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パヴァロッティを偲んで 私の一押し映画の一場面 VideoClip [パヴァロッティ]

パヴァロッティのあの風貌あっての三大テノールだったかがよくわかる映画の一場面。

↑♪VideoClipを視聴するにはQuickTime7以上が必要です(期間限定)。
 過去記事でも紹介しましたが、再度、パヴァロッティを偲んで取り上げてみました。
映画《ベリー・アニー・メアリー Very Annie Mary》のアニーは15才の時に声楽コンクールで優勝、その時の審査員がパヴァロッティという設定なんです。パヴァロッティの追悼にはふさわしい映画でしょ。
左上写真をクリックするとビデオクリップに飛びます
のど自慢のパン屋のお父さん(Jonathan Pryce ジョナサン・プライス)

右上写真をクリックするとビデオクリップに飛びます
町の代表でカーディフのコンクールへ。出し物は"YMCA"でしたが、他のグループと重なってしまいました。さぁ,困ったアニー(Rachel Griffithsレイチェル・グリフィス)たちは........
この映画、NHKBSで一回放送されただけの、幻の名画なんですけど、パヴァロッティの追悼番組で放送する、なんてことはないでしょうね。
※映画の紹介記事はこちら→オペラファンならニヤリ!とする映画(1)ヴェリー・アニー・メアリー


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コメント 6

Esclarmonde

スカパー!では放映されましたね.
Very annie mary,本当に素敵な映画です.
UK版を買ったのですが,ウェールズ訛りが強いので,英語字幕が付いてました.
おかげで楽しめました.
製作にNHKも関わっているのですが.
by Esclarmonde (2007-09-17 19:53) 

Sardanapalus

何を隠そう、私がパヴァロッティ死去のニュースを聞いて最初に思い出したのがこの映画のお父さんでした!

2005年のkeyakiさんの紹介記事を読んで、すぐにレンタルして見たのを覚えています。イギリスで買ったDVDは持ち帰ってきちゃいましたよ。素敵な映画を紹介していただいてありがとうございます。訳の分からない抗議に屈しないで、パヴァちゃん追悼の意味も込めてNHKで放送してほしいですね。
by Sardanapalus (2007-09-17 23:58) 

keyaki

Esclarmondeさん
お父さん役のジョナサン・プライスはウェールズ出身だそうです。
ターフェルも故郷では、こういうウェールズ訛りの英語をしゃべっているんでしょうね。
by keyaki (2007-09-18 02:09) 

keyaki

Sardanapalusさん、
パヴァロッティのお父さんもパン職人で、息子より自分の方が歌がうまいと思っていたそうですね。
このお父さんは、自分ばっかり歌って、娘の才能を台無しにしちゃったんですよね。歌がうまい人って、とにかく自分が歌いたいもののようですね。
by keyaki (2007-09-18 02:11) 

峠茶屋の爺

パヴァロッティ父子が歌ってる映像を見ましたぞ。噂には聞いておったが親父さんもなかなかのもんですな。
http://jp.youtube.com/watch?v=5mSDCDh8xvU
後半では若くてチャーミングなフレーニとスリムなパヴァロッティの映像も見られるが、余りのすばらしさに涙が出ますわ。これこそが若かりし頃の爺が衝撃を受けたパヴァロッティの声じゃと、久しぶりに熱くなってしもうた。
by 峠茶屋の爺 (2007-09-18 12:13) 

keyaki

峠茶屋の爺さま
youtubeのリンクありがとうございます。
葬儀の時に、この「パニス・アンジェリクス」の録音を流していました。
ちょっと画面が縦長になっているような気もしますが、ほんとスリムですね。
太り過ぎで、自立歩行が困難になったのがオペラ歌手としては致命的でしたね。西洋人は、上半身に比べて足が細いので、あれほどの巨体でなくても年を取ると膝を悪くする人が多いようですね。
by keyaki (2007-09-18 22:01) 

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