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1973年ミュンヘンのドン・ジョヴァンニ(Ruggero Raimondi) ORFEO D'ORからCD発売 [ドン・ジョヴァンニ]

rr_1973cd.jpg おぉ、懐かしい......

HMV レビューによれば、

絶好調のバイエルン国立歌劇場ライヴ!
ミュンヘンっ子が熱狂した『ドン・ジョヴァンニ』!!
ライモンディ、ポップ、モル、ヴァラディ、プライス、みんな若い!!
1973年ステレオ録音!


 それにしてもお値段がよすぎじゃないの。売れないから高くしているのか、高いから売れないのか....売るつもりはあるのかしら。

 このライブCD、今までマイナーレーベルのGoldenMelodramとMYTOで発売されています。

rr_dongio1973cd.jpeg


 2005年7月にMYTOで再販された時にブログに記事を書いています。「32才の時のドン・ジョヴァンニ
 ヨーロッパではドン・ジョヴァンニと言えばルッジェーロ・ライモンディの時代がありまして、『特にバイエルン国立劇場ではサヴァリシュとギュンター・レンネルトと共に、役づくりをして85回の上演の契約(これは異例のことなんですよ)をするほどの成功をおさめた。』んですよ。シャンパンのアリアでは聴衆からのBisに応えて、よく2回歌ったそうです。

 ドン・ジョヴァンニに関する過去記事を見ていたら、面白いのがありました。昔はこんなことをして遊んでたんですね....ブログが普及し始めた頃で、同好の方たちと盛り上がってたんですよ.....懐かしいなぁ
 6人のドン・ジョヴァンニあってっこクイズなんですけど、6人のうち4人、ハンプソン、ターフェル、キーンリーサイド、ホロストフスキーはバリバリの現役、皆さんもうドン・ジョヴァンニは歌うつもりはないようですけど。
 ライモンディのはたくさんある録音から、このミュンヘンのライブを使っているようです。 記事はこちら、「クイズ:ドン・ジョヴァンニ"Fin ch'han del vino"

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opera love

ゴールデン・メロドラムとMYTOでは、歌手の配列と写真の使い方が全く違うのが面白いですね。
オルフェオ盤はちょっとお高いけど、素晴らしい音質です。
ライモンディ、プライス、ヴァラディ、ポップにモル…
ため息の出るような豪華キャストだけど、皆30代の若さなのですよね。
by opera love (2015-02-06 01:15) 

keyaki

opera loveさん
>オルフェオ盤はちょっとお高いけど、素晴らしい音質です
ヨーロッパでは1月に発売されているんですね。
ドイツアマゾンで注文しちゃおうかな.....

>歌手の配列
オペラを聞き始めた頃にCDとか、劇場のプログラムとかで違っていてなんなんだろうと思ったんですが、いろいろ理由があるみたいでおもしろいですよね。
重要な役から順にとか、その中でも女性歌手を上にもってくるとか、身分の高い順とか、出てくる順番とか。

by keyaki (2015-02-06 10:49) 

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