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新国《ボエーム》鑑賞:2008.1.24 [オペラ生舞台鑑賞記録]

 再々演の新国《ボエーム》に行ってきました。今回の公演は、中一日で1週間で全公演終了、しかも全4公演のうち夜の公演は24日(木)だけというスケジュールでした。20日(日曜日、昼)、22日(火曜日、昼)、24日(木曜日、夜)、26日(土曜日、昼)、《ボエーム》は、1時間40分程度の短いオペラで、ソリストさんたちの負担も軽いってことなんでしょうか。ちなみに前回の《カルメン》は、まだやってるの...というくらい長い期間のように感じましたが、2週間で6公演でした。
 この《ボエーム》は、2003年4月の公演が新演出で、ミミがチェドリンスだったので、見に行きました。再演の2004年9月は、私にとっては、魅力的な目玉がなかったのでパス、今回はミミがマリア・バーヨなので見に行ったんです。2003年の時は、ミミがチェドリンスだったんだ....ということだけで、あまり印象に残っていません。
 《ボエーム》は、一番人気のオペラだそうです。30年前の本に、『世界の歌劇場で常に上演されている名作で、上演回数からいえば、アイーダ、椿姫、カルメン、蝶々夫人と並んで最高の列に並ぶ...』と書いてありますが、今も、同じなんですね。参考までに簡単にわかるので、NYメトでの公演数を見てみましょうか。

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