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定額小為替の怪(2):これぞお役所仕事....50円のお釣りに150円.....100円の会計処理は? [雑談]

郵便局の民営化とは...50円のものを150円で買わせることなり....定額小為替の怪』という記事、ご記憶にございますでしょうか。つまり定額小為替は金種に関係なく1枚100円の手数料なので、50円の定額小為替1枚に150円必要と言うなんともバカバカしい、あきれた話しを紹介しました。本籍が田舎にでもない限り、こういう経験はないのでしょうが、またまた戸籍抄本が必要になったので、前回の記事でedcさんのコメント通りにさっそく試してみました。
 450円の戸籍抄本を申請するのに、500円の定額小為替を同封してみました。さて、どうなったでしょうか。

1、役所が500円もらっちゃう→但し、これは横領になるそうです。
2、お釣りの50円は、現金で50円玉を同封する
3、50円切手で返金


以上のうちおそらく切手が一番有力だろうな、万一シランプリしたら電話で追求しようと思ってました。
 ところが、なななななんと、50円の定額小為替が.......手数料の100円はどこから出るんでしょうか。こういう場合の会計処理は?  いずれにしろこの100円は税金ですよね。戸籍謄本も抄本も450円ですけど、450円の根拠があるのかないのか見当もつきませんが、私だったら400円にします。

参考:
定額小為替の種類は、50円、100円、200円、300円、400円、500円、1000円の7種類。
金額に関係なく発行手数料が、1枚につき100円、ちなみに民営化前は1枚につき10円でした。

余談:法務局の土地とか商業登記簿は全国どこのでも、自動販売機(っていうのかな)でとれちゃいます。これには、いつも感心させられ、ついつい係の人に、「凄いわね、便利ね..画期的だわ...」と言ってしまいます。ちょっと前までは、数時間待たされるのが普通でした。

関連記事:郵便局の民営化とは...50円のものを150円で買わせることなり....定額小為替の怪
タグ:定額小為替
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