ファン心理?...No! 出版社に抗議するべきです。 [オペラ関連書籍&雑誌]
『ホフマンはあまりの人気で図に乗ってしまい、城に住んで無茶をした挙げ句、
すぐに声を失い、ワーグナーのオペラから脱落してしまった。』pp.148-149
そのまま引用。
(えうりでぃちぇさんのブログからの引用です。
http://blog.so-net.ne.jp/euridiceneeds/)
私でさえ、ペーター・ホフマンがパーキンソンで、引退したことは知っていますよ。
こんなひどい文章、これこそ誹謗中傷の見本ですね。
音楽之友社の編集者って、オペラのオの字も知らないのかしら。
恥っさらしもいいとこだわ!
世の中、病気になるのも行いが悪いからだ!なんて平気で言うやからもいますが、
活字にするということの重みを自覚してほしい。
実は、この本、私も、ライモンディとクーラはチェックしました。
とりあえず、誹謗中傷はなかったかな....高いので買いませんでしたけど。
ライモディも音楽評論家と称する人々にはいじめられています。
でも、まあ好みの問題程度で、目をつぶっていますが、
ここまでひどいのは、許せません!
しっかし、こういうのって、編集者に抗議するべきなんでしょうね。
(著者の無知蒙昧を非難してもしょうないもんね。
これって、誹謗中傷? そんなこと彼はいえないでしょ!)
チェックもしないで、出版するものなの?
編集者のお仕事ってなんですか???