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ルッジェーロ・ライモンディ特別番組(2009.6.26France3放送)の内容 [RR関連]

 France3のルッジェーロ・ライモンディ特別番組は、ネットで見ることはできませんでした。番組の中で《トゥーランドット》録音のためのカラヤンのお宅でのピアノ練習の様子が流されたそうです。これは、1981年に放送されたフランス教養チャンネル、アンテヌ2のジャック・シャセルの「グラン・テシキュ(名人)」という番組の一部で、この時の名人はもちろんライモンディです。私の手持ちのビデオは、画質は良くないですが、その映像と、番組紹介のビデオクリップから、あのモーリス・ベジャールとの共同制作の幻のテレビ番組『ある歌手の内面を探る六つのアリア』の一部、クレド(イヤーゴの独白)の部分ビデオクリップをアップしました。下の写真をクリックするとリンクしています。
  
*何を話しているのか皆目わかりませんが、リッチャレッリとの楽しそうなお喋りの後にカラヤンとの練習風景となります。ティムールは一言だけで、ドミンゴがメインですが、ま、ティムール役ですから仕方がない...

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France3でルッジェーロ・ライモンディ特別番組放送(日本時間27日早朝5時55分) [RR関連]

★ "tvtnt.eu"は、もしかしたらヨーロッパ限定なのかもしれません。web上では視聴できませんでした。ベッドに戻ります....(2009.6.27午前6時)

rr_tv_090626.jpgフランス時間の6月26日(金)22:55から、France3で、50分のTV番組L'heure de... Ruggero Raimondiが放送されます。テレビなので、見られないから後で、視聴した人のレポート待ちだね..と思っていましたが、どうやらストリーミング配信するようです。

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Vive Offenbach! コンサート(2009.6.20) TV視聴率9%..... [コンサート]

パリのMusee de l'Armee(軍事博物館)で、6月20日(土)20時35分からの"Vive Offenbach! "オフェンバック生誕190周年記念コンサートのビデオクリップ発見! オープニングでしょうか...フレンチカンカンの部分だけです。見たい方は、写真をクリックするとリンクしています。



 20時35分開演ですが、まだ薄明るいですね。7月に入ってからのオランジュ音楽祭の野外オペラも暗くなってからの開演ということなので、午後9時45分からですものね。

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新国《チェネレントラ》2009.6.16 [オペラ生舞台鑑賞記録]

 このところ夜の公演が続いていましたが、久々の『昼下がりのオペラ』。《チェネレントラ》の生舞台は初めてですし、原ポネル演出の舞台でしかも著名な歌手を集めた公演ということで、楽しみにしていた公演です。

 期待通り楽しかった....ソリストそれぞれとても個性的で表現力豊かで、心に響くものがありました。けっこう長いオペラですが、全くたいくつしませんでした....と言っても、開演前のワインが聞いたのか、一度だけ一瞬意識が遠のいたのですが、運良く「誰だ!(日本語で)」という叫び声に吃驚して、そこからは完璧に目が覚めました。

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ベルリン《トスカ》の宣伝用ビデオクリップ [トスカ]

  Deutschen Oper Berlinの《トスカ》は、シーズン中、様々な歌手で上演され、5月はルッジェーロ・ライモンディ、ナディア・ミヒァエル、ヨナス・カウフマンという布陣でした。6月は、ゲオルギューのトスカのはずでしたが、(やっぱり)キャンセルしたということを小耳にはさみましたので、ベルリン・ドイツオペラのサイトにちょっと行ってみました。そこで思わぬ収穫、宣伝用ビデオクリップがアップされていました。いつまであるのか分かりませんから自分用に保存させていただきました。

 上の写真をクリックするとYouTubeにリンクしています。ライモンディは、声は無しでお姿だけですが、トスカに刺される場面が一瞬見えますし、素敵な死体も......
 ヨナス・カウフマンのカヴァラドッシの一幕のアリア「妙なる調和」と、3幕の「星は光りぬ」の一部が聞けますが、どっちも同じに聞こえます。この全く違う状況で歌われる二つのアリアが同じように聞こえるようでは、表現的歌唱とは言えませんし、甘さなさすぎだし、一所懸命歌うと全部同じになっちゃうタイプなのかも。テノールはテノール声と言われてこそ価値があると思うんですけど.....また、しつこく言いますが、20年近く、日の目を見なかったということがそれを証明しているということです。いくらカウフマンが素敵でも、これを「世界最高のテノール」というのは賛成できません。私がキャッチコピーをつけるとしたら「遅咲きのテノール」かな....徒花(あだばな)に終わるかもしれませんけど。
*レビューにbella voce tenorileと書かれるテノール声の『星は光ぬ』はこちらにあります。

アンジェラ・ゲオルギューですけど、ミュンヘンで6月9,12,15日と、カフマンと《椿姫》の予定でしたが、初日は出演したものの後はキャンセル、日替わりヴィオレッタになったそうです。12日はMyrtó Papatanasiu、15日はElaine Alvarez....二人とも若くて美人です.....こういう経緯があって、20日と24日のベルリンの《トスカ》をキャンセルしてます。ミュンヘンの《椿姫》は、サイモン・キーンリーサイドが、パパ・ジェルモンを歌ってます。もしかして初役?

関連記事:ベルリンの《トスカ》 ヨナス・カウフマンの" Vittoria! Vittoria!

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パリのMusee de l'Armee(軍事博物館)で『オフェンバック生誕190周年記念コンサート』France 3 で生放送 [コンサート]

オッフェンバック生誕190周年記念コンサート、2009年6月20日8:35PM〜オテル・デ・ザンヴァリッド
 アラン・デュアルAlain Duaultのプロデュースのようです....当日、6月20日(土)20時35分からFrance 3で生中継放送もあるとか。この週末パリで暇な方は、テレビを見るのもいいですけど、入場無料、入場自由のようですから、お出かけになるのもいいんじゃないですか......

 オペラ歌手は、ルッジェーロ・ライモンディ, ベアトリス・ユリア=モンゾン, ローランド・ビリャソの出演となっていますが、ビリャソンは、どうなんでしょう。まあ病気といっても、すでに回復しているはずですから、もしかしたら本当に出るのかもしれません。アラン・デュアルは音楽ジャーナリストだと思いますが、過去にもルッジェーロ・ライモンディのインタビューなんかをやってます。お友達かな....

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ヨナス・カウフマンいかがでしたか? ファンが増えたかしら...... [オペラ歌手]

 ここ数日のことですが、ウチのブログ、本館と別館の両方に検索ワード『ヨナス・カウフマン』でおいでになる方が妙に増えてます。今まで、『ヨナス』とか『カウフマン』で検索して来られる方は、皆無だったんですけど.....これは、もう、Bshiで放送した「世界が注目する男性歌手」の一人にヨナス・カウフマンが取り上げられたからというのは明らかですね。

↑クリック:ビデオクリップ

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ビルバオのアリアーガ劇場でコンサート(2009.5.29) [コンサート]

★レビュー:Ruggero Raimondi (Bilbao). Genio y figura(2009.6.4追記)

5月29日に、ビルバオのアリアーガ劇場 Teatro Arriaga でルッジェーロ・ライモンディのコンサートが開催されました。
 レビュー”Ruggero Raimondi y Patricia Barton, en el Arriaga"が見つかりました。
『金曜日の夜、ルッジェーロ・ライモンディのコンサートがアリアーガ劇場で、開催された。ピアノ伴奏は、アメリカのピアニスト、パトリシア・バートン。非常に興味深い内容のプログラムで、同様に演奏も非常に魅力的であった.....』

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