
「異議申し立て」をすると再調査して、どの音源と勘違いしたのかも明記する。
Sony ATV Publishing
SMEと関係あるのかどうか不明だが、「異議申し立て」をすれば再調査して、適切な対応をする。
EMI Music Publishing
もしかしたら本当のEMIかもしれない....「異議申し立て」をすれば再調査して、適切な対応をする。
Music Publishing Rights Collecting Society
ほとんどのものに権利を主張してくるが、「異議申し立て」をすると即ひっこめる。
参考までにどういう状態なのか画像をアップします。クリックすると拡大します。
The Orchard Music (2件)
どこがマリア・カラスなの!
The Royal Vals Orchestraってなんだ!
以下全部 UMPG Publishing (4件)
著作権があると言いながら、どこのどの部分、いつ誰の演奏かを明記しない....
関連記事:
YouTubeさんの日本語はよくわかりません.....サードパーティのコンテンツの一致
YouTubeの著作権情報 & グリゴーロのニューアルバム"Arrivederci"のプロモーションビデオ
YouTubeに動画をアップされたことがある方は、お分かりかと思いますが、動画をアップすると「第三者のコンテンツと一致しました」という文言が表示され、動画に広告が表示されるようになることがあります。「YouTubeさんの日本語はよくわかりません.....サードパーティのコンテンツの一致」と言う記事に詳しく書いてあります。
まあ、こちらとしては、目障りな広告を入れられても、削除されるよりはいいし....とこのシステムを歓迎していたのですが、最近、あんた本当に権利者?....というような団体がよってたかって権利を主張するようになってきて、こっちも違法っぽいし大きなことが言える義理でも無いし仕方がないかな...という許容の範囲を超えてきました......そこで、こちらで納得できないものには、「異議申し立て」をしてみました。私の動画に著作権を申し立てている正当な権利者は、SME、UMG、TF1(フランスのテレビ)、La7(イタリアのテレビ)だけだと判断して、それ以外には全部「異議申し立て」をしました。
その結果、約50件の動画についていたのが、かなり減りました。しかし、UMPG Publishingと The Orchard Musicは、「異議申し立て」に対して「異議申し立てを拒否し、再度申し立てを行いました。 」という結果です。
問題なのは、最初の「異議申し立て」は簡単にできますが、「異議申し立てを拒否し、再度申し立てを行いました。 」という結果になると、もうこちらは何も打つ手がなく、著作権のない奴らに不当に儲けさせたくない場合は、自分で動画を削除するしかないということです。
私が、「異議申し立て」をした組織だか団体は以下の通りです。
UMPG Publishing
「異議申し立て」をしても調査もせずに再度著作権を主張、しかもいつどこで誰が演奏した楽曲についてなのかも明記しない。打つ手無しの悪質な団体としか思えない。(参考画像4件)
The Orchard Music
「異議申し立て」をすると「いつどこで誰が演奏したのかを明記するが、それが全くの勘違いあるいは虚偽.....どういうつもりなんだろう。たとえば、チョーフィとグリゴーロの「椿姫」のライヴの音源を「マリア・カラスのCD」だと主張したり、Royal Opera House管弦楽団の演奏をThe Royal Vals Orchestraだって...なにそれです。(参考画像2件)
GoDegital MG
「異議申し立て」をすると再調査して、どの音源と勘違いしたのかも明記する。
Sony ATV Publishing
SMEと関係あるのかどうか不明だが、「異議申し立て」をすれば再調査して、適切な対応をする。
EMI Music Publishing
もしかしたら本当のEMIかもしれない....「異議申し立て」をすれば再調査して、適切な対応をする。
Music Publishing Rights Collecting Society
ほとんどのものに権利を主張してくるが、「異議申し立て」をすると即ひっこめる。
参考までにどういう状態なのか画像をアップします。クリックすると拡大します。
The Orchard Music (2件)
どこがマリア・カラスなの!
The Royal Vals Orchestraってなんだ!
以下全部 UMPG Publishing (4件)
著作権があると言いながら、どこのどの部分、いつ誰の演奏かを明記しない....
関連記事:
YouTubeさんの日本語はよくわかりません.....サードパーティのコンテンツの一致
YouTubeの著作権情報 & グリゴーロのニューアルバム"Arrivederci"のプロモーションビデオ
音楽の著作権って複雑なんでしょうねぇ。クラシックの場合、曲に関しては著作権切れのものが大半だと思いますが、演奏がわかりません。正規のCD、DVDの場合は別として、コンサート、劇場公演の膝上やら、ラジオ、テレビ放送の録音録画、なかでもウン十年も前のものの権利はどうなっているのでしょう。自分に権利がないからと言って、権利がない団体に権利を主張されちゃうのは納得できませんね。正当な権利者が主張するのは納得ですけど。自称も含めて権利団体の方針も随時変更されるようで、まあ一般人は振り回されっぱなしって感じ。同じ音源の長さを多少変更してあげてみたら、同じ団体が主張してきましたが、異議申し立てしたら今度はすんなりひっこめたりしますしねぇ・・前のは当然再度主張したまんまです。一連のオペラの分割アップだって主張されたりされなかったり、再度主張やら、取り下げやら、わけわかりません。インターネット時代なんですから、権利を主張するのなら、すべての著作権のありかをきちんと広報してほしいと思います。
by euridice (2012-04-09 20:18)
なんのなんの、私が弾いたスクリアービンだろうと、息子が弾いたバルトークだろうと、全部「サードパーティのコンテンツに一致」。
極めつけは、ある結婚式の内輪向け限定非公開動画に「入場」とタイトル付けたらこれも一致、です。
タイトルだけで闇雲に警告を発しているだけ、のようです。
by hasida (2012-04-09 23:47)
ちょっと許せないですねぇ。UMPGパブリッシングだのオーチャード(シンガポール?)ミュージックだの全部完全にインチキというか、タイトル通り詐欺じゃないですか(怒)。
もともとカラス、ヴァレッティ、ザナーシの「椿姫」って昔は有名な海賊版だったんですが、いまはどうやら正規盤扱いでSONYから出てるみたいですね。カラスの椿姫は50年代の録音しか無い――というか60年代にはもうレパートリーから外れてたと思います。隣接権は日本では50年なので(欧米はおおむね70年に延長され、日本もTPPで70年になるかもしれません)、カラスの「椿姫」はすべて演奏家の権利である隣接権が切れちゃってます。だからオーチャード・ミュージックとやらが仮にこの「椿姫」のCDを出していたとしても、権利は主張できないと思います。
前にも同じ事を書きましたけども、もしこういう胡散臭い会社にお金が渡ってるんだとしたら、これは私達利用者と言うよりもYouTubeに広告を出している会社に対する裏切り行為だと思いますね。
by TARO (2012-04-10 00:11)
hasidaさん、こんにちは!
>タイトルだけで
ではないようです。
私の経験だけからですから、断定はもちろんできませんけど、どんなタイトルでも主張してきます。hasidaさんや息子さんの演奏にもやっぱり主張しちゃうんですね。
ツールーズガチョウの写真と動画のスライドショーに息子の大学オケ時代の演奏(売られた花嫁より道化師の踊り)をくっつけてToulouse Geese?というタイトルでアップしたら、Music Publishing Rights Collecting SocietyとGoDigital MG For a Third Party主張してきましたが、異議申し立てしたらひっこめました。一度だけですから、また別の演奏をあげたら、どういうところが主張し、どういう対応になるかは、わからないと思ってます。
by euridice (2012-04-10 09:36)
euridiceさん
著作権を主張するのに、いつどこで誰が演奏したのかを特定する必要がないなんて、いい加減すぎです、だから、こういうなんでも金儲けのタネにする連中がむらがってくるのに.....YouTubeも改善して欲しいです。
by keyaki (2012-04-24 19:23)
TAROさん
本当にどういう事情でYouTubeがこんなうさん臭い団体に広告料を払うのか、全く理由が分かりません。何%かはYouTubeにもお金が入ってくるってことなのかなぁ.....だったら、尚更おかしいですよね。
by keyaki (2012-04-24 19:26)
ワーグナーのパルジファルの一部(1979年公演のラジオ放送録音)に対して
"UN BEL DI VEDREMO, FROM ACT II OF MADAMA BUTTERFLY",
であるとThe Harry Fox Agency, Inc. (HFA) が著作権を主張してきました。異議申し立てとやらをしました。引っ込めなかったら詐欺の証明みたいなものですね。
by euridice (2012-04-24 19:28)
hasidaさん
edcさんがコメントされているように、タイトルは関係ないようです。
私が、タイトルにCofiと書いているのに、平気でマリア・カラスだなんて言っちゃうんですから。椿姫はすべてマリア・カラスだと思っているクラシック音痴かしら.....
>私が弾いたスクリアービンだろうと、息子が弾いたバルトークだろうと、全部「サードパーティのコンテンツに一致」
皆さん、笑える結果がいっぱいあるようですよ....「俺が弾いてるのに、アシュケナージだってよ」とか
hashidaさんの場合は、自分で広告を付ける、という手もありますよ。スクリアービンもバルトークも著作権切れてますよね。そのくらい広告料がもらえるのかぜひ実験してみて下さい。お知らせ下されば、私が毎日でも聞いちゃいますから。
by keyaki (2012-04-24 19:34)
>自分で広告を付ける
彼らはそんなことおかまいなしらしいですよ。
強引に著作権主張されると広告料はそっちに行くことになります。
そして、広告がついている根拠は視聴者にはわからないんじゃないでしょうか。
オペラ公演を分割してアップするとそれぞれにばらばらに主張者が登場するし、ちょいと訂正して再アップするとまた違う主張者になったり、異議申し立てに対しても再主張と取り下げが併存したりとまあにぎやかなことです。ラジオ放送エアチェックに関しては、演奏者、公演場所、公演日や放送日時を特定してきた主張者はまだないです。
それにしてもパルジファルを蝶々さんとは恐れ入りました。
by euridice (2012-04-24 23:02)
タイトル関係なしですか。。。しかし、そうだとすると、非公開にしている披露宴の動画に著作権主張してきた輩は一体何を見たんだ?という疑問も出てきます。
限定公開ではなくて、投稿者(=私)が登録したyoutubeアカウント(=披露宴出席の関係者)のみが視聴可能、という仕様のはずなのに、その動画をナントカいう組織が見た、というのは著作権の問題よ大きなセキュリティ上の問題を含んでいるように思われます。
自分が広告付き動画を鬱陶しいとしか思わないので、自分のに広告をつけるつもりは全然ないのですが、息子の勇姿は見てもらいたいのでここで宣伝させて下さい。http://www.katch.ne.jp/~hasida/ より、11月20日の発表会分になります。
広告が出てくるときは殆どいつも「○○○歯科」のような気がするのですが、これで「○○○歯科」に対する私のイメージは落ちる一方です。
by hasida (2012-04-26 18:34)
hasidaさん
拝見しました。いいですね、親子連弾、しかもパパと息子というのが。
>非公開にしている披露宴の動画に著作権主張してきた輩は一体何を見たんだ?
非公開、限定公開関係無しにつけてきます。多分YouTubeになんらかの登録をするとアップされたものは全部聞くことができるんでしょうね。それを粗悪なソフトでなにかやってるか、手作業か、怪しい組織はめくらめっぽうおかまいなしですよね。
>広告が出てくるときは殆どいつも「○○○歯科」
もしかして、「異議申し立て中」ですか?広告は全然つきませんね。
広告は、見る人によって、全然違います。とりあえず、その人に合った広告がつくんですよ。つまりネットサーフィンして見たりしているのを参考にしているということですよね。ネットで買い物すると、そこの宣伝なんかも出てきます。
私もryouchanmamaなんですが、小さい頃からピアノを習わせましたが、全然練習をしないくせに、小学校で合唱の伴奏したい人...でハイとか言っちゃって、積極的な子じゃないのにどうしてか未だに不明、私が教えるのに大変な思いをしたことがあります。
ピアノに限らず楽器が趣味の男の人って憧れます...クラシック系ね。
by keyaki (2012-04-26 20:22)
ご覧いただき、ありがとうございます。さて、どんどん脱線しますが、
>広告は、見る人によって、全然違います。とりあえず、その人に合った広告がつくんですよ。
歯医者は間に合っているんですが・・・家内が歯科医師ですから・・・。
歯科の書籍とか家内が買ったりした結果なのでしょうか。「彼ら」にしたら合ってるつもりだけれど、ちょっとピントがずれていたわけですね。
by hasida (2012-04-26 21:34)
私も拝見、拝聴しました。ありがとうございます。
父子連弾、いいですね。兄弟で微笑ましい!!
中田喜直さんに、こんな楽しい曲があるんですね。初めて聞きました。
by euridice (2012-04-27 13:23)
こちらこそありがとうございます。
「汽車は走るよ」は先生に選んでもらった曲です。
コメントをもらったように、出来ればもっと速く、と先生にも言われていたのですが、速度を上げると子供が一気に崩れるので安全運転に徹しました。
#私のソロも楽譜指示よりはだいぶ遅いですが安全運転どころではありませんでした。
by hasida (2012-04-27 22:32)
先月急逝した友人が下を弾いていた「春の祭典」第2部の連弾版をアップロードしてコメントとかタグとか付けようとしている最中にふと見ると・・もう来ました、「第3者のコンテンツに一致」。アップロード完了後1分経っていたかどうか、です。もう単なる自動応答式ゆすりたかり、ですね。
なお、オペラと関係ないですが、その動画(絵は動きませんが)は、
http://www.youtube.com/watch?v=FSSLO0_W8gw
になります。ちょっとした聞き物だと思っています。
(私は生を客席で聞いていました)
by hasida (2012-06-27 00:44)
hasidaさん
ご友人の方の追悼アップロード、さっそく聞かせて頂きました。
1983年って学生時代ですか....
こういうのに広告はつけてほしくないですね。
すぐに「異議申し立て」されて、取り下げられたようで、よかったです。
>「第3者のコンテンツに一致」
本当にあっというまにつきますね。
結局、私たちのように「異議申し立て」をする人は少数でしょうから、きっと大儲けしてるんでしょうね。
by keyaki (2012-07-06 16:19)
私もyoutubeで動画をアップしているのですが、UMPG Publishing から難癖がつきました。本日異議申し立てが却下され、Google検索にて貴ブログのこの記事にたどり着きました。
UMPG Publishingの実態が判明し、安心しました。
一度動画を削除して、再アップしたらどうなるか実験してみようと思います(^^)
by nob (2013-02-01 20:32)
UMPG Publishingで検索して辿り着きました。皆様この団体の横暴にはお困りのようで……
このようなやくざまがいの団体には最早憤慨する気もおきませんが、再度異議申し立てをする時に、こちらの住所を先方に知られてしまうYouTubeの異議申し立てシステムも納得できません。
ところで、上の記述でちょっと気になりましたので……
動画の正当な権利者ですが、テレビ局だけでなく出演者(全員)も含まれる場合があります(テレビ局と出演者の契約内容によります)。この場合、著作隣接権と肖像権が問題になりますので、出演者の方が一人でも「YouTubeでの公開はイヤだ」と言ったら、たとえ一度はテレビで配信された動画でもアップロードは不可、ということになります。特に肖像権は、お金を払う代わりに使わせてくれ、といった類いの権利ではないので、嫌といわれたら交渉の余地はありません。クラシック音楽の場合、音質が気に入らずYouTubeへの掲載を嫌う演奏家もいますし、職業柄、著作権問題に敏感な方もいますから、あながち有り得ないケースでもなさそうです。
また、この事情により、テレビ局が(YouTubeから配当をもらっているから)まあいいや、と黙認するのは、かなり特殊なケースに限られると思います。
YouTubeの広告収入配当は、それによって正当な権利者の許可を得ない動画の第三者によるアップロードを許容するものではありませんので、注意された方がよろしいかと……。
(つまり、法的手段に訴えられる可能性もあるということですが……ちなみに、著作権違反は故意にやったと見なされると3年以下の懲役もアリで、YouTubeではアップロード時に違反していない誓約をさせられるので、知らなかったでは済まされないかと思います。)
細かい話の上に人様のブログで恐縮ですが、ご参考まで。
by lilylila (2013-03-23 01:54)
私もUMPG Publishingから訴えられています。動画の背景に使った音楽に対してです。現在は、私の動画は見られます。
本来は、CDの発売会社と歌っている歌手に、本来の著作権が在るはずなのですが・・・
対処法をおしえてください。一度、別な管理者は、申し立てを取り下げた後に、この団体UMPG Publishing から 意義をもう建てられています。
うさんくさいから・・
by ミカエル小栗 (2013-04-12 00:28)
お久しぶりです。
あまり書かれていない様なので、一応。
フリットリが一月のスカラ、ファルスタッフを全てキャンセルしました。それが伝えられたのはプリミエの一週間ほど前であったのと、HPの表現からして、病気と言う事ではなかったと思うのですが、理由をご存知ですか。私は演出家、カールセンとのトラブルを疑っているのですが。そうだとすると今秋の日本客演はどうなるんでしょうか。今の所まだ彼女の名前が載ってはいますが。
スカラの発表
Barbara Frittoli is forced to withdraw from the production of Falstaff. The role of Alice in all the performances (15, 20, 23, 26, 29, 31 January; 2, 6, 8, 12 February) will be covered by Carmen Giannattasio.
by masi (2013-04-30 22:24)
masiさん
フリットリは、2月末から3月にかけて、メトのドン・カルロに出演しています。10日ほど間がありますから、スカラのファルスタッフに出たあと、メトに出演も可能ですが、まあ、リハーサルは途中からになっちゃいますが……フリットリは、どうやらニューヨークにいたい理由があるようです。某バリトンとの関係が取り沙汰されていて、アメリカ人ではないですけど、ニューヨークで会うチャンスがあるってことでしょう。シーズン発表を優先させるのがスジだと思いますけど、まあ、いろいろあるんでしょね。
フリットリがメトを選んだせいで、ROHのグリゴーロとフリットリのボエームもキャンセルでしたよ。
http://colleghi.blog.so-net.ne.jp/2012-03-8
こちらは、けっこう早くにキャンセルの発表がありましけど、スカラがギリギリだったのは、説得していたのかもしれませんね。
フリットリは、日本が好きみたいですから、きっと来日するんじゃないかな。
by keyaki (2013-05-01 01:30)
UMPG Publishing は特に悪質です。
PD曲を自分で演奏してアップしてもイチャモンが付きます。
誰がどう考えても演奏した本人にしか権利が存在しないような場合にも
異議申し立てを拒否して来ます。
ちなみにベートーヴェンのソナタ14番をDTMの打ち込みで制作して
アップしたら有名な某ピアニストの演奏だとされてしまいました。
いったいどういう耳してるのかね〜?
by Necomposer (2013-07-11 07:10)
Necomposerさん
ほんとにUMPG Publishingは悪質ですよ。
こういうのを放置して見て見ぬふりのYouTubeにも腹が立ちます。
だいたい超有名な著作権切れのクラシックに権利を主張してくるんですよね。
いつからか、再度の異議申し立てができるようになりましたが、
結局こういう悪質な業者か個人にこちらの電話番号を知らせるそうですから、気味悪くて申し立てできませんね。
以下、YouTubeからの転載
* * * * * *
再度行われた申し立てに対して異議を申し立てる
異議申し立てを行ってもよろしいですか?
申立人にご自分の連絡先情報を提供する必要があります。
異議申し立てを行うと、次のいずれかの結果となります:
• 動画への申し立ての取りやめ
• または申立人からの法的な著作権侵害の通知。この場合、ご自分の動画が表示されなくなり、お使いのアカウントで著作権侵害の警告を受けます。それまでにも著作権侵害の警告を受けている場合は、YouTube アカウントが停止されることがあります。
再度行われた申し立てに対して異議を申し立てる場合、アカウントの確認(済んでいない場合)を行い、異議申し立ての根拠を詳細に説明するよう求められます。
* * * * * *
最近のYouTube=googleは、いろいろ行き過ぎで面倒なので、そろそろ潮時かとも思いますが......
次々勝手に仕様をかえるし、勝手にgoogleと一緒にしちゃうし、
変な日本語で、どうなるのかさっぱりわかりませんし....
by keyaki (2013-07-11 13:34)
頭に来たので今日はこれをアップしました。
http://www.youtube.com/watch?v=iYgIU43WvCo
by Necomposer (2013-07-11 13:51)
相変わらずです...........
この2曲の演奏にもやはり権利を主張して来ました。
こんなヘタクソな演奏がどこかのCDであるはずがないでしょう(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=A4GOGewGWWM
http://www.youtube.com/watch?v=A0UmYKuoEj8
PD曲を自分で演奏しているのに何故?という疑念でいっぱいです。
もちろん異議申し立て中ですが。
by Necomposer (2013-07-11 14:46)
すみません、ちょっと教えてほしいのですが…
YouTubeで使えるクラッシックはどうやって探せばいいのでしょうか?
クラシックはたいてい著作権が切れているので大丈夫だと思うのですが、演奏者にも著作権があるんですよね? であればどうやって両方の著作権が切れているのか、またその演奏者がYouTubeと契約を結んでいて、YouTubeの利用者がその楽曲を利用できるのかどうかが分からないのです。
by 豆家 (2013-10-10 17:51)
豆家さん
皆さんのコメントにもあるように、自分が演奏しても、著作権あるよ...なんて主張してくる団体がいますから....やってみなきゃわからんってことなんですが、
>演奏者にも著作権があるんですよね?
演奏者にはないんじゃないかな...CDとかDVDで、大手レーベルで発売されている場合は、そのレーベルに権利があるんですけど、大目にみているところもあったりします。
オペラだと最近は劇場がうるさく言ってくるところが増えてます。
YouTubeにアップした楽曲に著作権を主張して来る団体は、ほとんどが、広告収入狙いのインチキですから、異議申し立てをすればいいです。しなければ、そのインチキ団体が儲けるってだけで、ペナルティーとかはありません。
クラシックの場合ですが、
"◯◯"楽曲 管理者:
と表示されている場合は、「この楽曲はすでに著作権切れで、著作権保護の対象ではありません」と異議申し立てをすれば、ほとんどが申し立てを取りやめます。
演奏に著作権がある場合は、
"◯◯"音源 管理者:
と表示されて、一部の国でブロックされたりします。
一部の国でブロックされる場合は、そのままで大丈夫ですが、「全世界でブロック」の場合は、バカバカしいし、自分のステータスが「良好」でなくなるので、自分で削除した方がいいということになります。
たとえば、かなり昔の公演の放送を録音したものなんかは、どこにも著作権がないと思いますよ。レコードとかCDを流したものではなくて生演奏の録音を放送したものってことです。
by keyaki (2013-10-10 21:33)
難しいんですねえ、使い方がYouTubeは。どうもありがとうございます。
by 豆家 (2013-10-24 20:50)
こんにちは。
はじめまして。
なるほど、やはりそういうたぐいの団体でしたか。
YouTubeも、いくぶんグルなんでしょうね、ほっといてるんですもんね。
自分の場合、とっくにパブリックドメインとなっているはずのクラシックのオケ曲などを2台ピアノ用に編曲して、sequenceデータでsample音源を作ってアップしているんですが、そんなもの自分で作ってるのに「一致しました」って、どういうシステムで認識させているのかと思ってましたが。
結局やくざとおんなじってことなんですね。
参考になりました。
ありがとうございました。
by Rockzaemon (2013-10-29 07:26)
Rockzaemonさん
ほんと、やくざと同じです。
とりあえず、「異議申し立て」すると、まあ、ほとんどはひっこめますので、面倒ですが、私は「異議申し立て」しています。
でも片づいたとおもったら、また別の団体が主張してきたりで、イタチごっこになることもあったりで、本当にいやになります。
by keyaki (2013-10-29 15:56)
初めてYou Tube にアップした途端に「UMPG Publishing 」でした。
すでに星の数ほど他にアップされているので、??何?という感じで調べたら、こちらを拝見致しました。
いわゆる「演奏してみた」分野なのですが、市販楽譜の丸コピーではなく、メロディーやコードを好きにアドリブで弾いたので、自分でも同じように2度と弾けません。
それでもこういう警告を受けるものなのでしょうか?
こういう警告を出すのであれば、明確に違反例を最初から全部提示し、どういう点がどのように違反しているか分かりやすいように説明をして頂きたいです。でないと、不公平感が出てきてしまいますよね。今のままでは、ただの脅しにしか感じません。
by meron (2014-02-15 16:48)
ベルリンフィルからカラヤン指揮のベートーヴェン交響曲第7番(1983年ライブ)について著作権があるということで、一発退場のように、事前予告なくその動画(音声のみ)が消されました。
EMIも気を付けた方が良いですが、長い期間、放置したり、10万回以上再生になると 第3者コンテンツ・。。。と表示される動画をYTより削除される場合があります。驚いたことには、キーワード等空白にしていても、自分で演奏した曲に著作権フラッグが立つので、YT側は困ったスキャニングソフトを使ってるもんです。カラオケで満点を取るような演奏は「侵害だ」と言われ兼ねないので困りますね。
by Ibukitube (2014-04-07 21:03)
Ibukitubeさん
カラヤン絡みは
>一発退場のように、事前予告なく
みたいです。
私のなんかフランスのテレビ放送で、ドミンゴとライモンディがトゥーランドットの練習でカラヤンの別荘で練習している数分の動画が削除されました。こんな昔のしかもテレビ局が撮影したものなのに.....
カラヤンの遺族がすべてに著作権を主張しているのかもしれませんが、あんまりせこいことをするとカラヤンが忘れ去られる日が近いんじゃないの...と思いますけど。
>一発退場のように、事前予告なく
こういうことをする著作権者はYTの仕組みが分ってないなではないかと思うんですけど。
3回「削除」で、アカウント停止(取り消しというべきですけど)になるので、無関係の動画もすべて消えてしまうんですよね。
こちらから言わせれば単なる意地悪のような気がします。
親切というかそのへんがよく分っている、著作権者は「全世界でブロック」という方法をとるんですれどね。これなら、回数も関係ないし、ペナルティー無し、なのでアカウント停止にもなりません。
こちらで報告しようと思っていますが、私のヴィットリオ・グリゴーロ専用チャンネルも最近「アカウント停止」で全部消されました。また再アップするつもりですが、なんか面倒で、やる気がなくなりそうです。
by keyaki (2014-04-08 15:24)
今日 The Orchard Music から申し立てがありました
日本の無料音源配信サイトDOVA-SYNDROME の曲を使用したのですが
Z.Manzaburouという人物の著作物でそれを管理しているんだぞ、といっています
調べるとアメリカの itunes store や他の音楽販売サイトでも販売しているようで、裏にはもちろんこの謎の会社があるようです
無料音源の曲をアルバムにし販売しているようです
その著作権管理をしてるんやで!と言い金儲けしているようです
完全にあぶない子です
もちろんDOVA-SYNDROMEは二次利用は自由ですが販売は許可していません
著作権侵害してんのはてめーだろと・・・
The Orchard Musicは本当に悪質な罠をはっています
フリー音源を使用した動画を罠にはめる為の違法活動団体であることは間違いないでしょう
youtubeの下部組織であってほしくはありませんが、著作権管理団体と犯罪行為が密接に関係している事は事実ですね
by おー (2014-04-13 03:12)
本日申し立てがあり、記事を参考に異議申し立てを送信しました。
私の場合はDOVAシンドロームからダウンロードした曲を使用していたのですが、曲も権利者も全く別のものから申し立てられました。
違反だと言われたのはVidzoneというところから"Utku S.-Utku S. - Do You Like (Original Mix)"とかいう曲を指定されました。
調べて出てきたアーティストのURL
http://mp3axtar.az/Utku+S./Utku+S+Do+You+Like+Original+Mix+-bedava-mp3-indir-yukle-download-116092264.html
実際使用していたのはDovaシンドロームの以下URLの曲です。
http://dova-s.jp/bgm/play2582.html
音楽も全然似てないですし。
by EGS (2015-05-08 16:39)
EGSさん
お金が絡んでない頃のyoutubeに戻して欲しいですね。
異議申し立てが認められればいいのですが、拒否されると、もうややこしいので泣き寝入りするか悔しいから削除するかですね。
こういうインチキ著作権管理団体も、3回間違って主張した場合は、退場させてほしいですね。
by keyaki (2015-05-11 22:47)
無事異議が認められ、要求を撤回してもらいました。
確かに三回制限いいですね!
今回のアカウントは会社のPR動画専用でしたので、
著作権、肖像権問題には特に神経質に制作してきたのですが...
思いもよらない事態でしたが異議申し立てしてよかったです。
参考にさる記事ありがとうございました。
by EGS (2015-05-12 09:09)
僕も、ユーチューブに動画を上げ始めて、2個目の動画をアップしたとき”第三者の動画と一致しました”という表示が出て、収益のアイコンが消えてました。
説明を見ると、「収益化しなければあなたは何もしなくてよいです」と出てました。Mr youtubeさんの、著作権に関する動画では、あれは、ロボットが勝手に認識してるだけだそうですね!でも、しゃくに障るので非公開にしてやりました。
by konta (2015-12-08 20:35)
こちらの動画が究極参考になりました。
https://www.youtube.com/watch?v=gt_jXEVKTXg
「(詐欺団体の名称) is a scam.」と平易な英語で表記するのが良いみたいです。
by 困った!! (2016-02-28 05:34)
Digital Minds Ltd-srav という団体から著作権侵害の申し立てを受けました。「保護された曲」として意味不明の英文字が書かれていますが、私がアップした動画は私の子供が演奏している子供向けのピアノ練習曲です(作者は没後200年以上)楽譜も使用しておらず、ただ録音しているだけ。しかも限定公開。収益化などしていません。それなのにこのDigital Minds Ltd-sravという団体が、私の動画に広告を配信しています。
異議申し立てをしましたが、即、「著作権侵害の申し立ては依然として有効である」との連絡が来ました。youtubeのヘルプセンターに連絡しましたが「すみやかに調べます」という自動返信があったものの、そのままです。
再度異議申し立てをしたいですが、連絡先を書かねばならない上、先方がこちらの動画を勝手に削除する権利がある、とあるため、やる気になれません。
子供の思い出の演奏を勝手に削除されたら訴えたいのはこちらの方ですよ。
なぜ、こんな無法地帯を放置しているんですかね。
大きな問題として取り上げてもらいたいです。
by kamome1 (2016-07-12 09:55)
kamome1さん
お金が絡んでなかった頃のyoutubeはよかったです。
同好の方達と、楽しめたのですが、本当に最近のやり方は頭にきます。
私がアップするのは、クラシックですので、楽曲そのものに著作権なんてないはずなんですけど、必ずどこかの団体が主張してきます。
ほとんどは、異議申し立てをするとひっこめますが、そうじゃないのに当たるとお手上げです。
youtubeもぐるだとしか思えないですね。つまり、youtubeも正しくなくても広告をつければ、自分にもお金が入ってくるシステムですから。
>異議申し立てをしましたが、即、「著作権侵害の申し立ては依然として有効である」との連絡が来ました。
即ですか.....それはすごく怪しいですね。だいたい30日間は調査期間で結果がでるのが30日後なんですけど....
先日も、グリゴーロ(オペラ歌手)がライブで歌っている動画をアップしたら、ソニーが著作権を主張して来たので、「これはCDではなくライブなのでソニーには著作権ないと思います」と異議申し立てをしたら、30日後には取り下げました。
怪しい団体は、広告料を稼ぎたいだけなので、調査なんかしてないってことですね。
悔しいですけど、こちらに打つ手はないですよね。自分で削除して、再アップしても同じ団体が著作権を主張してくるのかなぁ......
by keyaki (2016-07-12 23:49)
YouTube へは、ピアノ演奏動画をアップしていますが、Sony ATV Publishing , Walt Disney Music Company (Publishing) の2つの怪しい団体は、使用楽譜のISBN CODE、JASRAC CODE、楽譜の出版社詳細 を添え異議申立しても拒否、さらに再審請求を行っても拒否、日本で出版された楽譜であったも自分の出版物だと嘘の主張を行い動画は、毎回、強制削除の対象になります。 いくら嘘を言っても怪しげな団体にペナルティが科せられないのはYouTubeが保護しているので? と疑います。 ニコニコ動画は、アップ可能な容量が少ないので移動ができません。
by 広告詐欺団体は嫌い。 (2016-08-27 16:16)
>広告詐欺団体は嫌い。さん
ひどいですね。
>強制削除の対象
ということは、3回目でチャンネル削除ですよね。
>いくら嘘を言っても怪しげな団体にペナルティが科せられないのはYouTubeが保護しているので?
私もそう思います。
広告と関係ない頃のyoutubeはまともで、著作権を主張する側にそれを証明する義務がありました。
by keyaki (2016-08-30 00:33)
Dovaも詐欺行為を働いているようです。
かなり悪質なのでここは使用しないほうがよさそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=fl5G68rRZNU
by nyan (2017-06-01 03:44)
最近、分かったこと!
UMPG PublishingとVCPMC_CSは、同一の団体であり2つの顔を持ち権利詐欺を行っています。もしかすると、Songtrustも同じUMPG Publishingかも知れないと言う根拠はSongtrust, Warner Chappellに対し異議申立を行うとSongtrustが拒否、再審請求を行うと全く無関係の『VCPMC_CS』が権利の撤回を行いました。こうなると、VCPMC_CS=UMPG Publishing=Songtrustの可能性がでます。YouTubeに問い合わせても都合も悪いことは無視し返信がきません。
Sony ATV Publishingは、JASRAC管理曲を日本国内で収益化し著作権法に違反していますが、YouTubeへ伝えても野放しです。JASRACもお金にならない事は動かず刑事告訴しません。
by VCPMC_CS (2020-12-11 14:49)