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新国 ニュープロダクション《ヴォツェック》鑑賞記録(2009.11.18)  [オペラ生舞台鑑賞記録]

◎バイエルン国(州)立歌劇場のサイトで、ビデオクリップが見られます。新国のヴォツェックとマリーは美男美女でスマートだったせいか、新国の舞台の方がすっきり洗練されているようにみえます。(2009.11.27)

 ほとんど予備知識無しで見に行きました。理髪師上がりの兵士ヴォツェックは、軍医に実験台にされて精神に異常をきたしている....浮気した内縁の妻のマリーを殺して自分も死んでしまう。小さな男の子が一人残される.....音楽は、無調的な現代音楽.....という程度は知っていましたので、アバド指揮のを見ているのかもしれませんが、記憶にない!。

 今回の舞台は、けっこう見るものがたくさんあるし、子供が可愛いし、字幕も必死に読まなきゃいけないしで、脳が目に集中してしまったせいか、歌は視覚に入って来てちゃんと聞こえましたが、音楽は鳴っているのがわかった程度です。カーテンコールでは、演出チームが舞台に出て来たとたん、上の階からブー!の嵐が降ってきました。私は、ブラヴォー!かと思いましたが、あれはブー!なんだそうです。

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