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1989年メト《 ドン・カルロ》他-8-★☆ロドリーゴの死☆フィリッポとカルロの二重唱 [ドン・カルロ]

1989年メト《 ドン・カルロ》録音入手記念記事 その8
3幕2場(4幕2場/5幕もの)
■獄中の場

♪音声ファイル(1):Son io, mio Carlo
 反逆罪で牢に入れられたカルロのもとにロドリーゴがやって来る。カルロは会えたことを喜ぶのだが、「もうなにする気力もない、エリザベッタへの恋に苦しみぬいて死ぬだけだ、あとは頼む..」とあきらめている。「こんな所からは,早く出なければいけません。私は、あなたを救ったのです...」とロドリーゴ。「えっ、どういうことですか?」とけげんそうに尋ねるカルロ。
「おぉ、カルロ、お別れを言いに来ました。

♪音声ファイル(2):Per me giunto il di supremo〜Io morrò, ma lieto in core
 今日は私にとって最良の日です。この世ではもうお会いすることはないでしょう。神が天国で引き合わせてくださるでしょう。なぜ泣くのですか? あなたのために死ぬことは私にとって喜びです。元気をだして下さい。」
「なぜ、死ぬ話しばかりするんですか?」 とカルロ。
「時間がありません、聞いて下さい、フランドルを煽動する反逆者、それは私ということになりました....反逆者は私だと思わせる証拠の書類を自宅に置いてきました。いまごろはきっと私の首に賞金がかかっているはずです。あなたはフランドルのために、この仕事をやり遂げてください、私はあなたのために死ぬのです。」
(2発の銃声)
 「あぁ、誰を狙ったんだ!」とあたりを見回すカルロ。 ロドリーゴは撃たれて倒れます。「私が標的です、国王の復讐は素早いのです。」

♪音声ファイル(3):O Carlo, ascolta, la madre t'aspetta
「カルロ,母上が明日、サン・ジュストの僧院でお待ちです。私は死にます。喜んで死んで行きます。スペインにあなたという素晴らしい希望を残して、カルロ、私を忘れないで下さい、フランドルを救って!さようなら、カルロ!」 息絶えるロドリーゴ。カルロは、絶望してロドリゴの遺体の上に倒れ伏すのでした。

■暴動
 フィリッポと貴族たちが入ってくる。「カルロよ、そなたの剣を返すぞ」とフィリッポ。「父上の手は血塗られている。恐ろしい!ロドリーゴは、私を救うために命を捨てたのです! もう、あなたの息子ではありません...」とカルロ。「死者は帰ってこないのだ....」とロドリーゴの遺体をみつめてつぶやくフィリッポ。
 そこに民衆がなだれ込んで、それに紛れ込んだエボリが王子を救え!と口々に叫ぶ。そのどさくさに紛れてエボリはカルロを逃がす。騒ぎのさなか大審問官登場。神を恐れぬ暴徒ども!膝まずけ!膝まずけ! たじろぐ民衆。大いなる神に栄光あれ!とフィリッポと大審問官。国王万歳!と貴族たち。お許し下さい!と民衆。幕。

★参考Don Carlo 楽譜

★1989年NYメト:レヴァイン指揮;Shicoff,M.Price,Weikl,Troyanos,RR
♪音声ファイル(1):Son io, mio Carlo
 ヴァイクル、シコフ
♪音声ファイル(2):Per me giunto il di supremo
 ヴァイクル、シコフ
♪音声ファイル(3):ロドリゴの死→暴動 O Carlo, ascolta, la madre t'aspetta
 ヴァイクル、シコフ、RR

★1979年カラヤン指揮 Wiener Staatsopernorchester / Don Carlo - Premiere
♪音声ファイル(1):Son io, mio Carlo
 カプッチッリ、カレーラス
♪音声ファイル(2):Per me giunto il di supremo
 カプッチッリ、カレーラス
♪音声ファイル(3):ロドリゴの死→暴動 O Carlo, ascolta, la madre t'aspetta
 カプッチッリ、カレーラス、RR、サルミネン

♪おまけの音声ファイル:
イタリア語版では、初演からカットされたロドリゴの死の後につづくカルロとフィリッポの二重唱。
1978年ミラノ・スカラ座200周年記念の特別企画の《ドン・カルロ》では、この部分を付け加えて演奏しました。イタリア語での演奏は初めてでしたので、ピエロ・ファジョーニがイタリア語訳の歌詞を担当しました。
このメロディーは、ヴェルディが直後に作曲した《レクイエム》の"lacrymosa"の主題として使われていることはよく知られています。
録音状態は良くないですが、めずらしいのでその部分だけアップします。

追記)1977年1月ジュネーヴ大劇場の《ドン・カルロ》も"lacrymosa"の部分を演奏していましたので、音声ファイルをアップします。(2008.7.13)

★1978年ミラノ・スカラ座 アバド指揮 /Don Carlo:イタリア語5幕特別
ロドリーゴの死の後,暴動の前 Carlo Il Brando Ormai Riprendi
 RR、カレーラス

★1977年 ジュネーヴ大劇場 Jesus Lopez Cobos指揮 /Don Carlo:イタリア語4幕"lacrymosa"を含む 2008.7.13 追加:
ロドリーゴの死の後,暴動の前 Carlo Il Brando Ormai Riprendi
 RR、カレーラス
このあと、民衆がなだれ込んでくる暴動の場面の音楽につづきます。


参考:
フィリッポII(ドン・カルロ)主な公演 1968ー2003
ヴェルディ:ドン・カルロ録音

関連記事:
メトの《ドン・カルロ》新旧 (パペのフィリッポ)
1989年メト《 ドン・カルロ》他-7-★☆むごい運命よ(呪われし美貌)
1989年メト《 ドン・カルロ》他-6-★☆フィリッポのアリア〜大審問官との問答
1989年メト《 ドン・カルロ》他-5-★☆MP3 カルロ,エボリ、ロドリーゴ
1989年メト《 ドン・カルロ》他-4-★☆MP3 カルロ,エボリ、ロドリーゴ
1989年メト《 ドン・カルロ》他-3-★☆MP3 ロドリーゴ&フィリッポ
1989年メト《 ドン・カルロ》他-2-★☆MP3 エボリ、エリザベッタ&カルロ
1989年メト《 ドン・カルロ》-1-★☆Mp3カルロ&ロドリーゴ
《ドン・カルロ》フィリッポII世の映像 VidoClip
オペラ歌手のオペラ演出:R.ライモンディの場合(4)の1《ドン・カルロ》
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フィリッポ2世《ドン・カルロ》
フィリップ二世-Ruggero Raimondi Mensch ミュンヘン、RRのフィリッポ


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峠茶屋の爺

久しぶりにおじゃましますぞ。
音声ファイルをとくと楽しませてもろた。カプッチッリは惚れ惚れするような美声じゃし、曲もエエ。以前に添付されておった《君の微笑み》も何回聴かせてもろたか分からん。あの曲はバスティアニーニが極めつけだと勝手に決め込んでおったが、カプッチッリもなかなか見事なもんですな。
いささか古いが、フレーニ、ポップ、ニルソンがお気に入りで、彼女たちのレパートリーしか知らんもんじゃから、このサイトはええ勉強になりますわ。

ついでに久しぶりの身長情報提供。
ハンス・ホッター(Bs)   193cm
ニコライ・ギャウロフ(Bs) 184cm
by 峠茶屋の爺 (2007-12-26 22:58) 

keyaki

峠茶屋の爺さま、お楽しみいただけて嬉しいです。
カプッチッリは、若き日のライモンディとの共演が多いので、よく聞いているせいもあるんでしょうが、私にとっては、こういうバリトンが一番好き、バリトンでもバスでもこもった声は苦手なんで.....

>身長情報
さっそく追記させていただきました。
ありがとうございます。
by keyaki (2007-12-28 11:13) 

助六

バスティーユで久しぶりに10年前98年にプレミエだったヴィック演出の「ドン・カルロ」伊語4幕版が再演になりまして、今回は多分99年・01年に次ぐ7年ぶり3回目の再演ですが、意外だったのは、ロドリーゴの死の後のフィリッッポの嘆きのラクリモサが演奏されてたことでした。

ガル時代のプロダクションでプレミエおよび再演・再々演時にはラクリモサは挿入されてなかったと記憶しますので、今回の挿入はモルチエのアイデアなのかも知れません。

86年ガルニエの仏語5幕版演奏や、96年シャトレの仏語つぎはぎ5幕版でも演奏されてたと記憶しますが、久しぶりに舞台で聴けて改めてカットしちゃうのは勿体ない素晴らしい音楽と思いました。

keyakiさんのところに確かアバドの演奏がupされてたなぁと思い出し、早速戻ってきて反芻させて頂きました。

フィリッポの嘆きも感動的だし、合唱とカルロが加わったアンサンブルの盛り上がりも見事ですね。

「ドン・カルロ」の主人公って誰なんだろうと考え出すと分からなくなってしまうけれど、少なくともシラーの原作ではフィリッポは複雑で厚みのあるパーソナリティとして強い存在感を持ってるように思えます。
ヴェルディのオペラでもフィリッポは善玉か悪役かよく分からないけど(悪役好きでRR好きのkeyakiさん、どう思われます?)、19世紀の革命的自由主義に対するヴェルディの政治的態度はフィリッポに近そうだし、ヴェルディはフィリッポのパーソナリティにはある種の強い愛着を抱いてるように感じます。このラクリモサが加わるとフィリッポは善玉性を一歩増して、人物にさらに複雑な奥行きが出て、歌い手にとっても音楽表現の可能性の幅が広がるように思いました。

ただドラマの音楽的進行という観点からすると、ロドリーゴの死(内面的アリア)・カルロの激昂(急速なシェーナ調)・フィリッポの嘆き(コンチェルタート調)・暴動(大壁画調)という連なりは何だか大きさの違う箱を並べてくみたいないびつさがあるのは否めず、フィリッポの嘆きが初演時からカットされ、ヴェルディは最後の暴動シーンのカットも考えたというのは納得も行きます。でもカットしてもまたいびつですしね。この辺が「高度に複雑な失敗作」としての「ドン・カルロ」の面白さと魅力でもありますわな。

それにしても「ドン・カルロ」は不思議な作品で、今回のバスティーユ上演も演奏はセッコとイヴェーリが好演だったほかは、残念ながら指揮・演出含め軒なみかなりポンコツ気味だったんですが、「ドン・カルロ」聴くといつでもそうだけど、それでもいつの間にかこの音楽の強烈な力に思わず引き込まれ、聴けば聴くほど分からなくなる音楽とドラマの複雑かつ不器用な濃密さに、劇場出た後しばらくはアタマがクラクラしてしまいます。

シーズンももう終わりますので、今度こそ時間を作ってこのメト「ドン・カルロ」入手記念シリーズのエントリ、じっくり聞かせて頂きたいものと思ってます。

ロドリーゴのアリア、ヴァイクルだけ聴くと、なだらかな品ある美声に聞こえるけど、続けてカップチッリ聴くとやはり彼の求心的表現の集中力は圧倒的で、ヴァイクルはまるでノーテンキに聞こえてきちゃいますね。これは不当競争と言うか、比較するのがちょっと気の毒ですが。

by 助六 (2008-07-12 10:39) 

keyaki

助六さん
ドン・カルロがあちこちの劇場で重なって、ロンドンとパリは、歌手まで、あちこちってことでしたね。
>ロドリーゴの死の後のフィリッポの嘆きのラクリモサが演奏されてた
そうなんですか。今の流れでしょうか。こればっかりは、実際に聞いてあったとかないとかがわかるわけで、あると皆さん得した気分で嬉しかったりするようですね。ちなみにロンドンのは、放送があったので、その部分だけチェックしましたが、なかったです。

私のライモンディ・コレクションの録音では、スカラ座より前のジュネーヴ大劇場のドン・カルロでもありました。アップしましたので、お聞きになって下さい。

>フィリッポは善玉か悪役かよく分からないけど(悪役好きでRR好きのkeyakiさん、どう思われます?)
月並みですが、善玉でないことは確かですけど悪玉でもない、自分だけが不幸な状態にあると思い込んでいる孤独な人物、権力者の宿命ということなんでしょうか。

グリゴーロ君のドン・カルロが、9月に放送されるかもしれないので、楽しみです。「ドン・カルロは、たったの18才なんだ!!!」なんて言ってますので、今までにないドン・カルロが聞けるかもしれません。はじめてドン・カルロのドン・カルロに注目です。(笑
by keyaki (2008-07-13 08:20) 

助六

ジュネーヴもスカラ上演以前にラクリモサ付加してたんですねぇ。そう言えばロペス・コボスって原典マニア的なとこもある人でしたね。バスティーユで01年の彼の「マノン」の指揮は、実にしっかりしたオペラのプロの棒でした。

>その部分だけチェックしましたが、なかったです。

そうですか、ロンドン上演ではなしでしたか。フィリッポはフルラネット(声はでかいが、表情が若干ヴェリズモっぽくなるのが玉に瑕)がパリと掛け持ちしてるし伊語5幕版だというんで気になってました。情報ありがとうございました。

>ドン・カルロがあちこちの劇場で重なって

そうですねぇ。ジュネーヴ、ヴィーン、パリ、ロンドンでほぼ同時ですから、ヴェルディ歌手払底が叫ばれてから久しいけど、難しい「ドン・カルロ」でも一定レヴェルの上演を期待できる歌い手さんが複数いるということですね。「運命の力」の上演の少なさに比して不思議な気もするんですが。
ヴィーンの仏語「完全5幕版」は、今回も行きたかったんですが、かないませんでした。もう再演されないようで、千載一遇の機会を逃した形ですが、まあ人生すべてを得ることは不可能ですわな。

パリとロンドンは、フィリッポのみならずロドリーゴの代役歌手まで交換し合ってたのには笑ってしまいましたが、「仇同士が腰元使い回し」とかつい不遜なこと言っちゃうのは申し訳ないような立派な代役さんだったと聞いてます。
by 助六 (2008-07-16 10:58) 

keyaki

助六さん、年末はスカラ座開幕公演が「ドン・カルロ」で、来年の来日にも持って来るようです。

>フルラネット
来年はパリでバンコーって、なんで今更.....
なんでもやりますって年でもないでしょうに。

by keyaki (2008-07-18 02:01) 

Madokakip

ラクリモサについての記述と皆様のコメント、読ませていただきました。
紹介していただいて、ありがとうございます。

>イタリア語での演奏は初めてでしたので、ピエロ・ファジョーニがイタリア語訳の歌詞を担当

びっくりしました!そうですか、最初からカットされていたから、オリジナルのイタリア語歌詞は存在しないんですね。

スカラ座の2009年シーズンオープニング・ナイトの公演では、旋律は美しいのですが、
私は物語の流れが冗長になる感じがして、一長一短なような印象を持ちました。歌う歌手を含める演奏する側の力量次第なのかもしれないですが、、。
最近の公演では結構取り上げる指揮者が多いということですが、なぜなのかな?と思います。
by Madokakip (2008-12-10 13:42) 

keyaki

Madokakipさん
ドン・カルロは、いろいろな版がある上、更にカットがあったりなかったり....
>最近の公演では結構取り上げる指揮者が多いということですが、なぜなのかな?
演出からするとどうなんでしょうね。あの親子の対話があったほうが自然なのかな....演出家の意向もあるかもしれません。
最近は、作曲家がカットしたものまで復活させたりする傾向がありますね。皆さん、研究熱心なのかな......

イタリア語5幕版の1幕でも「ヴェルディが初演前に削除した冒頭部分を復活させた演奏」があるんですよ。そう、そう、2006年のメトの演奏もそうでしたよ。
http://keyaki.blog.so-net.ne.jp/2008-01-14
http://keyaki.blog.so-net.ne.jp/2008-01-21
by keyaki (2008-12-11 01:33) 

Madokakip

メトの2006年、、、怖すぎです。聴きにいったのに記憶にない!
なぜだか、この部分のない普通の5幕版だとずーっと思ってました。
おそろしや。
メトの演奏がどんなだったか、たしかラジオの放送をCDに落としてあったのではないかと思うので、探してみます。
こうして聴いてみると、この部分、合唱とオケがかなり良くないと聴いていて結構辛い部分かもしれません。
(ということで、メトの公演では気を失っていたのかも、、とも思うのですが、
さすがに冒頭ですからそうではなかったと思いたい、、。)
ご紹介いただいた二つだけでも随分違って聴こえます。
ミュンフンのボローニャの方、こういうのだと、付け加えて演奏する価値もあるというものですよね。

by Madokakip (2008-12-11 13:23) 

keyaki

Madokakipさん
2006年のメトの公演については、上の記事の関連記事でリンクしてある1989年メトの公演の記事に2006年の音声ファイルもついでにアップしてありますので、要所要所は聞くことができます。
ただ、1989年は4幕版ですので、1幕は記事にしていません。
お聞きになりたければ、アップしますので、おっしゃってくださいね。

2006年のメトの公演は、関連記事の
>メトの《ドン・カルロ》新旧 (パペのフィリッポ)
で、けっこう良くないっすみたいに書いてます。パペのイタリア語がどうにもダメでした。ゆれゆれじゃなければレイミーのほうがマシかも..とか。
by keyaki (2008-12-11 14:39) 

Madokakip

ありがとうございます。音声聴かせていただきました。
なぜか(彼目当てで観に行ったわけではないのに)生で観た『ドン・カルロ』のフィリッポで
一番回数が多いのがパペなんですね。
それで洗脳されてしまったか、あまり変だ、と思ったことがなかったんですが、こうやって音声だけで聴くと、
確かにかなり癖がありますね。
今年5月のメト『マクベス』でのバンクォーは、しかし、フィリッポ以上に違和感を感じました。
レイミー、最近のゆれゆれは悲しいですね。つい最近オペラを聴き始めた人が、
彼の歌を全然だめじゃん!と断罪しているのを見て悲しくなりました。
昔の彼の歌を聴いてあげてよ、、と、、。
by Madokakip (2008-12-15 12:00) 

Kojuki

初めまして!Kojukiと申します。

ラクリモーザの部分を取り上げておられてすごくうれしかったのでコメントさせていただきました。私はパッパーノ盤から「ドン・カルロス」を聴き始めたので、あれがないと物足りなくて。。(O mon Rodrigue!、イタリア語でO mio Rodrigo!というところが大好きです。いつどこで聴いても涙がこぼれます)

今度来るスカラ座でやるということですが、フランス語初演の時点でカットされていたのだからイタリア語は存在しないはずだよなあ、と思っていたので、1978年に訳詞が作られたというこちらの記述で納得しました。ありがとうございました。

大変充実したブログでまだ少ししか拝見できていないのですが、これからもちょくちょく訪問させていただきたいと思います!
by Kojuki (2009-08-30 09:09) 

keyaki

Kojukiさん
ようこそ....コメントありがとうございます。

スカラ座来日公演楽しみですね。私は行きませんが、皆さんの感想を楽しみにしています。ここにきてキャスト変更もあったようですね。

>ラクリモーザの部分
聞いたところによりますと、スカラ座開幕公演では、指揮者のガッティが急遽変更して演奏することにしたそうですが、日本公演でも演奏してくれるといいですね......
オペラって、同じ公演でも日によって違ったりも有りのようですから....
ドン・カルロは、4幕でも長いオペラですから鑑賞する方も体力がいりますね。

過去記事は、音声ファイルとか動画がリンク切れになっているものもありますが、リクエストして下されば、アップしますので、お気軽にコメントして下さい。

by keyaki (2009-08-30 14:20) 

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