SSブログ

新国《蝶々夫人》鑑賞記録(2005.7.6) [オペラ生舞台鑑賞記録]

 「蝶々夫人」感動しました。 はじめての生舞台の「蝶々夫人」で、こんなにすばらしい舞台に出会えて運がよかった! ボエームでも椿姫でも、涙が出たことがない冷血漢の私ですが、泣けました。子供があどけなくて、とてもかわいくて涙を誘いました。
 蝶々さんの大村博美さん、歌も演技も素晴しく、やっぱり日本人が演じるといいなぁと思わせてくれました。シャープレスのオテッリもよかった。他のキャストもズレがなくよかったです。
 蝶々さんの立ち居振る舞いがとても美しく感心しました。合唱団や、日本人役の歌手さん達も違和感がなく、着物が地味におさえてあったのも簡素な舞台にマッチしてました。


HPの日記を転載、コメントも転載します(2007.4.3)
コメント:
■同感です。私も感動した舞台はありますけど、実際にこれほど涙があふれてしまったのは、はじめてでした。
作成者 edc : 2005年7月7日(木) 09:29
■日本人の蝶々さんなら誰でもというわけではないですね。鬼瓦のような歌手さんでは、感情移入無理ですものね。その点、大村博美さんは、清潔な美しさがあってよかったですね。舞台に近い席でしたので、歌手さんの表情もよく見えてすばらしかった。また、あの子役がすばらしかった!
作成者 keyaki : 2005年7月7日(木) 10:46


nice!(0)  コメント(21)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。