リンクいろいろ
RRのスケジュール(2011.1.14更新)
★1月27,30日:Tel Aviv メータ指揮:ドン・ジョヴァンニ(演奏会形式)キャンセル
☆3月5日:Prodis基金チャリティーコンサートRR&José Manuel Zapata
★4月19,24日 5月3日チューリヒ:
アルジェのイタリア女
★5月9,12日ウィーン:
トスカ Naglestad,Kaufmann
★5月16,21日ベルリン:
トスカ Nadja Michael,Kaufmann
☆5月29日 Bilbao:コンサート
☆6月20日 France 3放送:コンサート
★8月15,19日Arena di Verona:トスカ
Oksana Dyka, Marcello Giordani
★9月12,15,20,22,25,27,30日
LAオペラ開幕公演:愛の妙薬
★10月11,14,16日
チューリヒ:ドン・パスクアーレ
★10月15,18,25,31/11月6日
ケルン:アルジェのイタリア女
★11月17,20,22,25/12月1日
リエージュ:ファルスタッフ
★12月7日
リサイタル(ヴェルサイユ)
★12月27,30日
チューリヒ:セビリアの理髪師
2010年:
★1月1,6,8,10,13,15,17,20,22,24日
チューリヒ:セビリアの理髪師
★1月? ,31日
ローマ:ファルスタッフ ゼッフィレッリ演出
★2月14 ,17日
ウィーン:トスカ セラフィン, クーラ
☆4月6,7日マスタークラス/パリ
★5月21,24日ベルリン:
トスカ Guleghina,Todorovich
★6月15,17,20,23,26日
リエージュ:ボリス・ゴドノフ
★7月10日
チューリヒ:セビリアの理髪師
☆7月31/8月3日
ボリス Santander/フランス
★8月5〜14日
ザルツブルグ:マスタークラス
★9月4,5日Rigoletto a Mantova
ドミンゴ,グリゴーロ
★9月7,11日
チューリヒ:トスカ/アルバレス
★11月14,17,20,24/12月17日
チューリヒ:西部の娘/マギー,クーラ
★12月7,10,12日
フィレンツェ:トスカ
2011年
☆2月23日 マドリード
Prodisチャリティー/RR&V.Grigolo
★3月13,17,(20)日
フィレンツェ来日:トスカ
☆3月5日:Prodis基金チャリティーコンサートRR&José Manuel Zapata
★4月19,24日 5月3日チューリヒ:
アルジェのイタリア女
★5月9,12日ウィーン:
トスカ Naglestad,Kaufmann
★5月16,21日ベルリン:
トスカ Nadja Michael,Kaufmann
☆5月29日 Bilbao:コンサート
☆6月20日 France 3放送:コンサート
★8月15,19日Arena di Verona:トスカ
Oksana Dyka, Marcello Giordani
★
LAオペラ開幕公演:愛の妙薬
★
チューリヒ:ドン・パスクアーレ
★
★11月17,20,22,25/12月1日
リエージュ:ファルスタッフ
★12月7日
リサイタル(ヴェルサイユ)
★12月27,30日
チューリヒ:セビリアの理髪師
2010年:
★1月1,6,8,10,13,15,17,20,22,24日
チューリヒ:セビリアの理髪師
★1月? ,31日
ローマ:ファルスタッフ ゼッフィレッリ演出
★2月14 ,17日
ウィーン:トスカ セラフィン, クーラ
☆4月6,7日マスタークラス/パリ
★5月21,24日ベルリン:
トスカ Guleghina,Todorovich
★6月15,
リエージュ:ボリス・ゴドノフ
★7月10日
チューリヒ:セビリアの理髪師
☆7月31/8月3日
ボリス Santander/フランス
★8月5〜14日
ザルツブルグ:マスタークラス
★9月4,5日Rigoletto a Mantova
ドミンゴ,グリゴーロ
★9月7,11日
チューリヒ:トスカ/アルバレス
★11月14,17,20,24/12月17日
チューリヒ:西部の娘/マギー,クーラ
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ジュリーニ、亡くなられたんですね。
あらゆる人から尊敬されていた孤高の指揮者という印象です。
名盤がいくつもありますが、私にとってはカバリエの「ドン・カルロ」が、なんといっても忘れがたい録音です。(理由が『カバリエの』でスミマセン・・・)
ご冥福をお祈りします。
by TARO (2005-06-16 16:18)
>カバリエの「ドン・カルロ」
って、1971年録音でドミンゴ、ミルンズ、ヴァーレット、ライモンディのですか?
どこかの掲示板で、みんないいけど、ライモンディのフィリッポが弱いとか書かれてましたので、あら、すいませんねぇ・・・って、書いたことありますよ。こういうのって、いつまでも覚えてるんですね。
>孤高の指揮者という印象です。
ほんとですね。学者肌?学究肌?とでもいうのでしょうか、、
話は変わりますが、先日、ルクレツイア・ボルジアの"noi siamo soli"をカバリエ、リッチャッレッリ、デヴィーアと聴いたのですが、カバリエ、リッチャッレッリって、よくにていて、あれどっちというかんじでしたヨ。
by keyaki (2005-06-16 17:24)
もちろんその盤です。でも初出時はカバリエもあまり良く言われてなかったかも。まあ日本では高崎さんがカバリエ嫌いなので、なに歌ってもけなされてきたんですが。
>よくにていて、あれどっちというかんじでしたヨ。
カバリエとリッチャレッリは似ていますね。
口の悪い人は、難しいところはピアニッシモでごまかすところがそっくりなんて、言ってますけど・・・
ごまかしてるのかどうなのか分かりませんが、カバリエの場合は、でもそのピアニッシモにしびれるわけです。
by TARO (2005-06-16 20:48)
keyakiさん、こんばんは。ジュリーニ、亡くなられたんですね。91歳ですか。昔、ヴィオラ奏者だっとは、知りませんでした。同じ?ヴィオラ奏者?として、なんか感じるものがあります。ご冥福をお祈りします。
by Lavio (2005-06-16 21:28)
はじめまして。
りゅうと申します。
ジュリーニ追悼の記事を辿ってお邪魔しました。
誤ってTBをダブってやってしまいましたので、お手数ですが、一つ削除していただけたら幸いです。
また、私の好きなバーンスタインのヴェルディ/レクィエムの記事もありましたので同時にTBさせていただきました。
また、時々覗かせてください。
よろしくお願いいたします。
by りゅう (2005-06-16 22:33)
keyaki様、お久しぶりです。谷中のretinaです。こちらこそtbありがとうございます。クライバーほどの衝撃ではないのでしょうが・・・新聞の扱いも小さく何か寂しかったです。
by retina (2005-06-16 23:58)
ようちゃんさん、ヴィオラ奏者だったというのは、私も記事を書く時に調べて知りました。
>同じ?ヴィオラ奏者?として
こういうのって、親近感を覚えますよね。
retinaさん
引退宣言?もなさっていたようですし、91才ということですから、"衝撃"ということはなかったですけれど、著名な方が亡くなると寂しいですね。
retinaさんのブログは、スキンっていうんですか、がよく変わって楽しいです。前のカッパがかわいかったです。
by keyaki (2005-06-17 09:49)
りゅうさん、はじめまして。こちらこそよろしくお願いします。
R・ライモンディのファンですが、あちらでは「カリスマ」とあがめられているのに日本では・・・・なので、ブログで啓蒙活動?してます。
>バーンスタインのヴェルディ/レクィエムの記事
ワクワクして何回も読ませていただきました。さっそくメモ、メモで、追記させていただきます。
by keyaki (2005-06-17 09:59)
>口の悪い人は、難しいところはピアニッシモでごまかすところがそっくりなんて、言ってますけど・・・
TAROさん、それって、オペラは大きな声と高音だけを楽しむものと思っている人達ですね。
弱音が難しいというのは、周知の事実だと思いますけどネ。
よく「吠える」という言葉を使っているのを見かけますが、これって、私には、貶しているとしか思えませんし、とても失礼な言い回しだと思いますけど、褒め言葉?なんでしょうか???
私は、吠える犬も歌手も大嫌いです。
by keyaki (2005-06-17 10:06)
.....he sings, not barks, the music.... という表現を目にしますから、「吠える歌手」というのは存在するのでしょうね。そして、そういう歌手を好むファンもいるということでしょう。「弱音」の価値を認めないというか、理解しない聞き手も少なくないみたいですし。
そう言えば、.....he sings, not barks, the music.... というのは、P.ホフマンが1980年にロスアンゼルスで、ジュリーニ指揮のマーラー作曲「大地の歌」に出演したのですが、それに関する記事にあった表現です。
by euridice (2005-06-17 14:28)
keyakiさん
「吠える」という言葉、私が理解してるのと世間で使ってるのが、一緒のニュアンスなのかどうか自信がもてないので、なんとも言えないところがありますが、METあたりは巨大な声をグワッと鳴り響かせる歌手は、好まれそうな気がします。日本人はリリックで繊細な表現をする歌手を好む傾向が強いと思いますね。
言葉の問題に戻れば、どちらかというと「吠える」というのはけなし言葉で使われることが多いんじゃないでしょうか。でもまあケース・バイ・ケースのようにも思います。
リッチャレッリの場合は、ここはパーンと張って歌って欲しいというところでも、ピアニシモにしちゃうので、(奇麗は奇麗なんですが)ちょっと欲求不満が残っちゃうと言うところがありますね。
euridiceさん
たしかにジュリーニは「吠える」事など、許さないでしょうねぇ。録音がアライサで出たときにはビックリしました。
ホフマンの「大地の歌」は、公式にはないでしょうけど、プライヴェート盤等では録音はあるんですか?
by TARO (2005-06-17 19:55)
>ホフマンの「大地の歌」
private tape はあるようですね。女声はタティアナ・トロヤノス。
by euridice (2005-06-18 09:40)
>「吠える」というのはけなし言葉で使われることが多いんじゃないでしょうか。
そうですよね。失礼な言い方だとおもいます。
>でもまあケース・バイ・ケースのようにも思います。
「ケース・バイ・ケース」というのは、どなたかに配慮していらっしゃるような・・・・ヤサシイナァ
趣味の違いと言ってしまえばそれまでですが、貶し言葉をあえて使う意図がわかりませんね。
>日本人はリリックで繊細な表現をする歌手を好む傾向が強いと思いますね。
そうかなぁ。ライモンディの声が細いといって、低音歌手でも地響きするようなのがいいと言う人が多いようですよ。
「リリックで繊細な表現をする歌手を好む」のは少数派のような気がする。
by keyaki (2005-06-18 21:54)
>euridiceさん
あ、思い出しました。というかトロヤノスの「大地の歌」があるというのは、以前に知って、これはぜひとも聞いてみたいと思ったことがあったのでした。でもテノールがペーター・ホフマンだったというのは失念してました。(汗
>keyakiさん
配慮と言うことではないのですが、音楽の感じ方は人によってさまざまだし、日本語のある単語に対するイメージも人によってさまざまだし、文脈によって言葉に込められるニュアンスもさまざまなので、さまざまの3乗になるということです。
>低音歌手でも地響きするようなのがいいと言う人が多いようですよ。
サルミネンのような歌手はハーゲンやフンディングを歌ってる分には、高い評価を得ていますが、もしウォータンやハンス・ザックスを歌ったら、日本では全く評価されないと思いますよ。(歌ったのを聞いたことが無いので、絶対にそうだとは言い切れませんが。)
コッソットやオブラスツォワに比べると、声の力と言う点では明らかに弱いバルツァが無条件で受け入れられてること、マルトンやディミトローヴァ、ザンピエリ、グレギーナらが、ヨーロッパやMETでの評価に比べて、日本での評価・人気がかなり冷静である傾向。そこいらへんからリリックで繊細な表現をする歌手を好むと判断したのですが。
by TARO (2005-06-19 00:29)
>これはぜひとも聞いてみたい
どこかから出て来ないかしらと思いますけど・・
TAROさん、いい情報、あったら教えてくださいね。
by euridice (2005-06-19 08:29)
ジュリーニの訃報、社内のEV内で知りました。(ちっこい液晶DTでダイレクトニ
ュースが見れるんです。ここに掲載されたことにびっくり。いや光栄)
ドライな響きで、しかも演奏家を充分に歌わせる指揮が印象に残っています。
by にぃにぃ (2005-06-19 12:21)
>社内のEV内
おおーー、音楽関連の会社かしら?そうでないとしたら、かなり文化的レベルの高い会社か、ニュースを流す担当者がクラシック好きか・・ですね。
>TAROさん
ご意見ごもっともですが、オペラ歌手に対する文章は、素人の私には、吃驚したり、奇異に感じることが多いです。
by keyaki (2005-06-19 12:38)
keyakiさま
その後すぐYahoo!のニュースを開いてみたんですけどトップの扱いはなかった
ですね。だからこれは確実に、
>ニュースを流す担当者がクラシック好きか・・ですね。
ですね。
TAROさま
はじめまして。にぃにぃと申します。
keyakiさまとの”吼える”に関連するお話を大変興味深く拝見いたしました。
>コッソットやオブラスツォワに比べると、声の力と言う点では明らかに弱いバルツァが無条件で受け入れられてる
>そこいらへんからリリックで繊細な表現をする歌手を好む
私は、日本人のオペラ歌手に対する評価って録音に影響される部分がある
のではないかと思います。
録音回数が多いとか、いわゆる名盤とされる録音に参加しているとか。
生の演奏を聴く機会が少ない日本では、私を含めた多くの人は有名歌手の
声をレコードやCDを通して聴いていると思いますが、そこで聴き比べてみる
と(コソットとバルツァ)私にはバルツァの方がよりドラマチックに聴こえました。コソットの声は毅然として品良く、知的にコントロールされていると感じます。
実際に劇場で聴けば印象はまったく違ったものになるでしょう。
録音には強大な声の力はあまり反映されないのではないでしょうか。
ここが”海外ではうけているが、日本ではうけない歌手”が生まれる一つの
要因ではないかと思っています。
突然口を挟んでごめんなさい m(_ _)m
by にぃにぃ (2005-06-20 00:41)
やっぱり「言葉」は難しいですね。
「声の力」を表現するにも、「語彙」の共通認識、定義ができてはいないと感じます。
「吠える歌手」という場合、私は「声量の大きさと持続性」が大ということで、その歌唱の「演技性、表現力」については考慮していないと認識します。そして「ドラマチック」=「劇的」という場合、「声量と持続性」ではなく、むしろ「演技性、表現力」の質について語っていると認識します。
従って「吠える歌手」は「ドラマチック」ではない場合が多いと思います。
で、私の認識では、コソットは「声量および持続性が大」の歌手であり、バトルは「表現性の高い」歌手、別の言葉で言うと「ドラマチック、あるいは演劇的に歌う歌手」ということになります。もちろん録音、映像による印象です。また、日本での一時のバトル人気は、テレビのコーマシャルに負うところ大かと思います・・・
私の考えが、そのまま伝わったかどうか、自信ないです・・・
by euridice (2005-06-20 08:53)