新国立劇場 オペラ2010/2011シーズン発表:どれに行こうかな..... [オペラの話題]
1月15日に新国の2010/2011シーズンラインアップが発表されました! 事業仕分けで、国からの劇場(オペラ、演劇、バレエ)の運営費交付金は、およそ1億4600万円削減されて44億4700万円程度になるそうです。劇場側は、管理部門を中心に人件費を削減するなどの合理化をはかり、チケット代の値上げとか、公演の質を低下させることがないように努力するそうです。
オペラは、例年と同じ10演目、新演出4、再演6ですが、全50公演で、公演数は若干増えています。
★作曲家別:リヒャルト・シュトラウス(2)、モーツァルト(2)、ジャコモ・プッチーニ(2)
ウンベルト・ジョルダーノ(1)、ワーグナー(1)、團 伊玖磨(1)、ヴェルデ(1)
新演出の《アラベッラ》《トリスタンとイゾルデ》《マノン・レスコー》《コジ・ファン・トゥッテ》は、どれも楽しみです。特に、《コジ・ファン・トゥッテ》の演出のダミアーノ・ミキエレットと《トリスタンとイゾルデ》のデイヴィッド・マクヴィカーが楽しみです。ダミアーノ・ミキエレットの演出チームは、ヴィットリオ・グリゴーロの《ルチア》と《IL CORSARO》でもパオロ・ファンティンの舞台美術が、斬新で素晴らしいと好評でした。《コジ・ファン・トゥッテ》はそれほど好きなオペラではありませんが、ドン・アルフォンソがトレーケルというのも期待できそうです。あとの歌手は全然知りませんが.....
再演の演目は歌手が魅力的であれば、行きたいところですが、《椿姫》は、アルフレードが.....ヨン様タイプの韓国人歌手ならモンクはいいませんが、朝青龍の親戚みたい....「西洋人」を呼ばないんだったら日本人歌手の方がいいと思いますけど....と素朴で率直な疑問が湧きます.....
チョーフィのヴィオレッタ目当ての人が多いからアルフレードは誰でもいいやってことかしら....聞きもしないで...という批判は私には通用しません.....前回はモシュク&サッカ&アタネッリと国際的レベルのキャスティングだったと思います。
《フィガロの結婚》は、てっきり新演出になるものと思っていました....なにしろ今回で5回目もう薄汚れてきたので新演出になるという噂がありましたけど....モーツァルトは《コジ・ファン・トゥッテ》だけで充分。もっと派手なイタリアオペラを加えて欲しかったです。それにロレンツォ・レガッツォは、モーツァルトとロッシーニのオーソリティーですけど、伯爵はどうなんだろう......2007年にフィガロを聞きましたが、「ほどよいバス声で、スラリと背が高く、北イタリア出身のイタリアーノですよ、容姿ともに合格ですが、相手と関係なく歌っているような感じもしましたし、強烈な個性は感じられないなぁ.....よく言えば優等生的って言うのかしら。」という感想です。フィガロのヴィノグラードフもきまじめすぎる感じで肩が凝りそうだし.....伯爵夫人のパパタナシュは、ゼッフィレッリお気に入りの若いヴィオレッタなので、ちょっと興味はありますけど.....今のところ見に行くかどうかは保留です。
《蝶々夫人》のクリスティーネ・オポライスには、ちょっと興味有りです。4月にヴィットリオ・グリゴーロと共演予定ですので、その評判によっては.....というところです。
《アンドレア・シェニエ》は、ノルマ・ファンティーニとアルベルト・ガザーレという私が名前を知っている中堅どこの歌手と全然知らないテノール.....
《ばらの騎士》は、ジョナサン・ミラーの素敵な舞台だし、前回好評だったカミッラ・ニールントが元帥夫人だけど、あとは知らない......でも、指揮者には興味有りです。
それにしても品定めしようにも知らない歌手が多過ぎ......多分ギャラをかなり節約しているんじゃないでしょうか.....エージェントのセット販売っぽいのもありますしね。
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Verdi - Il Corsaro - Opernhaus Zürich 2009ビデオクリップ(ミキエレット)
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. | ★2010/2011シーズン★(公演数) アラベッラ(6):新演出 フィリップ・アルロー(3) フィガロの結婚(4):再演/5回目 アンドレアス・ホモキ(2) アンドレア・シェニエ(5):再演/2回目 フィリップ・アルロ(3) トリスタンとイゾルデ(5):新国初演 デイヴィッド・マクヴィカー(初) 夕鶴(3):再演/2回目 栗山民也(2) 椿姫(5):再演/4回目 ルーカ・ロンコーニ マノン・レスコー(6):新演出 ジルベール・デフロ(初) ばらの騎士(6):再演/2回目 ジョナサン・ミラー(2) コジ・ファン・トゥッテ(5):新演出 ダミアーノ・ミキエレット(初) 蝶々夫人(5):再演/4回目 栗山民也(2) 10演目50公演(新演出4、再演6) |
2009/2010シーズン(公演数) オテロ(6):新演出 魔笛(4):再演 ヴォツェック(4):新国初演 トスカ(5):再演 ジークフリート(5):再演 神々の黄昏(5):再演 愛の妙薬(5):新国初演 影のない女(5):新国初演 カルメン(5):再演 ※鹿鳴館(4) 10演目48公演 |
★作曲家別:リヒャルト・シュトラウス(2)、モーツァルト(2)、ジャコモ・プッチーニ(2)
ウンベルト・ジョルダーノ(1)、ワーグナー(1)、團 伊玖磨(1)、ヴェルデ(1)
新演出の《アラベッラ》《トリスタンとイゾルデ》《マノン・レスコー》《コジ・ファン・トゥッテ》は、どれも楽しみです。特に、《コジ・ファン・トゥッテ》の演出のダミアーノ・ミキエレットと《トリスタンとイゾルデ》のデイヴィッド・マクヴィカーが楽しみです。ダミアーノ・ミキエレットの演出チームは、ヴィットリオ・グリゴーロの《ルチア》と《IL CORSARO》でもパオロ・ファンティンの舞台美術が、斬新で素晴らしいと好評でした。《コジ・ファン・トゥッテ》はそれほど好きなオペラではありませんが、ドン・アルフォンソがトレーケルというのも期待できそうです。あとの歌手は全然知りませんが.....
再演の演目は歌手が魅力的であれば、行きたいところですが、《椿姫》は、アルフレードが.....ヨン様タイプの韓国人歌手ならモンクはいいませんが、朝青龍の親戚みたい....「西洋人」を呼ばないんだったら日本人歌手の方がいいと思いますけど....と素朴で率直な疑問が湧きます.....
チョーフィのヴィオレッタ目当ての人が多いからアルフレードは誰でもいいやってことかしら....聞きもしないで...という批判は私には通用しません.....前回はモシュク&サッカ&アタネッリと国際的レベルのキャスティングだったと思います。
《フィガロの結婚》は、てっきり新演出になるものと思っていました....なにしろ今回で5回目もう薄汚れてきたので新演出になるという噂がありましたけど....モーツァルトは《コジ・ファン・トゥッテ》だけで充分。もっと派手なイタリアオペラを加えて欲しかったです。それにロレンツォ・レガッツォは、モーツァルトとロッシーニのオーソリティーですけど、伯爵はどうなんだろう......2007年にフィガロを聞きましたが、「ほどよいバス声で、スラリと背が高く、北イタリア出身のイタリアーノですよ、容姿ともに合格ですが、相手と関係なく歌っているような感じもしましたし、強烈な個性は感じられないなぁ.....よく言えば優等生的って言うのかしら。」という感想です。フィガロのヴィノグラードフもきまじめすぎる感じで肩が凝りそうだし.....伯爵夫人のパパタナシュは、ゼッフィレッリお気に入りの若いヴィオレッタなので、ちょっと興味はありますけど.....今のところ見に行くかどうかは保留です。
《蝶々夫人》のクリスティーネ・オポライスには、ちょっと興味有りです。4月にヴィットリオ・グリゴーロと共演予定ですので、その評判によっては.....というところです。
《アンドレア・シェニエ》は、ノルマ・ファンティーニとアルベルト・ガザーレという私が名前を知っている中堅どこの歌手と全然知らないテノール.....
《ばらの騎士》は、ジョナサン・ミラーの素敵な舞台だし、前回好評だったカミッラ・ニールントが元帥夫人だけど、あとは知らない......でも、指揮者には興味有りです。
それにしても品定めしようにも知らない歌手が多過ぎ......多分ギャラをかなり節約しているんじゃないでしょうか.....エージェントのセット販売っぽいのもありますしね。
◎新国2010/2011シーズンに出演予定のソリスト(☆は映像も含めて見たことのある歌手) ソプラノ: ☆パトリツィア・チョーフィ Patrizia Ciofi (初)ヴィオレッタ ☆ノルマ・ファンティーニNorma Fantini (5)マッダレーナ エレナ・ゴルシュノヴァElena Gorshunova (初) スザンナ ミヒャエラ・カウネ Michaela Kaune (初)アラベッラ アニヤ=ニーナ・バーマンAnja-Nina Bahrmann(初)ゾフィー ☆カミッラ・ニールント Camilla Nylund (2) 元帥夫人 クリスティーネ・オポライス Kristine Opolais (初) 蝶々さん ミルト・パパタナシュ Myrtò Papatanasiu(初) 伯爵夫人 アンナ・サムイルAnna Samuil (初)フィオルディリージ ☆イレーネ・テオリンIréne Theorin (4)イゾルデ エレナ・ツァラゴワ Elena Tsalagova (初)デスピーナ スヴェトラ・ヴァッシレヴァ Svetla Vassileva (初)マノン メゾ: ダニエラ・ピーニ Daniela Pin ドラベッラ(初) アグネーテ・ムンク・ラスムッセンAgnete Munk Rasmussen (初) ズデンカ ミヒャエラ・ゼーリンガー Michaela Selinge (初) ケルビーノ ダニエラ・シンドラム Daniela Sindram (初)オクタヴィアン ☆エレナ・ツィトコーワ Elena Zhidkova(8)ブランゲーネ テノール: ミハイル・アガフォノフ Mikhail Agafonov (初)アンドレア・シェニエ ☆ステファン・グールドStephen Gouldトリスタン(3)ロールデビュー ウーキュン・キムWoo-Kyung Kim (初)アルフレード ディミトリー・コルチャック Dmitry Korchak (初)フェルランド グスターヴォ・ポルタ Gustavo Porta (初)デ・グリュー ☆ゾラン・トドロヴィッチ Zoran Todorovich (4)ピンカートン オリヴァー・リンゲルハーン Oliver Ringelhahn (初)マッテオ バリトン/バス: ペーター・エーデルマン Peter Edelmann(初)ファーニナル アドリアン・エレート Adrian Eröd(初)グリエルモ ☆アルベルト・ガザーレ Alberto Gazale (初)ジェラール ☆ルチオ・ガッロ Lucio Gallo (4)ジェルモン フランツ・ハヴラタ Franz Hawlata (初)オックス男爵 ☆ダリボール・イェニス Dalibor Jenis(初)レスコー ギド・イェンティンスGuido Jentjens (初)マルケ王 甲斐栄次郎 Kai Eijiro (2) シャープレス ☆トーマス・ヨハネス・マイヤーThomas Johannes Mayer (2)マンドリカ ☆ユッカ・ラジライネン Jukka Rasilainen(4)クルヴェナール ☆ロレンツォ・レガッツォ Lorenzo Regazzo (2)アルマヴィーヴァ伯爵 ☆ローマン・トレーケル Roman Trekel (2) ドン・アルフォンソ ☆アレクサンダー・ヴィノグラードフAlexsander Vinogradov (2) フィガロ ◎演出:フィリップ・アルロー(3)、アンドレアス・ホモキ(2)、デイヴィッド・マクヴィカー(初)、ジョナサン・ミラー(2)、栗山民也(2)、ルーカ・ロンコーニ(1)、ジルベール・デフロ(初)、ダミアーノ・ミキエレット(初) ◎指揮者:ウルフ・シルマー(4)、ミヒャエル・ギュットラー(初)、フレデリック・シャスラン(2)、大野和士(2)、高関 健(初)、広上淳一(初)、リッカルド・フリッツァ(4)、クリスティアン・アルミンク(初)、パオロ・カリニャーニ(初)、イヴ・アベル(初) メモ:20年度(2008.4.1~2009.3.31)有料入場率/有料入場者数 オペラ(10演目)46回 85.4% 68,292 バレエ(6演目)/現代舞踊(4演目) - 52回- 78.2% 50,813 演劇(9演目) - 124回- 77.5% 49,991 合計(29演目) - 222回- 80.8% 169,096 チケット販売収入は、約15億 |
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こんにちは、明けましておめでとうございます.
早速記事にされてますね!新国よく首が繋がったなあ、という感じですけれども舞台芸術全般へのバジェットは大分減らされるようなのであまり目出度くはないですね(むしろ新国以外が).
へーえチョーフィがヴィオレッタで来るのか…一度くらい聴いとこうかな...(それ以上のモチヴェーションは、この演目にはなし…).
個人的には、ラジライネンはもういいよ!という感じなんですが(彼の音程感覚の悪さは苦手)、ハヴラタのオックス男爵は、衰えたりと雖も(?)楽しみ.マノン・レスコーがデフロという多少なりともまともな演出家(ヴィデオでは生気の失せた舞台ばかり見せられたので忌避しているけれど)にダリボール・イェニスの組み合わせなのも同じく楽しみです.あと、《コジ》のキャストにも期待しています(ツァラゴワは、パリの女狐=エンゲル演出再演がDVDになってますね.そういえば某所で一回聴いたけどそんなにヴォリュームは無かったような…).サムイルは去年のヴェルビエDGで誰かの代役?でドンナ・アンナを歌っていますので、もしかしてその放送でご覧になっているのでは?
アラベラのミヒャエラ・カウネはベルクのアルテンベルク・リーダーやら元帥夫人やらをラジオで聴いたことがありますが、「声」とテクニックはまあそこそこ普通という感じ.これも、一応聴きに行こうと思っている演目なので気になるところです.
まだ、今シーズンも演目が残っていますので楽しみに行こうと思っています.
by M. F. (2010-01-17 12:20)
M. F. さん
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新国は、データを見るとなかなか頑張っていると思います。
統計をいずれ記事にしようと思っていますが、入場率も80パーセントをキープしていますし、ちょっとでも右肩上がりなので、このまま下がらないように集客できる歌手とか演目の選択をお願いしたいです。
歌手さんたちの情報いろいろありがとうございます。
M. F.さんちょっとでもおすすめだと行こうかな...という気になります。
口コミってけっこう効果ありますよね。
>サムイル
そう、そう、「ヴェルビエ音楽祭 Verbier Festival:ターフェルのドン・ジョヴァンニ」という記事
http://keyaki.blog.so-net.ne.jp/2009-08-15
に写真がありましたね。ベルリンとかバレンボイム繋がりのソプラノですよね。多分どこかで見ているはずですね。
>シーズンも演目が残っていますので楽しみに行こうと思っています
同じくです。まだ折り返し地点ですから.....
by keyaki (2010-01-17 14:57)
違っていたらすみません
以前(2年ほど前です)、ヤフーのオークションで
「トスカ」のLDをお取り引きさせて頂いた、
出品者の者です
その際に大変ご丁寧なお返事で
「ブログにこの盤について書きますのでご覧になられてください」
とおっしゃられていて、ライモンディをファンなんてそう多くないため、
ずっと気にかかっていましたが、
本日初めて拝見しまして、ちょっと驚きました。。。
大変にご立派な、いえ素敵なブログで、
びっくりしています。私も好きなアーティストがおりますが、
ここまで質の高いサイトはつくれません。。。
もしも以上のこと、お取り引き記録の詳細が既に残っていないため、
間違っていたらすみません
by 初めまして (2010-01-22 03:47)
>ヤフーのオークションで「トスカ」のLD....
2年前でしたらローマ歌劇場のライブでパヴァロッティ、カバイヴァンスカのLDですね。それでしたら、間違いなく私です。
最近のオークションは、そこから直接メールでやりとりができるようになって便利なのですが、送信記録が残らないのが欠点ですね。
確か、ネットができる環境ではなくなる....というようなお話だったような記憶があります.....
ずっと気にかけて頂いてたんですね。ありがとうございます。
このLDにはライモンディは出ていないのですが、「羊飼いの少年」目当てだったんです。
第2ブログに記事を書いていますので、ご覧頂ければ嬉しいです。
http://colleghi.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300424138-1
ブログをお誉めいただいて恐縮です。長くやっているだけが取り柄のブログで、自分でも何を書いたのか忘れてしまっていることもあったりなんですが.....第2ブログ共々、時々覗いてやって下さい。
by keyaki (2010-01-22 10:03)
ご丁寧にありがとうございます
記録が消えてしまったため、
詳細が思い出せませんが、
・トスカ(ローマ歌劇場?)
・トスカ(ドミンゴ主演・メータ指揮?)
・ドン・ジョヴァンニ(ドキュメント / こちらだったかも知れません)
どちらにせよ、もしもお役に立てたようでしたら、
こちらのほうこそお礼を申し上げたい気持ちです。
ライモンディには個人的に好印象を持っています。
人としての邪気などがそれほどないような印象を受けます。
その内面性が歌声にもあらわれているようで。
また色々と聴いてみたくなりました。重ねて、ありがとうございました。
by コメントありがとうございます (2010-01-23 16:42)
「クリスティーネ・オポライスには、ちょっと興味有りです...」
クリスティーネ・オポライスの『マノン・レスコー』....ローマ歌劇場日本公演....
http://www.nbs.or.jp/nbsnews/369/index.html
by サンフランシスコ人 (2018-01-06 08:44)
サンフランシスコ人さん
本当に来るのかしら。
この時は、バイエルンの「マノン・レスコー」に出演するためにキャンセルしました。ネトレプコが出たくないってことで、代わりに出ました。新国もミュンヘンにはお世話になっているとかで、認めざるを得なかったとか。
by keyaki (2018-01-07 01:06)