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演出家ピッツィ” Una Vita nella Musica ”受賞ガラコンサート [コンサート]

2005年の” Una Vita nella Musica ”は、演出家ピッツィ(左写真)が受賞することに決まったと発表されました。(6.28)フェニーチェのサイト
9月3日に受賞を祝ってフェニーチェ座でガラコンサートが開催されます。多数のオペラ歌手が出演しますが、ライモンディも出演予定になっています。(昨年はライモンディが受賞しました)
ガラコンサートには、国際的に活躍しているオペラ歌手が多数出演:
Raina Kabaivanska , Anna Caterina Antonacci, Daniela Barcellona, Daniela Dessì, Mariella Devia, Annick Massis, Sonia Ganassi, Eva Mei, Desirè Rancatore, Darina Takova, Elena Zilio
Ruggero Raimondi , Alfonso Antoniozzi, Fabio Armiliato, Luca Canonici, Raoul Gimenez, Michele Pertusi, Bruno Praticò, Lorenzo Ragazzo, Antonino Siragusa, Pietro Spagnoli, Thomas Morris, Marco Vinco.
Orchestra e coro del Teatro La Fenice. 指揮 Maurizio Benini , Ottavio Dantone


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TARO

凄いメンバーですね。
フィガロの結婚とドン・ジョヴァンニとコジ・ファン・トゥッテを同時に舞台の上で上演できそうです。(って、どうやって?)
ソプラノは現役最高のベルカント歌い勢ぞろいという感じです。
by TARO (2005-06-30 22:17) 

keyaki

TAROさん好みの女声歌手だわぁーーなんて思いながら、この記事を書きました。
やっぱり、オペラの本場イタリアですね、これだけすぐに揃えられる・・・
ところで、フェニーチェのインテンダント?芸術監督?は、セガリーニなんですね。彼は、ライモンディの本を書いているのですが、どこかで手に入りませんかしら。なにか情報お持ちではないですか?
by keyaki (2005-07-02 09:40) 

TARO

思い切り私好みの歌手が集められているので、嬉しくなっちゃいました。(タコーヴァはあまり意識して聞いたことがないし、最後のエレナ・ジリオという人については知らないんですが。)カバイヴァンスカも歌はあまり興味ないんですが、美人だし。

本の情報については、全く判らないですね。
フェニーチェに問い合わせるとか、イタリアのお知り合いの方に図書館で出版社を調べてもらうとかは?あ、でも中古と言うことは、新刊ではもう手に入らないということでしょうか?
by TARO (2005-07-03 01:02) 

keyaki

TAROさん、ありがとうございます。
イタリアで出版されたのではないようです。
米アマゾンには、在庫なしで出ていますので、中古で出たら買います・・ということにしてますけど・・・出てきません。フランス語なんで読めませんけどね。
セガリーニって、グルベローヴァは、なんとかだけ歌っていた方がいいという評論をした方だそうですヨ。
マリア・カラス、シュワルツコップ、ベルガンサの本も出版していて、中古がいっぱいあるんですが、なぜかライモンディのは出てきません。
by keyaki (2005-07-03 02:00) 

助六

セガリーニの「ライモンディ」は、彼の「シュヴァルツコプフ」「ベルガンサ」同様仏Fayard社から出ていましたが、仏サイトでも中古も無いようです(http://www.alapage.com/-/Fiche/Livres/221301017X/?id=68271082154576&donnee_appel=GOOGL&fulltext=segalini%20raimondi&sv=X_L)。パリではその辺の図書館でも簡単に見れますし、小生もペラペラめくってみたことはありますが、写真が主で、「カラス」や「シュヴァルツコプフ」には付いていた記憶のある上演記録があったかどうかは覚えていません。まあ一般向けのものです。序があったら古本屋等で注意しておきますね。
セガリーニのグルベローヴァ、カバリエ嫌い、ムーティ・マニア振りは有名ですから、TAROさんとは趣味合いそうにないですね。現在はジャーナリズム活動は中止しているようですが、挑発的意見を明確かつ説得的に書く人で、声と上演史の知識も豊富で、私見では仏オペラ批評界では、群を抜いて面白いものを書く人でした。ファンも嫌う人も多いです。10年位前からマルティーナ・フランカの監督として珍しい伊仏オペラのオリジナル版上演を次々と実行、伊批評家協会の最優秀上演賞を複数回取っており、その実績がフェニーチェ任命への布石になったようです。
by 助六 (2005-07-03 10:58) 

keyaki

>助六 さん
情報ありがとうございます。
>まあ一般向けのものです
一般向けのもので写真がいっぱいでしたら、私にピッタリです。
>序があったら古本 屋等で注意しておきますね。
ご親切にありがとうございます。

カバリエ嫌い、ムーティ・マニア振 りは知りませんでした。
ライモンディの本は1981年の出版のようですから、ライモンディは一番いいとき?下り坂?。
日本の評論家氏は「20代でこれだけ歌えるということは、もう40になったら大変なことになると言ってました。それが逆になって・・・・。」なんて対談とはいえ、なんだかなぁの発言で、なにがどうなのか禅問答のようで、好きでも嫌いでもいいからはっきり面白く書いて欲しいものです。

ライモンディの本はドイツでも出版されています(もちろん一般向け写真満載らしい)が、これも入手できません。これは、ライモンディ自身が出版差し止め?にしたか自分で買い占めたか?わかりませんが、嫌っているらしいです。この本を持っているファンの方は、全く理由がわからないそうです。
これも、古本屋さん巡りでお目にとまりましたらよろしくお願いします。
Ruggero Raimondi Mensh und Maske" J.M.Ankenbrand著(ドイツ語)
by keyaki (2005-07-03 13:44) 

Bowles

keyakiさん

TAROさんのところ経由で、こちらに初めてお邪魔させていただきます。
お探しのセガリーニの本ですが、よく古書を探す時にのぞいてみるサイト
でチェックしてみたところ、あたってみた二カ所ともヒットしました。
いちどお試しになってみてください。両方とも著者のフルネームでサーチ
なさるといいと思います。

http://www.sfb.at/

http://dogbert.abebooks.com/

私にとってセガリーニというと、Opera Internationalの元編集長、そして
マルティーナ・フランカにおけるパトリツィア・チョーフィの守護聖人(?!)
というところでしょうか。
by Bowles (2005-07-03 16:50) 

keyaki

>Bowlesさん、ご親切にありがとうございます。
さっそく行ってみました。
なんと"Ruggero Raimondi Mensh und Maske"もありました。
ファンとしてご本人が嫌っている本を買うのは、ちょっと気が引け ますが・・・
もう一冊なにかわからない本がありましたので、それも注文してみ ました。
みなさんに情報をいただけて、なんてお礼を言ったらいいのか・・ ・何度言っても言い足りないですけど、TAROさん、助六さん、 Bowles さんありがとうございます。
by keyaki (2005-07-03 19:48) 

きのけん

セルジオ・セガリーニは現在、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場の、なんと総監督を務めています。
一時期、スイスのレマン湖畔のオペラ座の総監督が全員フランス人になったことがありましたが、今イタリアではフェニーチェのセガリーニ(この人は名前に反してフランス人)、スカラのステファヌ・リスネルとフランス人総監督が進出してきましたね。
でも、セガリーニはイタリア語べらべらですが、リスネルはイタリア語はできなかったはづだけどね(笑)。まあ、あいつはドイツ語が一言もできなくてもウィーン芸術週間の総監督がちゃんと務まってるみたいだし…。
きのけん
by きのけん (2005-07-17 09:12) 

Bowles

keyakiさん、無事入手されたご様子、よかったですね。

セガリーニは5月のラ・フェニーチェの来日公演にもちゃんと同行してきていました。ただし私が姿を見かけたのは、文化会館でのラ・トラヴィアータの時で、その前のびわ湖ホールではみかけませんでしたが。
by Bowles (2005-07-17 09:20) 

keyaki

Bowlesさん、あまりに早いので驚きました。"ネットの力"ですね。ありがとうございます。
写真は、ほとんどファンの間で出回っているものですが、巻末に1981年までですが、公演記録がついていました。
"Ruggero Raimondi"というタイトルで、内容が全くわからない本も発送通知がきましたが、同姓同名の違う人のような気もします。何が来るかドキドキです。
by keyaki (2005-07-17 11:28) 

keyaki

きのけんさん、そうなんですよ。フェニーチェのサイトを覗いたら、セガリーニですよ。
あれ、ライモンディの本を書いてる人ではないか! ということで、本のことをコメントで尋ねましたら、上記のようにみなさん親切に教えて下さった・・というわけです。
恐るべし"ネットの力"を実感しています。
by keyaki (2005-07-17 11:33) 

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