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l'operaの注目記事(2005.9月号) [オペラ関連書籍&雑誌]

アーウィン・シュロットのインタビューまたちょっと追加しました(2005.10.11)
アーウィン・シュロットのインタビューちょっと追加しました(2005.10.6)
イタリアのオペラ雑誌"l'opera"から気になる歌手の公演記事をご紹介
Cosi fan tutte:シェロー演出、ハーディング指揮(Aix-en-Provence)
高い水準のモーツァルト、心に残るCosi fan tutte
......歌手達、フィオルディリージのエリン・ヴァル、ドラベッラのエリナ・ガランチャ、フェランドのショーン・マゼイ、グリエルモのステファン・ドゥグー、ドン・アルフォンソの不滅のルッジェーロ・ライモンディは、各自のパートを確実に歌った。舞台上には、テノール,バリトン,バス、ソプラノ,メゾではなく、それぞれの登場人物がいた。..........観客は、わかりやすいとはいえない意図を完全に評価し、完璧で総合的な成功を確定する。それは、議論無しで承認されるハーディングとルッジェーロ・ライモンディによる高尚な楽しみに行き着いた歌手達による勝利と言えよう。....
★一応、ライモンディに関するところだけ抜粋、歌手達はとても自然な動きをして、誰か1人が突出しているということはなかったということですが、バーバラ・ボニーは酷評されてました、、、??

インタビュー:Erwin Schrott(1972年生 ウルグアイ)
注目の若手バス歌手。6才からピアノを習う。8才で初舞台、ボエームの2幕で、"Vo'la tromba e il cavallin"と歌う?叫ぶ?男の子の役。本格的にオペラの勉強をはじめたのは18才。

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ライモンディの本 [オペラ関連書籍&雑誌]

ライモンディの本は3冊出版されていますが、ついに全部手に入れました。昨日最後の一冊がウィーンの古本屋さんから届きました。
J.M.Ankenbrand著"Ruggero Raimondi Mensh und Maske"(ドイツ語)
(ハードカバー、B5、164頁 1987年出版)

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オペラ専門雑誌 [オペラ関連書籍&雑誌]

写真が多いことと、レビューが早いことがこの雑誌のいいところです。たとえば、1月末のマドリードの「セビリアの理髪師」の記事は2月号には掲載されています。
内容は、イタリア各地の劇場と、海外の主要歌劇場の新演出の公演が取り上げられています。日本の公演もたまに掲載されます。

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ファン心理?...No! 出版社に抗議するべきです。 [オペラ関連書籍&雑誌]

『ホフマンはあまりの人気で図に乗ってしまい、城に住んで無茶をした挙げ句、
すぐに声を失い、ワーグナーのオペラから脱落してしまった。』pp.148-149 
そのまま引用。
(えうりでぃちぇさんのブログからの引用です。
http://blog.so-net.ne.jp/euridiceneeds/

私でさえ、ペーター・ホフマンがパーキンソンで、引退したことは知っていますよ。

こんなひどい文章、これこそ誹謗中傷の見本ですね。

音楽之友社の編集者って、オペラのオの字も知らないのかしら。
恥っさらしもいいとこだわ!

世の中、病気になるのも行いが悪いからだ!なんて平気で言うやからもいますが、
活字にするということの重みを自覚してほしい。

実は、この本、私も、ライモンディとクーラはチェックしました。
とりあえず、誹謗中傷はなかったかな....高いので買いませんでしたけど。
ライモディも音楽評論家と称する人々にはいじめられています。
でも、まあ好みの問題程度で、目をつぶっていますが、
ここまでひどいのは、許せません!

しっかし、こういうのって、編集者に抗議するべきなんでしょうね。
(著者の無知蒙昧を非難してもしょうないもんね。 これって、誹謗中傷? そんなこと彼はいえないでしょ!)
チェックもしないで、出版するものなの?
編集者のお仕事ってなんですか???


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