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現代風!《ファルスタッフ》69回フィレンツェ5月音楽祭 [ファルスタッフ]

いよいよ12日からロンコーニ演出《ファルスタッフ》がはじまります。(このプロダクションは9月に引越し公演で日本に来ます)
左のサイドバーのスケジュールのように、5月5日に記者会見がありました。(写真左)
演出は、すでに発表されているように現代風演出で、ライモンディ自身衣裳はまだ着てないということで詳細は語られていません。ファルスタッフは、普遍的な存在といえるし、現代風演出でもロンコーニなので心配はしていないとか。(キャンセルはしないということですね)
"Quando ero paggio … " でどんな踊りをみせてくれるのか、興味津々です。
16日はRAI3で放送されますが、Raitradeのテレビカメラも入るという情報もあります。ということは、BSかCSで買ってくれれば配信されるということかな?


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おさむ

生のライモンディー聴きたいですねー・・・。関係ないですが ロンバルディア人のパガーノはバッソカンタンテの役なのにびわ湖での日本人キャストでは普通のバリトンでした まあ歌手が少ないから仕方ないんでしょうが あまりに日本のキャスティングは声質がメチャメチャなんでプロデューサーや指揮者は作品を理解しているのか、耳が悪いんじゃないかと不審に思ってしまいます。最近ラダメスやマンリーコを歌ったRアラーニャは 重たい声でないが、それを本人はわかって、あえて自分のリリックな声を役に定着させると覚悟をして歌ってます しかし日本のオペラ会はあんまり何も考えてないと思います 二期会のオランダ人なんか軽ーいバリトンで不似合いでしたが 僕の考え過ぎなのでしょうか・・。 
by おさむ (2006-05-10 17:36) 

keyaki

おさむさんの方が詳しいと思いますが、つまりは、テッシトゥーラがあっているかどうかが重要のようですね。(ライモンディの受け売り...笑)
>パガーノ
は、スカラ座のビデオ(カレーラスが出ている)になっている公演は、シルヴァーノ・カローリ、この人はバリトンなんですよね。とにかく声のデカイ人なんですが、かなり苦労して歌っているというかんじを受けますね。

>Rアラーニャ
M.アルバレスも今年は、マンリーコとカバラドッシに進出ですね。マンリーコは、好評だったようです。
by keyaki (2006-05-10 21:13) 

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