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News!チューリッヒの《ドン・パスクアーレ》 [ドン・パスクアーレ]

追記)パリ・オペラ座のサイトは、現時点ではキャスト変更発表されていませんが、7月3日からのパリ・オペラ座《愛の妙薬》全公演キャンセル!という情報がはいりました。下記の《ドン・パスクアーレ》とは関係はないようです。(2006.5.3. 8:30)
パリ・オペラ座のサイトが変更になるまでは、キャンセルが確実とは思えませんが、バスティーユでは歌わない..と言っていましたので、そうかな?という気もしますが、ローラン・ナウリが代わりに歌うのでは...と言うことです。しかし、どうなっているのかよくわかりませんねぇ。(2006.5.3. 21:20)

きたる7月2日(日)再度フローレスを迎えて上演決定!

チューリッヒ歌劇場では、年末年始にかけて《ドン・パスクアーレ》を上演しました。
これは、ライモンディとイザベル・レイのコンビで1997年以来定番になっている公演ですが、エルネスト役にフローレスを迎えて、TV収録を行い、DVDを発売するつもりでした。ところが、かんじんのフローレスが、結果的に2日間は出演したものの風邪で不調、そのままDVDが発売されるような情報もありましたが、どうなるのかと思っていました。この一日だけの公演は、恐らく、そのDVD発売と関係があるのではないかとおもいますが、どうなんでしょう。
しかし、ライモンディのスケジュールは7月3日がパリ(ガルニエ)で《愛の妙薬》なんですけど......大丈夫なのかしら

▼チューリッヒ歌劇場のサイトでご確認下さい。
関連記事:
2005-12-31記事 チューリッヒの《ドン・パスクァーレ》TV収録
2006-01-04記事 チューリッヒの《ドン・パスクァーレ》テレビ収録どうなったのかしら?


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コメント 6

みど

これ、発売されたらぜひ買いたいですね!!!
そういえばフローレスの連隊の娘、行くんだった。。。忘れてました。。。。
by みど (2006-05-01 15:10) 

keyaki

みど さん、nice! 1ありがとう!
楽しみですね!!! 日本語字幕付きでお願いしたいです。
ボローニャ来日組のみなさん体調万全でお願いしたいですね。
by keyaki (2006-05-01 19:20) 

うさぎ屋店主

え~すっごい!「ドン・パスクワーレ」なんて、想像しただけでも優雅で面白そうですよね~。私のブログに書き込みしてくださったお返事の追伸をここで。「ドン・キショット」の稽古はとにかく、何もかも刺激的で苛々して、毎日被爆しているようでした。演出家のファッジョーニは「馬鹿と○○は紙一重」を地で行くような人で、残酷であり、かわいらしくもあり、どう受け止めればいいかわからない、子供のような人です。しかし、その彼をしてライモンディで無ければこのオペラはやらないと言わせる彼の才能は計り知れません。彼が稽古場に現れたと単に、ファッジョーニは普通の演出家になっちゃいましたもん(笑)。この二人の天才がいたからあの舞台がありました。もちろん、日本のスタッフがまじめであり、この舞台を愛し、十分に楽しんだ結果でもありますが。また遊びに来ますね!
by うさぎ屋店主 (2006-05-01 20:41) 

keyaki

うさぎ屋店主 さん、コメントありがとうございます。
先日CSで、パリ・オペラ座の「ドン・キショット」が放送されましたが、この素晴しいファジョーニ演出のではなくて、がっかりでした。遊園地バージョンといいますか、子供だましで、あれでは、あたまのいかれたカウボーイにしかみえませんでした。

新国立の記録用の録画でもいいから、TVで放送してほしいです。
by keyaki (2006-05-02 10:43) 

助六

仏オペラ情報サイトも3日付で「多分キャンセル」と伝えてますね。

RRの秘書と、マネージャーが情報源の由。wanadooのサイトでも流れたらしいけれどその後消された様子とか。
RRはバスチーユで歌ったのは杮落としのギャラ・コンサートで1回だけで(そういえばそう)、バスチーユの音響は大嫌いだそうで(ごもっとも。今は大分マシになったけどね)、「愛の妙薬」もガルニエ上演だと勘違いしてOKしたらしいとの解説。
どうもキャンセルっぽいですな。

小生はシウリナよりはまだグラント・マーフィーで聞きたいので、RRの出る配役は遠慮するつもりでしたから(両配役観る元気はないです)、余り影響ない無いのですが。

http://site.operadatabase.com.site.hmt-pro.com/modules.php?name=News&file=article&sid=1525
by 助六 (2006-05-05 06:06) 

keyaki

助六さん、やっぱり、そうなんですか。
私は、もちろん見に行くわけではありませんが、がっかりです。
>「愛の妙薬」もガルニエ上演だと勘違いしてOKしたらしいとの解説。
私も、発表されたときに、えぇー、バスティーユなのに、、と思いました。でも今まで本人が勘違いに気づかないとは、吃驚です。
秘書とマネージャーの責任ということなのかしら。私が秘書なら、「お嫌いなバスティーユですが、よろしいのですね」と念を押しますけどね。きっと内輪でもめているでしょうね。

でもでも、ヨーロッパのファンの人達は、すでにチケットとってるんですよ。みなさん、がっかりのようですが、まあ、キャンセルはよくあることですから、、、とは言ってもね。

パリ・オペラ座のサイトは今日もそのままですね。
by keyaki (2006-05-05 09:09) 

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