Jonas Kaufmann 離婚していた.....(2014.4.9発表) ☆ 家庭生活と両立させるための境界線.... [オペラ歌手]
私の守備範囲ではないのですが、覚え書きとして...
カウフマンの公式ホームページのニュースに「離婚のお知らせ」が掲載されました。子供も3人いて、夫唱婦随?婦唱夫随?の「円満な家庭」もカウフマンの「売り」だったので、ちょっと吃驚、でも、すぐにやっぱり....ね、と思いました。
Separation:Margarete Joswig and Jonas Kaufmann would like to communicate hereby that they have separated.
Trennung:Margarete Joswig und Jonas Kaufmann geben hiermit gemeinsam bekannt, dass sie sich getrennt haben.
*今は削除されています。
オペラ歌手はトップクラスになると「旅から旅への旅烏」、グリゴーロも「ジプシーみたいなもん」なんて言ってますし、なかなか家庭生活がうまくいかないみたいです。そういえば、グリゴーロも最近とんと奥さんを見かけなくなりました.....昨年当たりまでは、イベントとかによく同伴してたのに.....グリゴーロはカウフマンとは違ってほんとお仕事セーブしすぎというくらいスケジュールがスカスカですが、趣味が多過ぎみたいだし.....ライモンディも離婚経験者で、2番目の奥さんは、必ずついて回ってましたね。カウフマンに似てるかな....息子が三人いて40過ぎて離婚.....カウフマンもあっちこっちについてまわってくれる奥さん見つかるといいね.....もういるのかな?
☆引く手あまたのオペラ歌手さんの家庭生活と両立させるための境界線
年50公演だそうです。
ルッジェーロ・ライモンディ:舞台外での生活も大切にしたいから、年に50公演以上は歌わない
カリタ・マッティラ:家庭生活を大事にするために年に40~50公演に抑えている
さて、ヨナス・カウフマンはどのくらい働いているのかな.....
2013年:57公演(オペラ39、コンサート18)
2012年:63公演(オペラ31、コンサート32)
2011年:63公演(オペラ35、コンサート28)
やっぱり超えてますね......コンサートを半分くらいにすれば家族との生活もうまくいったかも。トップクラスになるとオペラはちゃんとリハーサルする場合が多いので、それほど増やせないようですが、このコンサートというのがくせものですね。コンサートは知名度のある歌手にとっては効率的に稼げるいい方法なんですが、これで、ビリャソンは家庭生活は破綻しなかったようですけど喉をダメにしたとおもいますよ。
・ビリャソンの公演数:ビリャソン 2度目の休業
・カウフマンのキャンセルの記録:カウフマン、グリゴーロ、ベチャラの公演数比較表
グリゴーロは9才から何千人もの前で歌ってきているせいもあるとおもいますが、常に「休養の大切さ」を語っています。彼の場合、休養といってもリモコンのヘリコプターを飛ばしたり、いずれはまたレースに出たいみたいで、車やバイクを飛ばしているようですけど。
ルッジェーロ・ライモンディが家庭生活の大切さを語っています。2001年のインタビューですから60才の時ですね。カウフマンも60になれば同じことを言うのかもしれません。
「現在は、1年に50公演以上は歌いません。私にとって、 家庭生活は逃げ場です。家庭生活から、力を得ます。楽園ではありませんが、非現実世界に生きている劇場から出るとき、私にとって良き現実です。上演のあ と、私はいわば大地に足をつけなければならないのです。家族は私に、普通であることの安定を与えてくれます。それがなかったら、オペラの架空の国の空たか く永遠に飛び続けながら、だめになることなく生き延びることはできなかっただろうと思います。」
カウフマンの公式ホームページのニュースに「離婚のお知らせ」が掲載されました。子供も3人いて、夫唱婦随?婦唱夫随?の「円満な家庭」もカウフマンの「売り」だったので、ちょっと吃驚、でも、すぐにやっぱり....ね、と思いました。
Separation:Margarete Joswig and Jonas Kaufmann would like to communicate hereby that they have separated.
Trennung:Margarete Joswig und Jonas Kaufmann geben hiermit gemeinsam bekannt, dass sie sich getrennt haben.
*今は削除されています。
オペラ歌手はトップクラスになると「旅から旅への旅烏」、グリゴーロも「ジプシーみたいなもん」なんて言ってますし、なかなか家庭生活がうまくいかないみたいです。そういえば、グリゴーロも最近とんと奥さんを見かけなくなりました.....昨年当たりまでは、イベントとかによく同伴してたのに.....グリゴーロはカウフマンとは違ってほんとお仕事セーブしすぎというくらいスケジュールがスカスカですが、趣味が多過ぎみたいだし.....ライモンディも離婚経験者で、2番目の奥さんは、必ずついて回ってましたね。カウフマンに似てるかな....息子が三人いて40過ぎて離婚.....カウフマンもあっちこっちについてまわってくれる奥さん見つかるといいね.....もういるのかな?
☆引く手あまたのオペラ歌手さんの家庭生活と両立させるための境界線
年50公演だそうです。
ルッジェーロ・ライモンディ:舞台外での生活も大切にしたいから、年に50公演以上は歌わない
カリタ・マッティラ:家庭生活を大事にするために年に40~50公演に抑えている
さて、ヨナス・カウフマンはどのくらい働いているのかな.....
2013年:57公演(オペラ39、コンサート18)
2012年:63公演(オペラ31、コンサート32)
2011年:63公演(オペラ35、コンサート28)
やっぱり超えてますね......コンサートを半分くらいにすれば家族との生活もうまくいったかも。トップクラスになるとオペラはちゃんとリハーサルする場合が多いので、それほど増やせないようですが、このコンサートというのがくせものですね。コンサートは知名度のある歌手にとっては効率的に稼げるいい方法なんですが、これで、ビリャソンは家庭生活は破綻しなかったようですけど喉をダメにしたとおもいますよ。
・ビリャソンの公演数:ビリャソン 2度目の休業
・カウフマンのキャンセルの記録:カウフマン、グリゴーロ、ベチャラの公演数比較表
グリゴーロは9才から何千人もの前で歌ってきているせいもあるとおもいますが、常に「休養の大切さ」を語っています。彼の場合、休養といってもリモコンのヘリコプターを飛ばしたり、いずれはまたレースに出たいみたいで、車やバイクを飛ばしているようですけど。
ルッジェーロ・ライモンディが家庭生活の大切さを語っています。2001年のインタビューですから60才の時ですね。カウフマンも60になれば同じことを言うのかもしれません。
「現在は、1年に50公演以上は歌いません。私にとって、 家庭生活は逃げ場です。家庭生活から、力を得ます。楽園ではありませんが、非現実世界に生きている劇場から出るとき、私にとって良き現実です。上演のあ と、私はいわば大地に足をつけなければならないのです。家族は私に、普通であることの安定を与えてくれます。それがなかったら、オペラの架空の国の空たか く永遠に飛び続けながら、だめになることなく生き延びることはできなかっただろうと思います。」
2014-05-17 11:55
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カウフマンで検索してこちらのサイトを知りました。
詳しい内容をありがとうございます。
守備範囲ではない、などと謙遜される必要はございません。
以前の投稿も見せていただきましたが、オペラ歌手の私生活の評論家とお見受けしました。
カウフマンについても、いろいろ書かれていらっしゃいますが、それはちょっと違うのでは・・という内容も含めてどうもありがとうございます。他の歌手のファンでいらっしゃるのですね。
ファンの歌手可愛さで、他の歌手について書きたくなるお気持ちもわかりますが、どうぞ他の歌手のファンの気持も想像したうえで公表なさるといかがでしょうか。
by たなこ (2014-05-18 13:16)
たなこさん
>詳しい内容をありがとうございます。
詳しくはないです。一般的で、公表されていることです。
>守備範囲ではない、などと謙遜される必要はございません。
謙遜しているわけではないですし、 たなこさんに「必要はございません」と言われる筋合いもありません。
>以前の投稿も見せていただきましたが、オペラ歌手の私生活の評論家とお見受けしました。
意味が分かりませんが、オペラ歌手の私生活って結婚したとか離婚したとか子供が何人とか、その程度のことで、皆さんと同程度にしか知りません。
>カウフマンについても、いろいろ書かれていらっしゃいますが、それはちょっと違うのでは・・という内容も含めてどうもありがとうございます。
好きで書いていますので、お礼はいりません。「それはちょっと違うのでは・・」どこなのかご指摘下さい。
>ファンの歌手可愛さで、他の歌手について書きたくなるお気持ちもわかりますが、どうぞ他の歌手のファンの気持も想像したうえで公表なさるといかがでしょうか。
「ファンの歌手可愛さで、他の歌手について書きたくなるお気持ちもわかります」って、どこからそう言う発想がでてくるのか理解に苦しみます。贔屓の歌手はいますが、オペラに興味があるのでそうはいきません。
カウフマンにたなこさんのようなタイプのファンがいらっしゃるとは想像しませんでした。
カウフマンにしろ他の歌手にしろ、一般に公表されていることをまとめているだけです。
すばらしく慇懃無礼なコメントをありがとうございます。
by keyaki (2014-05-24 14:53)
こんばんは。
最近ようやくオペラ鑑賞が心のオアシスになってきた、わたしめでございます。
鑑賞といっても、生のお声を聞く機会はありません。
テレビやCDでほそぼそと楽しんでおります。
ザルツブルグ音楽祭2015をテレビで見て、
カウフマンさんを検索していてこちらへ参りました。
ブログというのは、書き手が自由に綴るものです。
それに対してムキになる方、たまにいらっしゃいますよね。
あまり気になさらず、これからも自由につづってくださいませ。
また遊びに参ります・・・
by もどきれんこん (2016-06-20 22:07)
もどきれんこんさん
いらっっしゃいませ。
>テレビやCDでほそぼそと楽しんでおります
私も同じです。
昔はNHKが頑張って放送してくれていた時代もあるんですが、
担当が変るとこうなるのか、時代の流れか、オペラがずいぶん減ってしまいました。残念です。
オペラ関連のブログは、訪ねて下さる方も少ないので、めったにこの手のコメントはないのですが.....
by keyaki (2016-06-22 10:10)