アントニ・ガウディ(1852ー1926)を描いたオペラ「GAUDI」 [その他のオペラ]
ガウディのサグラダファミリアです。1882年着工後、現在もなお建築が続けられています。
この写真は1973年のものです。(昔の写真って、色が褪せて悲しいですね)
ところで「GAUDÌ」というオペラがあったとは知りませんでした。
彼の人生はたしかにオペラになりそうですね。
Joan Guinjo作曲で、昨年の11月にバルセロナのリセウ劇場で上演されました。(世界初)
http://www.liceubarcelona.com/comu/recull.asp?i=95
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ガウディの晩年は、親しい人達に先立たれ、天涯孤独だったとか。他の仕事を断り、現場に寝泊まりしてサグラダファミリアの建設に没頭したそうです。
1926年6月7日夕刻、ガウディはバルセロナ市内で電車にはねられ、三日後に亡くなります。若い頃はダンディなことで有名だった彼も、まるで浮浪者のような格好だったために病院に搬送されるのが遅れたそうです。遺体はサグラダ・ファミリアに埋葬されています。
サグラダファミリアの完成は、いまだに100年後、200年後といわれています。
写真右)カサ・バトリョ(1904-06)隣の建物より目立つ建物をという施主の注文で増改築した。
あたくし,スペインとは相性が悪くて,と言っても島しか行ってないのですが(イビサとグランカナリア)
何しろ時間通りに飛行機が飛ばない国ですから.
マドリッドのバラハス空港,二度と行きたいと思いませんわ.
食い物は美味しいですけど.
by Esclarmonde (2005-01-21 22:14)
>何しろ時間通りに飛行機が飛ばない国ですから
あら、それを言ったら、イギリスと日本しかダメではないかしら。
私、イタリアにちょっといたときにイギリスに旅行に行ったのですが、列車に毎回乗り遅れました。
だって、時間通り定刻に発車するんですもの。
イタリアに数ヶ月いて、イタリア人になっちゃってました。
スペインの思い出といえば、痴漢とストーカーかしら。ホホホホ
by keyaki (2005-01-21 23:07)
ピカソの絵に描かれた人物はデフォルメされてるんじゃなくて、スペイン人は本当にああいうずんぐりむっくりの体型なんだという冗談がありますが、そのせいか(?)私にとってはスペインはとても親しみが持てる国です。
(まあカバリエが好きなせいと、ベラスケスが好きなせいもありますが。)
keyaki さんはサグラダ・ファミリアの塔には上られましたか?
by TARO (2005-01-21 23:08)
サグラダ・ファミリアの塔に上れるとは知りませんでした。
TAROさんは何年頃に行かれたのかしら?
上がれると知っていれば、絶対上がってみましたよ。
バチカンのクーポラの上の塔には上りました。
スペイン人はたしかに体型的に日本人に似ていてお尻が下の方にありますね。
バルセロナでは、朝食に、棒状の揚げパンのようなものをドロドロのホットチョコレートに浸けて食べてました。これとっても気に入りました。後で知りましたが、チュロスというらしいですネ。
by keyaki (2005-01-21 23:45)
80年代の終わりと90年代の初めですので、 keyaki さんの写真の十数年後ということになりますね。
逆にヴァチカンのクーポラの上の塔に登れるとは知りませんでした。そういえばヴァチカンの天井裏でクライマックスを迎えるミステリーを昔読んだことがあるような。(忘れちゃいましたがレオナルドの短剣がどうしたこうした・・・)
チュロスは食べたことがないんですが、説明聞いただけで太りそうですねぇ。しかも朝から!?
by TARO (2005-01-22 00:36)
ガウディのオペラですか!へ~知らなかったなぁ。
>若い頃はダンディなことで有名だった彼も、まるで浮浪者のような格好
みやげ物についていたおじいちゃんガウディの絵はけっこう可愛らしいデザインでしたけど、実際は違ったのかな。晩年は見る影も無く…という偉人伝は結構聞く話のように思います。何か法則でもあるのでしょうか?(笑)
>チュロス、しかも朝から!?
スペイン人は朝はカフェオレかココアにドーナツ、チュロス、チョコデニッシュのどれかをかじる、という人が多かったです。私もチョコデニッシュが美味しくて毎日食べてました。確かに朝から胃に負担のかかる食事です(笑)
by Sardanapalus (2005-06-25 03:46)